湿地を考える会
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@Tokaimousengoke
白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会の会員(5年目)やってます。愛知県名古屋市の平針運転免許試験場にほど近い島田緑地の中に、私の活動する場所はあります。
島田湿地の作業内容や東海地方の里山や湿地等の生物をメインに投稿しております。
※会の公式アカウントではないので愚痴等私的な物も混じります。ご了承下さい。
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これが俗に言う植えてはいけないケシの仲間、アツミゲシですね。
尚、名前の由来はまさに地元、渥美半島で最初に帰化が見つかったからですね。
因みに、こいつからアヘンを取るのは手間がかかるそうなので別の種類からの採取が一般的だそうです。
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日本国内において植物検疫でご禁制のメキシコトビマメですね。
中に虫が入っていて豆が動くやつ。
国内なら然るべきところに連絡したほうが良さそうですね。
キモイから絶滅しても構わないか…
皮肉な事にそれを糧にする生物を我々が間接的にも口にしているという事を知らないのだろう。
その生き物がなにかの糧になり、巡り巡って我々の糧になる。
全ては繋がるのです。
今の世の中って例えるならナナホシテントウは好きだし可愛いけどアブラムシは嫌い、害虫だから滅んで欲しいを地でやっているんですよね。
それでアブラムシが絶滅して、巻き添えでナナホシテントウも居なくなって、何であんなかわいい生き物が居なくなったんだと騒ぐ。
両者の関係を気にもとめないで。
ぶっちゃけ、観光と野生動物保護って相性悪いです。
知床でクマの餌やりとか、希少種の盗掘とか。
島田湿地はそれ故に、一般人の立ち入りが制限されています。県内でも一部は常時開放ですけど、盗掘やら園芸種などの投げ込みなど、脅かす行為は後を絶たないです。
ぶっちゃけた話、環境問題全部「人間の将来のために」やるものだと思っています。だから自然を守ろうという綺麗事やごまかしは無用ですし、他人事のように表現すること自体が納得行かないんですよね。
真の問題点は人間の利益のある鮎とニジマスだけ調査されるってところなんですよ。
じゃあ別の生き物に影響は出ないんですか?となると話は変わりますし、その別の生き物は実は鮎にも影響ありますという事も、自然では普通なんですよね。
それを含めて考えていただきたいのですよ。
スーパーに子供の頃あれ程見かけたミル貝どこに消えたの?イカやサンマ…高くなっているよね。
アサリの産地偽装で実はアサリが壊滅的だとわかったよね?
マグロやウナギは絶滅危惧種だ。
人間がやった事に対する答えを実は自然は出しています。考えませんか?というのが趣旨です。
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そのかわいそうが、全国民とそのペットの命を危険に晒す危険性があるというのを認識していないのでしょうね。
それこそ、かわいそうなんて言葉で済まされないのですが…
今回のグリル厄介…
外来種ならわかるけど、在来種のウツボの駆除とな?
……ダメだこれは。伊勢エビの個体数が減っている原因の根本がウツボだけならまだわかるけど、正直今回のはかなり微妙だわ。
外来種の駆除やらノネコの捕獲について賛同すると、いつも命を何だと思っているんだ?となるんですね。
そもそも、放さなければ駆除や捕獲なんていらない筈ですがといつも思いますよ。
命を大事にしないのは、無責任にいない場所に放すことや、その放した生き物を餌やって増やすことじゃないんですか?
スイレン(外来種)
ニシキゴイ(外来種)
ウォーターコイン(外来種)
キンギョモ(外来種)
オオバナイトタヌキモ(外来種)
ブルーギル(特定外来生物)
オオフサモ(特定外来生物)
ウシガエル(特定外来生物)
…誰か私を安息の地に誘ってはくれぬか。在来種という安息を。
外来種駆除が利権ですか。
でも言わせてもらえば外来種を放つ理由も利権ですよね。例えばバサーと釣り業界も癒着でしょうし。
そしてそもそも外来種放さなければ、そんな駆除利権も必要無いんですけど。
因果関係が無茶苦茶ですね。
環境保護する人間は脅しているんじゃないです。
人間がやってきた結果を出す自然に対してそれを研究して社会に言葉として伝えています。
◯◯が不漁とか最近多いですよね?
そりゃあ取りすぎたり、その生物の住める環境を崩せば必然的に減りますよ。その一つ一つの連鎖は最終的に人間に回るものです。
正直私は、肉を食べない事によって環境を守るという考えが理解出来ない。そういう人は動物を殺すことを嫌がる傾向にあるが、動物を追い払った土地に住まい、動物を追い払って家畜から生産される牛糞等の肥料も漉き込まれた畑の野菜を食べる。
それでも動物の命を大事にしている…らしい。
ドロドロの水は汚い?赤錆色の泥の水は汚い?水面に油みたいなものが浮いている水は汚い?
私も昔はそう思っていました。
湧水湿地という環境を知り、それも自然の1つのあるべき姿なのだと理解しました。
汚いとは目で見るものじゃないんだなって。
今日の出入りの湿地で作業そっちのけの撮影、スマホで荒く証拠写真程度です。
こういう時に一眼持ってこないうつけ者。
左からチョウトンボ・ウチワヤンマ・ショウジョウトンボです。特にチョウトンボはここ数年見なかったので嬉しい。
環境保護に携わる人を凄い人とか奇特な人だと思っているなら、それは社会の失敗だと個人的には思います。
偉いんじゃないですよ、今までの失敗のツケを何とか払って食い止めようとしている最前線であり、携わる人含めてその失敗に脅かされていますよということはどうか頭の片隅において下さい。
自然派は人の経済活動邪魔するなって意見あったけど、その経済活動の結果が皮肉にも○○が不漁ですとか○○が不作なんですよ。
だから無い袖は振れない所に無理やり湯水の如くを使うべきではないんじゃ無いですか?と言うのが私の主張なのですね。
生き物のためってのは、何も保護区をたくさん作るという意味じゃないんだ。工事やそれに伴う除去はしょうがないし、原状回復には時間がかかるのも理解した上で、少しの工夫で生き物の居場所を作れます。考えてみませんか?という啓発も大切な環境保護です。そういった場所を細々作るのも大事なんです。
今更蔓延する外来種を駆除してどうするんだという意見がありますが、ゴミを捨てられてそれを放置すれば、新たなゴミを捨てられ続けていくように、人の心理は外来種だらけなら外来種を新たにはなっても問題ないだろうという心理は絶対に働くものだと思うんですよね。
キンラン、共生する菌根菌がなければ数年で枯れてしまう。自然にできた環境がいかに尊いものか。移植や移動して新しい環境に定着できるものなど、ごく少数に過ぎず、また移植する事でその場に元いる生物の作った環境を破壊してしまう恐れもあるのだ。安易な移植で解決できるほど自然は甘くなど無い。
あー
留学生にも日本人は時間にルーズだと言われた。
その理由がサビ残の強要だそうで。
遅刻には厳しいのに、なんで終業時間は守らないんだと。しかも無給で。
なるほど確かにルーズですね。
希少な生物を取って稼ぐ事は法律で禁止しているけど、ではその希少な生き物ごとぶっ潰す開発は罪に取られない。
…バグですか?何かの?
その境界は果たしてどこにあるのか。何方も誰かの私利私欲だ。
保全をやって少しは見えそうな気がしたが、実際はもっとジレンマに苦しむことになったと。
桶ヶ谷沼近辺を航空写真でみると謎の枠が沢山あります。アメリカザリガニ等の外来種や環境の変化で、ベッコウトンボが池から姿を消しそうになった時期を乗り切った秘策がこのコンテナビオの存在であり、枠の正体です。
ベッコウトンボはこの周りに沢山いました。
そして、これが今回の目的です。
鹿を救おうとした裏には、その鹿の亡骸を利用して生きる存在が数多居るわけです。その場所で果てさせなかった結果、鹿の亡骸を糧にできた生き物の命を知らずの間に奪っているかも知れませんね。
野生動物を殺すな〜
動物実験するな〜
etc…
主張するのは構わないけど、まさか貴方達自分が思いっきりその恩恵に預かりながら生活しているって気がついていないのか?知ってていっているなら失笑ものだと思う私は冷たいのだろうか?
いや、その主張と行動が伴っていないことに対する苛立ちなのかも。
日本で取れないなんて関係ない、輸入すれば解決。
これはこれで現地の環境の収奪に繋がっている。結局のところ食いつぶしなんよ。マングローブ林やアマゾンの熱帯雨林の減少は間違いなく我々も当事者やで?
身近なところから気が付かないのなら海の向こうなど気にするはずも無いでしょうし。
本気で生き物守りたいのなら、まず足を運び文献読んでその生き物を理解することからです。
そうするとどんな生き物が他に関わるのか(人を含む)、どういう暮らしをするのかなど最低限は分かるでしょう?
救いたいのなら、己の感情ではなく現実を見なさい。
命を大事にしたいのなら、駆除される生き物を増やしたくないなら、密放流をやめれば良い話です。
私だって好きでやっていません。
それができないのなら、より法律を厳しくして抑止させるだけの話ですね。
ブラックバスについては少なくとも法律の厳格化は賛成の立場ですし。
ぶっちゃけた話、採取禁止からの自生地開発のコンボを食らわせられるくらいならまだ採取された個体がしっかり維持されていたほうがいいと言えてしまうのは、本当に虚しいものがあります。
何らかの規制をするならば、やはりそこには開発配慮や保全という文言加えろといつも思うわけでして。
飼っている生き物全ての放流は絶対やめてください。
好きだからこそ状況を考えて飼わないという選択をするのも立派な愛だと私は思いますよ。
生き物を飼うのは責任ですから。責任を持てないから飼わないってのは立派に責任を果たしていると言えましょう。
以前の作業のときに、学生さんがザリガニを潰すのはかわいそうだと潰さなかった。私はその学生さんからザリガニを預かって代わりに潰した。それが保全というものです。理論の前に感情を殺さなければならい時も幾度となくあるのですよ。さもなくば、ザリガニに絶やされる別の生き物を守れないから。
最近なんでも、グレーゾーンギリギリを狙って好き勝手やるのが多いけど、それやればやるほど損するのはお前らもやでと言いたくなる。
根こそぎ取ってオークションに出品していくそこの人たちのことやで?良識無き暴走はより厳しい規制の始まりに過ぎないし、先回りしての規制の原因だよ。
正直ご家庭ビオトープは諸刃の剣な面があると思うんです。正しく管理出来れば…まぁこんなものはご家庭ビオトープに限った話じゃあ無いし今更でもあります。
どっちにしても、外来種か在来種の遺伝子汚染が広がらないように、購入した生き物は外に放さないでを周知するしか方法はありませんね…
たまに綺麗な植物だけ残してとか言う批判ありますが、印象に残らない環境保護の入口など素通りされるだけでしょうし。
後別に綺麗だから残している訳でもありません、花が目立つキセルアザミやコブシとて湿地の維持の妨げになるなら制御するのです。
それが『保全』です、一面の花畑など目指しません。
またどうぶつ奇想天外みたいな番組やらないかな。ダーウィンが来たがその役割担っているんだろうけど、最近はペットやら癒やしやらなんやらが多くて足りんぞい。
まぁ、つべ見れば断片はあるけどね…
これ言うと会の方にバカヤロウって怒られるだろうけど、本当は湿地の中で思いっきり見に来た子供に虫捕りさせてあげたいのよ…
私のうんちくなんて聞かせるより、絶対にそのほうが心に残るのですから…