「千田会×桜の会　08/27 第1回 親子の絆を考えよう!」という勉強会で、私が講演させてもらいました。私は105分という十分な時間をいただいたのにも関わらず、内容を盛りだくさんにし過ぎて、最後は駆け足の説明になって、質疑応答に時間も設けられませんでした。会場参加者で、質問があれば、X（Twitter）やメールで問い合わせください。

講演の内容は、過去に作った
https://note.com/ishiitoshihiro1/n/n48320bbe9057

「データで見る共同親権の重要性（12ページ）」を詳しくしたものです。

講演で使ったスライドは45ページと多くなりました。そのスライドを公開します。
https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vRaSOcum3godPmCvAmxZiFME0tYyUT01h1mqv4DUmdcKx_aHJZyTp_OK31Dq8eDBf3CspJzlAX_0SwQ/pub?start=false&loop=false&delayms=3000&slide=id.p

スライドだけだと説明が足りず、わからない点もあると思いますが、興味深いデータと解説があれば、活用していただければと思います。

特に、DVについては詳しく取り上げました。結論から言うと、共同親権を導入すればDVは激減します。共同親権はDV被害者を助けるのです。

欧米など共同親権を導入した国では、共同親権がDVを増やしているという議論はありません。そして、単独親権制度に戻そうという議論もありません。だから、DVを殊更騒ぐのみならず、DV被害者の状況を悪化させている共同親権反対派の態度は大変遺憾です。

講演の内容は私のX（Twitter）をよく見てくれている人にとっては、過去にどこかで投稿した内容がほとんどです。でも、初めて見た人は、意味がわからないスライドも色々あると思います。

各論点については、これまでのnoteで書いたものも多いですが、取り上げていないものもあります。書いていないものについては、これからの記事でボチボチと触れていきたいと思います。