越谷で30度超 過去最も遅い真夏日に
19日の県内は、各地で季節外れの暑さとなりました。越谷で気温が30度以上を記録し、県内では、これまでで最も遅い真夏日になりました。
19日の県内は、天気が崩れるところもありましたが各地で気温が上がり、越谷の日中の最高気温は、30.6度となりました。
これまでの最も遅い真夏日は、熊谷と久喜で観測した1998年10月18日で、記録が更新されるのは26年ぶりです。
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19日の県内は、各地で季節外れの暑さとなりました。越谷で気温が30度以上を記録し、県内では、これまでで最も遅い真夏日になりました。
19日の県内は、天気が崩れるところもありましたが各地で気温が上がり、越谷の日中の最高気温は、30.6度となりました。
これまでの最も遅い真夏日は、熊谷と久喜で観測した1998年10月18日で、記録が更新されるのは26年ぶりです。
19日朝早く、東京都千代田区の自民党本部前に、火炎瓶のようなものを投げ、その後、総理官邸に車で突っ込んだ川口市の男が現行犯逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、川口市差間の臼田敦伸容疑者(49)です。
臼田容疑者は総理官邸の防護柵に突っ込んだあと、車を降りて、警察官に発炎筒のようなものを投げた疑いが持たれています。
抵抗せずに確保され、容疑については黙秘しているということです。
衆議院選挙の公示後、最初の週末となった19日、候補者は駅前などで精力的に街頭演説を行っています。
こうした中、自民党の高市早苗前・経済安全保障担当大臣が県内入りし、強い経済を作る必要性を訴えました。
19日午後、久喜市を訪れた高市氏は、政府が投資をして生んだ需要が、供給を上回る状況を作れば、経済は必ず良くなると強調しました。
その上で、「次の世代に残せる日本を作るためにも私たちは懸命に働く」と有権者に訴えていました。
国の重要無形民俗文化財に指定されている「川越まつり」が19日から始まりました。
およそ370年の歴史がある「川越まつり」は、けやきの彫刻や金銀の刺しゅうの幕などで彩られた山車が特徴で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
中でも、山車同士がすれ違う際に向かい合ってお囃子が共演する「曳っかわせ」は最大の見どころです。
19日は国内外から多くの観光客が訪れ、絢爛豪華な山車やお囃子の演奏を楽しんでいました。
「川越まつり」は20日も開かれます。
19日未明、鴻巣市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
19日午前2時半ごろ、鴻巣市笠原にある伊藤正己さん(58)の住宅から火が出ていると、近くに住む男性から119番通報がありました。
火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造平屋建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この家は伊藤さんが1人で暮らしていて、火事のあと、連絡が取れていないということです。
警察は、見つかった遺体は伊藤さんとみて身元の確認を進めています。