業界トップシェア!実績豊富なピア21のエアー着ぐるみ製作(制作)
TEL
042-978-8871
着ぐるみ
エアー着ぐるみ
2024-10-28
エアー着ぐるみ製作について
エアー着ぐるみの特長
エアー着ぐるみは、常に送風口から空気を取り込み膨らませて形状を保つバルーン型の着ぐるみです。
一般的な着ぐるみと比べて軽量で、暑さや息苦しさが少なく、演者の負担が軽減されます。
空気を抜くとコンパクトになるため、運搬や保管の大幅なコストダウンに繋がります。
近年はエアー式の着ぐるみに作り替えるお客様も増えています。
製作のながれ
1.2図面製作
キャラクターのイラストなどを拝見しながら、お客様の要望をヒアリング。着ぐるみ図面を作成します。
設定する身長によって、大幅に着ぐるみの等身バランスが変わってきます。お悩みの場合は、数パターン図面提出も可能ですので安心してお任せください。
着ぐるみ製作 監修ポイント
arrow_drop_down2.粘土原型製作
2面図を基に、着ぐるみの1/10サイズの精巧な粘土原型(もしくは3DCG)を作成します。
360°の方向からデザインや立体になった時の雰囲気を確認できます。
着ぐるみの型紙を作成する際に、原型を参考にするため、慎重に監修を行います。1mm単位の修正を繰り返し、満足いくまで監修を行なうことが可能です。
3.生地選定
当社からいくつか生地をピックアップして提案します。
実際の生地チップをお送りするので、手触りや毛足の長さ・生地の雰囲気を確認しながら進めることができます。
どうしてもお探しの色がない場合は、生地染めから行うことも可能です。その場合、別途お見積りや期間が必要となります。
4.本体製作
型紙作成後、本体の縫製を行います。
縫い上がった着ぐるみは、膨らませて仕様やデザインの最終チェックを行います。
納品前に最終確認としてお客様に写真をお送りします。確認後、発送納品又はご指定の場所へ持ち込み納品します。
詳しい製作工程はこちらの記事にも掲載しています。ぜひご参考ください!
エアー着ぐるみができるまで
様々な加工
細かい造形の再現
エアー着ぐるみは空気で膨らませるため、鋭利な表現は苦手ですが、発泡スチロール・ウレタン・3Dプリンター素材などを使用してそういった表現を可能にします。
メカ系の加工も可能
制御装置の開発なども行なっています。
電飾・サウンドシステムなど、あらゆるニーズにお応えすることが可能です。
仕様について
豊富なボア生地
ピア21では、着ぐるみ専用のボア生地を、豊富なカラーを揃えてご用意しています。お客様にはその中から近似色をお選び頂いておりますが、別途生地染めを行うことも可能です。
エアー着ぐるみ専用ベスト
演者はベストを着用し、内部の吊り紐と固定します。
吊り紐の長さを調節することで、着ぐるみの設定身長の±5~10cmくらいの身長まで入ることが可能です。
製作時に設定身長を決めかねる場合は、165cm設定をおすすめしています。入れる人の幅も広く、(約155~170cm)着ぐるみの全長も大きすぎず小さくなりすぎずに作れるためです。
バッテリー
約90分間の連続使用可能
当社は安全性を第一に考え、エアー着ぐるみ用のバッテリーに鉛蓄電池を使用しています。
1つのバッテリーで約90分間の稼働が可能で、充電時間も約90分です。
重さは約2kg。使用時はベストの背面ポケットに入れて背負うため体感重量はさほど重く感じません。
保管環境や使用環境によりますが、バッテリーは約5年ほどで寿命を迎えます。また、長い期間使わずに放置しておくと放電によりバッテリー残量が0になります。そうなると充電ができなくなります。
着ぐるみを使用しない期間も定期的にバッテリーを充電しておくことをおすすめします。
オリジナル専用ケースの取っ手部分には、使用後の残量が一目で分かるように「メモリマーク」のタグをつけています。残量がなくなった場合は、タグを赤表示にしておくと便利です。
足底
滑りにくく、取り外せて便利
足底にはコインマットという滑りにくいゴム素材を使用しています。
ファスナーで足底が取り外せる仕様なので、クリーニングの際は外して丸洗いができます。
経年劣化によるすり減りには、足底交換が可能です。
足底内部には標準でサンダルが付属しています。
激しく動いたりダンスなどをする場合、より動きやすくするため履き慣れた靴を付け替えることも可能です。
かんたん着脱
マニュアルを見れば誰でも簡単に着用することができます。
着ぐるみを脱いだらすぐにしまわずに乾かしてからしまってください。カビや臭いの原因になります。
基本備品
ピア21エアー着ぐるみ専用ベスト
送風機(2台1組)
バッテリー
2台1セット
充電器
充電コード
備品バッグ
バッテリー、充電器、コード収納
サンダル
マニュアル
エアー着ぐるみ収納袋
エアー着ぐるみ専用バッグ
キャリーカート取外し可
※その他、キャラクターによって必要備品が付属します。
宅急便対応サイズ
エアー着ぐるみは、空気を抜いて折りたたむと、旅行ケースに収まるくらいのサイズになります。(着ぐるみのサイズに依る)
全国へ宅急便で送ることができます。
飛行機での移動も可能です。その場合、バッテリーの運送に関して事前に運送業者へ確認しておくとスムーズです。
ピア21オリジナル 着ぐるみ収納バッグ
ピア21では着ぐるみのサイズに合わせて4サイズ展開でオリジナル収納バッグをご用意しています。
着ぐるみを使う人のことを1番に考えた設計になっていて、使い勝手はバツグンです。バッグ内部には付属の備品収納バッグが固定できるようにバックルが付いていて、内部側面には着ぐるみを着る時に必要なマニュアルが収納できるようになっています。
バッグの背面スリットに、付属のキャリーカートを装着させれば手持ち移動が楽になります。
キャリーカートを内部にしまいこめば、そのまま宅急便で送ることも可能です。
クリーニング・メンテナンス
エアー着ぐるみを清潔に使い続けるために、定期的なクリーニングをおすすめしています。
費用は大体25,000円~(税抜)です。※着ぐるみの仕様によります
着ぐるみ全体のチェックを行なってから、丸洗いクリーニングをします。その際に見つけた軽微な修繕箇所は無料対応しています。
1年に1回、着ぐるみの健康診断としてぜひご利用ください。
ウイルスシューター加工サービス
着ぐるみの表面や内部に付着したウイルス・菌の活動を抑制させる加工です。
より安心して着ぐるみをご利用したい方におすすめです。
費用は5,000円(税抜)です。
※通常のクリーニングとセットで承ります
着ぐるみ用小物・アイテム製作
衣装
レインコート・レインブーツ
マスク
名札、たすき
小物アイテム 等
着ぐるみに合わせてオリジナルで製作できます。
着ぐるみ納品後に、追加でのご注文も可能です。
ぜひご検討ください。
2体目以降のコストダウンについて
1体目と同仕様の場合、2体目以降は型紙を作成する手間が省けるため、低コスト・短納期で量産できるメリットがあります。
2体以上製作をお考えの方は大変お得です。※型紙の保存期間内に限る
更に、同時に複数台ご発注いただいた場合、量産割が適用となる場合もございますのでぜひこの機会にご検討ください。
色ちがいもできます♪
※こちらは一部仕様が異なる2体です。
お客様の声
かわいく作ってくださり、ありがとうございました!
エアー着ぐるみの発注について
納期
ご相談 ※繁忙期・仕様・数量により変わります。
ご希望納期がある場合はぜひご相談ください。
価格
キャラクターのデザインによって価格が大幅に変わります。
基のイラストや画像を確認後、お見積りを作成します。
例えば、デザインの等身や複雑さ、小物・装飾の有無、洋服の着脱有無、再現度(生地の色や総柄の場合プリントが必要なのか等)、電飾やサウンドシステムの有無など
※見積もり時にキャラクターデザインが無い場合、イメージや希望する仕様をお伝えください。おおまかな概算費用をお伝えすることも可能です。
費用のお支払い
初回取引の場合、全額又は半額の入金確認後に製作開始
2回目以降のお取引の場合、掛売をご利用いただけます(ピア21:末締め翌末支払い)
詳しい製作のながれ
1.お見積り
2.ご発注
3.初取引の場合、全額又は半額をご入金
4.ヒアリング
5.2面図製作 ー 監修
6.原型製作(3D原型 又は 粘土原型) ー 監修
7.型紙製作
8.生地選定
9.縫製
10.最終調整 ー 画像確認
11.完成 ー 納品
12.お支払い
問い合わせフォームより必要事項を記入の上、キャラクターのイラストと併せて希望納期があればお送りください。
※既存の着ぐるみの画像やぬいぐるみの画像でもOKです。3面図があれば併せてお送りください。
2回目以降のお取引から掛売をご利用いただけます。(末締め翌末支払い)ご入金確認後、製作を開始します。
着ぐるみの「設定身長」や希望する「等身バランス」・「着ぐるみを着てやりたいこと」などを伺います。
着ぐるみ化するにあたり気をつけてほしい所や、こだわりたい部分などがありましたらお伝えください。
特にない・わからない場合は、お任せで作成させていただくことも可能です。細かい部分は監修で詰めていきます。
エアー着ぐるみの正面・側面の透視図を作成します。大まかな設計やデザインの方針を決めます。
実物の1/10サイズの粘土原型もしくは3Dを作成します。(選択不可)
360°の方向から着ぐるみの見え方を確認できます。特に平面で見ていたキャラクターがはじめて立体になった場合、顔や表情などの見え方が思っていた見え方と違う場合があるので要注意です。(曲面によって見え方の距離感が変わったりするため)顔などのパーツ調整が重要となります。慎重に納得のいくまでご監修ください。
原型を基にエアー着ぐるみ用の型紙を作成します。型紙作成以降は、デザインの修正や調整が実質不可能となるため修正がある場合は原型監修までにご確認ください。
何パターンか生地の候補を提出します。その中からお選びください。
生地チップを参考に、毛足の長さや触った感触・光の反射による見え方のちがい等を確認できます。パントーン指定や気に入った色がない場合は、似た色を生地染めすることが可能です。その場合、別途費用と期間が必要になります。
型紙から生地を切り出し、本体を縫い合わせます。自社の中国工場で縫製作業を行うこともあります。その場合、最初から最後まで日本の担当スタッフが作業を指示・確認して進めます。
着ぐるみを膨らませて最終確認を行います。キャラクターによりますが、のぞき窓や目の位置を仮縫いの状態にしておき、最終確認後に仕上げる場合もあります。※確認できる箇所は、キャラクターによって変わります。希望の箇所があれば発注時にお伝えください。
ご指定の場所へ発送納品又は、持ち込み納品します。
着ぐるみの着用法は同梱のマニュアルに記載してあるのでいつでも確認が可能です。必要であれば納品時に着脱のレクチャーをすることも可能です。
納品後、初取引の場合は残金の半額をお支払いください。お取引2回目以降の場合、全額をお支払いください。
以上がお取引の流れとなります。
ハイブリッド着ぐるみ
造形に特化したエアー着ぐるみ。リアルな熊の着ぐるみや、恐竜の着ぐるみなどを製作することができます。
基本的な構造はエアー着ぐるみと同じです。軽量ながらも、細部のディテールにこだわった着ぐるみを作ることが可能です。
最近では、そのリアルさからYouTuberのドッキリ企画などにも採用されました。
ウレタン着ぐるみ
発泡スチロールやスポンジ、ウレタンなどで組み上げる昔ながらの着ぐるみ。
人型に近いキャラクターの製作に向いています。
最近では舞台で使用されることが多く、操作には演者の演技力や身体力が欠かせません。
着ぐるみ紹介
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