岸田前首相が自公連立政権の継続を訴え

 衆議院選挙は27日の投開票に向け論戦が繰り広げられています。

 岸田前首相が草加市内で公明党代表の応援演説を行い「経済、外交、子育てはじめさまざまな分野で結果を出してきた。これが自民党と公明党の連立政権でした。口先だけの野党とは違うんです。」と自公連立政権の継続を訴えました。

 また、自民党が「政治とカネ」の問題で非公認にした候補が代表を務める政党支部に2000万円の活動費を支給していたことについて、「われわれ自民党において毎年、定期的に政党支部に対して党勢拡張のために出しているお金であります。少なくとも未公認の候補者が選挙資金に使えるお金ではないとはっきりと申し上げたい。お金を出した時期、タイミングの関係で誤解を招いたことについては心からお詫びを申し上げなければならない」と述べました。

衆院選27日投開票 県選管が投開票速報リハーサル

 衆議院選挙の投開票日が27日に迫っています。

 県の選挙管理委員会は25日、開票状況などを報道機関に速やかに伝えるリハーサルを行いました。

 リハーサルに参加したのは、選挙管理委員会の担当者およそ50人です。

 それぞれの市町村の選挙管理委員会から届いた投票者数や投票率といったデータを、報道機関にメールで送るまでの作業を確認しました。

 当日は▼投票率が午前9時半ごろから2時間ごと、▼開票結果は、小選挙区が午後10時から30分ごと、比例代表は午後11時半から1時間ごとに、県のホームページで公開される予定です。

自転車に乗った小学生の男の子 車にはねられ重体

 24日、三郷市の市道で自転車に乗っていた小学生の男の子が、乗用車にはねられ意識不明の重体です。

 24日午後4時40分ごろ三郷市采女の交差点で、自転車で横断していた小学生の男の子が乗用車にはねられました。

 男の子は頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

 警察は、乗用車を運転していた、さいたま市見沼区東大宮の会社員、根本将司容疑者(29)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 調べに対し、根本容疑者は「自転車とぶつかって、相手にけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。

 現場は信号機のない交差点で、警察は、事故の詳しい原因を調べています。

朝霞市 放火殺人事件 33歳男に懲役24年求刑

 おととし5月、朝霞市で内装工事会社の男性社長に暴行を加えた上で放火し、殺害した罪などに問われている33歳の男の裁判で検察側は懲役24年を求刑しました。

 殺人や現住建造物等放火などの罪に問われているのは、茨城県鹿嶋市の無職、大西寿貴被告33歳です。

 大西被告はおととし5月、朝霞市上内間木にある内装工事会社「長葭(ながよし)内装」で菊地渉被告(39)とともに社長の長葭(ながよし)良さん(当時43)の頭をバールで複数回殴ったうえで放火し、殺害した罪などに問われています。

 大西被告と長葭(ながよし)さんは、菊地被告を介して仕事を請け負う「孫請け」の関係でした。

 25日の裁判で検察側は、大西被告は、菊地被告から犯行の成功報酬を受け取る予定だったと述べました。

 また、犯行の直後には衣服を着替え、菊地被告とのLINEのやりとりを削除するなど、「犯行は計画性もあり悪質」として懲役24年を求刑しました。

 一方、弁護側は、大西被告が長葭(ながよし)さんのせいで給料の支払いの遅れや減額が生じていると菊地被告から説明されていたとして、「金銭トラブルをきっかけとした恨みだった」と主張しました。

 その上で、犯行を主導したのは菊地被告で、犯行の役割も限定的であるとして、懲役18年を求めました。判決は11月7日に言い渡されます。

県内中小企業の景況感 2期ぶり改善

 県が中小企業を対象に実施した7月期から9月期の経営動向調査によりますと、「好況である」と回答した企業割合から「不況である」と回答した企業割合を引いた指数は、前期と比べて3.1ポイント多く、2期ぶりに改善しました。

 調査は、県内の中小企業2200社を対象に行われ、回答率は63パーセントでした。

 「好況である」と回答した企業割合から「不況である」と回答した企業割合を引いた指数はマイナス40.0で、前期と比べて3.1ポイント増加し、2期ぶりに改善しました。

 製造業は前期と比べて4.4ポイント増えてマイナス46.3、非製造業は1.8ポイント増えてマイナス35.5となり、いずれも改善しています。

 10月期から12月期の見通しについてはマイナス10.2と、前期と比べて5.9ポイント増え、2期ぶりに改善しました。

 県は、県内中小企業の景況感について「一部に足踏み感がみられるものの、持ち直しの動きがみられる」としています。