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国民民主・玉木代表、選挙後の自公政権入り「全くない」

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中北浩爾さんの投稿中北浩爾

国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、衆院選後に政策の実現や入閣を条件に自民、公明両党の連立政権に加わる考えは「全くない」と明言した。「選挙後はどういう形になるかわからないが、いま一切考えていない」とも話した。

都内で記者団に語った。衆院選で自公が過半数割れした場合、連立の枠組みを広げて政権の維持をめざすかどうかが焦点になる。

自民の森山裕幹事長は20日、枠組みの拡大について「同じ政策をもって国の発展を図ろうという政党との協議は前向きにしていくべきだ」と発言した。

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    中北浩爾中央大学法学部 教授
    ひとこと解説

    自民党は国民民主党に連立入りしてほしいと考えていますが、国民民主党にはそのための条件がありません。①石破内閣不信任案を共同提出したこととの整合性、②参院選に向けて自公と差異化する必要性、③連合、とりわけ支持労組の反対。最も重要なのは最後の点で、無理をして連立入りすると国民民主党は分裂する恐れがあります。労働組合の組織内議員がついてこない以上、閣僚を出す連立は困難であり、せいぜい政策協議の場を設定した上での政策ごとのパーシャル連合でしょう。

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