越谷市で住宅全焼 1人死亡

 21日午前、越谷市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

 21日午前10時ごろ、越谷市大成町にある工藤雅裕さん(49)の住宅から「火が出ている」と、近くで作業をしていた30代の男性から、119番通報がありました。

 火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

 警察によりますと、この家は工藤さんが1人で暮らしているとみられ、火事のあと、連絡が取れていないということです。

 警察は、見つかった遺体が工藤さんの可能性もあるとみて、身元の確認を進めるとともに出火原因を調べています。

連続放火で3度逮捕の男 別の2件で放火か 再逮捕

 ことし8月、久喜市や桶川市などで不審火が相次いだ事件で、警察はこれまでに3度逮捕され、起訴されている61歳の男を久喜市の店舗などに放火し、全焼させた疑いで再逮捕しました。

 非現住建造物等放火と現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、久喜市菖蒲町小林の無職・大熊文男容疑者(61)です。

 警察によりますと、大熊容疑者は、ことし8月4日の午前4時ごろ、久喜市菖蒲町にある木造2階建て店舗と、木造2階建て住宅に放火し、全焼させた疑いが持たれています。

 調べに対し、大熊容疑者は「今は話しません」と認否を保留しているということです。

 捜査関係者によりますと、ことし8月以降、久喜市と桶川市、伊奈町であわせて13件の不審火が発生していて、警察はすべてに大熊容疑者が関わったとみて捜査しています。

比例代表の投票先 自民と立民の差縮まる 共同調査

 共同通信社は、衆議院選挙の有権者の動向を探るため、第2回の全国世論調査を実施しました。

 比例代表の投票先は、自民党が22.6パーセント、立憲民主党が14.1パーセントで、1週間前に行った前回の調査と比べて、差が8.5ポイントに縮小しました。

 調査は、全国の有権者を対象に、19日と20日、電話で行われました。

 比例代表の投票先は、自民党が22.6パーセントで、前回の今月12日と13日の調査と比べて、3.8ポイント減りました。

 立憲民主党は1.7ポイント増えて、14.1パーセントとなり、その差は14.0ポイントから8.5ポイントに縮まりました。

 一方、小選挙区の投票先は、前回調査では与党系が優位でしたが、今回は野党系の候補が33.2パーセントで、与党系の候補の24.6パーセントを上回り、全体として与党が支持を減らす傾向がうかがえました。

 ただ、選挙区の投票先は、実際には、多くの選挙区で、野党同士が競合することで分散するとみられ、勝敗に単純に結びつくとは限りません。

 また、全体の41.0パーセントが、投票先を「まだ決めていない」と回答しています。

 一方、石破内閣を支持すると答えたのは41.4パーセントで、支持しないと答えたのは40.4パーセントでした。

特殊詐欺など被害防止へ 県警と金融機関が連携協定

 高齢者を狙った特殊詐欺などの被害が後を絶ちません。相次ぐ被害に歯止めをかけようと、県警は21日、県内9つの金融機関と連携協定を結びました。

 県警と協定を結んだのは、埼玉りそな銀行や武蔵野銀行など、県内に本社がある9つの金融機関です。

 県内ではことしに入ってから9月末までで、1000件以上の特殊詐欺の被害が確認されています。

 被害総額は32億円余りで、去年の同じ時期と比べて9億円以上増えています。

 また、SNSを通じて、有名な投資家などを名乗り、投資の名目で現金をだまし取る詐欺や、相手に恋愛感情を抱かせる「ロマンス詐欺」も増加しています。

 協定では、▼犯罪に悪用された口座の情報の共有や▼窓口の対応を強化するための研修を行うことなどに協力して取り組むとしています。

“ねぎ”らいの気持ち込め “ねぎ束”作る出前授業

 「深谷ねぎ」が名産品の深谷市は11月23日の勤労感謝の日に、大切な人へねぎらいの気持ちを込めて、花束ならぬ「ねぎ束」を贈る取り組みをしています。

 21日、市内の小学校ではプレゼント用の「ねぎ束」を作る出前授業が行われました。

 深谷市は、「深谷ねぎ」の知名度アップや消費拡大を図ろうと、11月23日を「深谷ねぎらいの日」に定めています。

 21日は市の職員が、市立岡部西小学校で出前授業を行い、3年生がプレゼント用の「ねぎ束」を作りました。

 子どもたちは、市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」が描かれたシールを、専用の袋に貼ってリボンをつけていきました。

 そして、最後に2本のねぎが傷つかないように、丁寧に袋詰めして「ねぎ束」を完成させました。

 市によりますと、ことしの「深谷ねぎ」は生育が順調で、11月下旬ごろから旬を迎えるということです。

入間市長選 杉島氏が再選 新人との一騎打ち制す

 任期満了に伴う入間市の市長選挙は、20日投開票が行われ、現職の杉島理一郎氏が再選を果たしました。

 入間市長選挙の開票結果です。

 杉島理一郎 無所属・現 当選30142

 岡村真里子 無所属・新 12192

 開票の結果、現職の杉島氏が、共産党が推薦した岡村氏との一騎打ちを制し、再選を果たしました。

 投票率は35.70%で、選挙が行われた8年前を2.22ポイント上回りました。