今なぜ「政策起業家」が注目されるのか

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SCI-Japanウェビナーシリーズ「コロナとの共存時代のスマートシティを考える」では、1回75分前後、ライトな対談形式をメインに、SCI-Japanならではの最新かつ有意義な情報を、広く皆さまにお届けしています。

「地球と市民のWell-Beingを考える」シリーズの今回は、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ (API) 主任研究員の向山 淳氏をゲストにお招きします。
日本で今、「政策起業家」の萌芽が見られます。テクノロジーの変化に行政がついていけない、市民のニーズが多様化している、課題が既存の行政の枠を超えてしまう、行政には時間やキャパシティがない・・・。「政策起業家」とは行政だけでは解決できない社会課題が増加する中、リソースを投入して、外から政策に影響力を与えていく個人や団体のことです。
社会起業家、弁護士、シビックテック、民間のビジネスパーソン。様々なバックグラウンドで様々な社会課題・政策課題に取り組むリーダー達のプラットフォームである「PEP(政策起業家プラットフォーム/Policy Entrepreneur’s Platform)」(https://apinitiative.org/project/pep/)を運営する向山氏に、その潮流を解説していただきます。

参加費無料・事前登録制
事前登録はこちらから→https://zoom.us/webinar/register/WN_BtkddEqdTcWFADb31Pmdwg
※配信はZOOMを予定しています。
ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
※本ウェビナーはLIVE配信のため、定刻通りに終了しないこともあります。予めご了承ください。
なお、当日の模様およびプレゼン資料は、後日YouTubeチャンネルに公開させていただきます。

【ゲスト】

向山 淳氏
一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ (API) 主任研究員
独立系シンクタンクAPIにて「PEP」政策起業家プラットフォーム プログラム・ディレクター。シンクタンクでは、デジタル政策と政策過程/執行を研究。テクノロジーの社会実装研究会のプロジェクト・マネージャーとして研究会の成果物である馬田隆明著「未来を実装する」を支援。新型コロナ対応民間臨時調査会のワーキング・メンバーとしてデジタルを中心とした「政策執行力」を検証。2006年三菱商事株式会社入社、主に金融分野で海外政府の民営化インフラ資産を対象とした買収や年金運用に携わる。2013年から2015年までカナダ・オンタリオ州公務員年金基金(OMERS)に出向し、戦略投資部門で中小企業再生等に従事。2019年よりAPI主任研究員。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、ハーバード大学公共政策大学院修了。

【ホスト】

スマートシティ・インスティテュート 専務理事 南雲 岳彦
三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員
地球環境と市民が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりと国づくりに従事。内閣府規制改革推進会議等の国の審議会委員、自治体・民間企業のアドバイザー、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターフェロー、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター・アドバイザリーボードメンバー、京都大学経営管理大学院客員教授、タリン工科大学客員教授、金沢工業大学客員教授、東海大学客員教授、国際大学GLOCOM上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー等を兼任。

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