学習院女子大学は10月23日、不正アクセスによる迷惑メールの送信について発表した。
これは同学のメールシステムにて利用者1名分のメールアカウントに不正アクセスがあり、10月16日午前8時頃から午後1時頃に、59,770アドレスに対し迷惑メール1,553件が送信されたというもの。
同学では事案判明後に、当該利用者のメールアカウントを利用停止している。
なお同学では、不正アクセスによる個人情報等の流出は無かったことを確認している。
同学では今後、メールアカウントやパスワードの厳格な管理とフィッシングメール等への対処について、学内者にあらためて注意喚起を徹底するとともに、情報セキュリティ教育などを通して意識啓発を行い、再発防止に努めるとのこと。