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国民民主の玉木代表「連立に入らない」 連合会長に伝える
衆院選(定数465)は、自民と公明の与党が過半数(233議席)を割り込む一方、立憲民主党や国民民主党が大幅に議席を増やしました。28日、与野党幹部らは何を語るでしょうか。自民党の石破茂総裁(首相)も午後に記者会見をします。タイムラインで速報します。
09:45
国民民主党・玉木代表「連立に入らない」
衆院選で躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表も、連合本部に芳野会長を訪ね、支援への感謝を伝えた。その後、記者団に対し、「(自公)連立(政権)に入らない。良い政策があれば協力するし、だめなものはだめと言っていく」と芳野氏に伝えたと語った。立憲との連携には「基本政策との一致が不可欠」と述べ、国会での首相指名選挙で自身は「玉木雄一郎と書きます」と語った。
09:15
立憲・野田代表「自公と話す前に野党間の連携」
衆院選で議席を大幅に増やした立憲民主党の野田佳彦代表が、東京都内の日本労働組合総連合会(連合)本部に芳野友子会長を訪問。支援への謝意を伝えた。その後、記者団に対し、石破政権が検討する補正予算案など今後の対応について「自公と話す前に野党間の連携の方が先だ」と強調。「こちらのチームをどう作っていくか、心を砕いていきたい」と述べ、まずは国民民主党と協議する意向を示した。
09:00
公明副代表の斉藤鉄夫氏「党内をまとめることも私の大きな仕事」
公明副代表で国交相の斉藤鉄夫氏(72)は衆院選から一夜明けた28日朝、広島市安佐南区の選挙事務所の前で、報道陣の取材に応じた。公明の石井啓一代表が落選したことについて、「石井代表とはまだ連絡を取っていない。今まで3年間、国交大臣として自公連携の要で頑張ってきた。衆参通して最年長の公明議員になるので、これからは党内をまとめることも私の大きな仕事だと思っている」と語った。
斉藤氏は、4人が立候補した広島3区で、立憲新顔の東克哉氏(43)に小差で勝利した。選挙戦を振り返り、「有権者の意識と自民党の意識のずれが今回の選挙結果だと思う」とも述べた。
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