マリーのnoteの件について
そんな久しくないですけどお久しぶりです。
先日自分が投稿したnoteに多くの反響をいただきました。ありがとうございます。
ただ自分が投稿したnoteはイベストが公開されてそんなスパンもなく怒り任せに書いてしまったnoteです。
完全に言語化できてない部分や説明不足だった部分、言葉が強かったり、自分の考え自体にもあまり良くない部分も残ってたりで粗いノートだったなと今思えば感じます。
肯定の意見も沢山いただきましたが、同じくらい批判や指摘もいただきました。
そこから気づくこともございました。
現状の自分の見解はあのnoteのときの見解より少なからず変化している状態です。
今回は例のnoteの細かい訂正や反響への解答、そしてあらためて自分の見解を書いていきたいと思います。
自分が犯した2つの過ち
自分には今回のnoteの件で犯してしまった過ちがございます。
まずはそれについて言及をさせてください。
・言葉があまりにも強かった
第一の反省点です。
あまりにも人を不快にさせる表現が多かったと考えます。
たしかに当時の自分はちょっと黙ってはいられない状態でした。
だからといって人を露骨に攻撃していい理由にはなりません。
何かに対して批判するのであれば批判するものの態度を取るべきです。
暴言に走るのなんてもってのほかです。
自分にはそれが出来ていませんでした。ごめんなさい。
・アイドルのマリーを理解しようとする努力を怠った
今回のnoteでいちばん多かった批判意見、それは"自分の理想を押し付けている"との意見です。
確かにそう思われても仕方ない節はあったと思います。
理由は自分の中で今までのマリーに明確なキャラクター像を確立していた
それと今までのマリーからかけ離れたと感じた、アイドルのマリーを理解しようとしなかった
この2つが原因になってます。
前者については問題ないことだと思います。
問題は後者です。
noteを執筆してるときからそこに本当は気づいていました。
ただ目を逸らしていただけで。
キャラクターの記事を書くにあたってキャラクターへの理解は必須です。
例え理解できなかったとしても、自分が出来る最大限まで理解を試みる責務があります。
自分はそれを怠りました。
好きな存在がそうでは無い存在に変容するのに耐えられなかった、そんな身勝手な理由で怠りました。
伊落マリーを敬愛する人間と愛用品のnoteで書きましたが、そんな人がするような事じゃなかったと深く反省をし、戒めてます。
noteの訂正、反響への解答、そこから導き出す新たな自分の見解
あれからイベスト、絆ストーリーを再読し、アイドルのマリーに正面から向き合ってみました。
多くの人からごもっともな反響を頂いてます。自分の後素晴らしいマリーの記事を書いてくれた人もいます。
「そういう見方もあるか…」と参考になることも多く、だんだんとアイドルのマリーに対して抱いていた強い違和感を和らげることが出来ました。
ここから先は自分個人の見解です。
当然他の人とは迎合しないであろう点もあると思います。
理解しろ、とはいいません。
ただ「そういう見解もあるのか…」と思ってくれたら嬉しいです。
今まで自分がそうしなかった上で傲慢なこと言ってるのは重々承知ですが、そうしてくれたらありがたいです。
譲れなかったモノ
視野を広げて、色々考えてみて、ただどうしても譲れなかったモノがあります。
それはマリーのシスターに対する想いはとても強いという点です。
普段のロビーのセリフ、絆ストーリー、そして愛用品のエピソード
今までのマリーのお話でそれは充分証明されています。
立派なシスターになるために彼女は自分を律することを心がけていました。
立派なシスターになるために研鑽を怠っていませんでした。
そんな彼女を見て、自分は愛用品のnoteで彼女のことを立派なシスターになるために自分を労らない完璧主義者と表現しました。
これは別に間違ってはなかったと思います。
なぜならマリーは些細なことでも「シスターとして相応しくないのでは…」と自己批判をしばしば行ってました。
無理をして風邪を引いた理由でさえ「休みたい、そんなシスターとして良くないことを考えたせいで身体が自分の身体に対して罰を下した。」そんなふうに言ってしまう子です。
そんな子がシスターにかける想いが生半可なモノだと思いますか?
自分は否だと思います。
マリーが抱くシスターへの想いは確実に強固なものであります。
そして立派なシスターから遠ざかることもやむを得ない事情や、相当の理由に値するものがなければしないはず
それが自分の見解です。
ここの軸はどうやったって曲げられないです。
確かにマリーはこのイベントでアイドルになりました。
ですが、立派なシスターになるのをやめたわけではありません。
そこだけは理解して欲しいです。
バイクの件
まず多かった反響として
自分本位ではなくトリニティを救わないといけない
危機的状況だったということ
これが多かったです。
危機的状況だったこと、これは認めます。
ただそれはマリーとトリニティの事情です。他の人には無関係なはずです。
事情があるとはいえマリーが無関係の不良に脅迫しバイクを強奪、十分に自分本位に相当する理由になり得ないでしょうか?
「自分本位な理由で人に迷惑をかける」
マリーが目指す立派なシスター像からかけ離れてるものと考えます。
そこがショックで自分には違和感があり受け入れられなかった、これが率直な感想です。
ただこのバイクの件については緊迫している描写やマリーがその行為にいたるまでの段階を踏んでいれば納得はできていたと思います。
やっぱりなんか他にマリーのライフスタイルを損なわずにマリー自体の方法も移動手段の方法あっただろって思わなくないのも現状です。
例えばご都合ですけど明らかに乗り捨てしてあるっぽいバイクを「ごめんなさい!」って言いながら拝借するとか。
現状書かれてるのが銃で脅してバイク強奪なんでやっぱり「クリエイターがこういうのやりたかっただけなんじゃいの?」って感じは拭えないかなって思います。
写真の件
これについては以前と見解はほぼ変わりませんでした。
これもやっぱり取った手段の描写ですよね。
写真を一刻でも早く消し去りたい、でもいくらなんでも強引すぎるんです。
普段のマリーから大きく逸脱する乱暴さであるのは間違いないし、そもそも一応目上の立場である人の厚意をああやってその場で本人の目の前で見える状況で無下にするのはマリーだからという前に人としてなんかおかしい。
なによりも立派なシスター目指して誰よりも頑張ってた子が、人の気持ちを考えない強行的な手段に走ってしまったって事実が本当に残念でした。
あれだけ大事にしていた立派なシスターになりたい想いや、なるために積み上げてきた過去をその手でめちゃくちゃにしてしまった事実が。
もしもアイドルのマリーを今までのマリーが見たらおそらく許容しないであろう行為
それを成長と捉える人も多いですが、今までのマリーのシスターへの想いを含めて考えると自分にはそう思えなかったです。
そこでねじ曲げるほどマリーのシスターへの想いはチャチじゃなかったはず、自分の見解はこうです。
まとめ
ごめんなさい、アイドルのマリーに対しては結局違和感を拭い着ることが出来ませんでした。
確実にいつも通りのマリーではなかったし、そのマリーは普段マリーが大切にしていたシスターへの想いをおざなりにしてた、これは紛れもない事実です。
その事実が今は受け入れない、それだけです。
だからもう少し時間をください。
時間が経てば気づくこともあるかもしれません。
そして、受け入れる受け入れないの前にアイドルのマリーはちょっといつもよりおかしかった、これは紛れもない事実です。
だから前回の見解通り、アイドルの期間だけちょっとおかしかった、深くは考えないでこのスタンスで次にマリーの供給が来るまで待ちます。
そこで普段のマリーに戻ってたらなんの問題もない、それでいいんです
マリー自身もアイドルの自分はいつもより変だった。そう思ってるみたいですし。
これでこの件は終わりです。
最後にひとつ
公式が言うことは絶対、これは分からなくもないです
でも公式は間違ったものを出さないと言われると答えは否です。
公式も完璧では無いので間違ったものを出すこともあります。
ブルアカでも既に何回か起こしてます。
明確に少食と記載されてるハルナを晄輪大祭でよく食べることにされる等マジで有り得ないこともやってます。
ブルアカに限らず公式が間違うことがあるのは歴史が証明してます。
だから公式の供給に声を上げるのは悪いことでは無いと思います。
おかしいと思ったらおかしいと声を上げる、それでいいと考えます。
ただそれをやるのは最低限のことをこなしてからです。
それ出来ないと今回の自分みたいになるので…
ほかも反響頂きましたが、ちょっと疲れてるんで今は勘弁してほしいです。
読んでくれてありがとうございました。
自分なりに今回の答えは見つけたのでこの件についてはこれ以上話しません。
そして最後に、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
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コメント
7謝罪する必要は特にないかと
キャラのブレについて批判するのは正当な行為だし、これまでに無い描写をする上で、それについて納得のいく描写を作り出せないのは開発の怠慢なだけなので。
⓵このnoteのリンクは5chやまとめ記事に添付されています。
気持ちの悪い奴がいるから皆で叩きに行こうぜと。
前回の記事のコメント欄はそうした経緯で攻撃の為に訪れた方が多いです。
今回のマリー描写に違和感を感じるというコメをすると
どこにおいても袋叩きに合う現状ではありますが…。
自分の意見としては
バイクの件は緊急事態で問答によって数秒時間を取られただけで大惨事になっている可能性があった、だからあの場面で問答無用なのは最適解。
ただそれは結果論でありシナリオありきで、あの場面のマリーの行動は脚本の都合によって取らせた行動でしかない、です。
せめて後日談でバイクをきちんと返却し謝罪させれば、
あのヘルメット団の子なら
「いいって。ちゃんと理由があるって言ってくれただろ。
それよりあの時のアンタちょっとカッコよかったぜ!」な言葉を返してくれそう。
それがあればあの場面でマリーを否定的に見てしまった人も納得できたかも。
アリスがリオ会長を仲間と受け入れた事で周りもリオを許せたように。
そのフォローを運営は怠らないでほしかった。
キャラの魅力を深める為のイベントなのですからね。
②自分も納得できないのはやはり写真の件です。
あのシーン、直前にサクラコとミネが良い雰囲気のマリーと先生を邪魔する形で
割って入ってしまいました。
これはマリーもムスッとしちゃうかも?と思いきや
2人の目的が純粋に感謝を述べる事であった事もあり
本当に嬉しそうな笑みで2人の言葉を受け取っています。
ここで(あぁマリーは本当にいい子なんだな…)ってなった矢先のあのシーンですから反動で衝撃も大きかった訳で。
となると直前のマリーの穏やかなあの笑みも実はイライラしてたの?そんな子だったの?って邪推が広がっちゃう。
怖い笑みを浮かべ問答無用で写真を奪って破らせる、
をシナリオの着地点にする必要性はあったのか?
キャラの魅力を深めるイベントにおいて、それはキャラの魅力につながったのか?
恥ずかしさ全開の表情や、涙目で写真に飛びついて写真をひったくる、程度では駄目だったのか?
怖い笑みを浮かべたまま穏やかにサクラコを諭して写真を没収する、
くらいのちょっと怖いマリー演出では駄目だったのか?
それくらいの描写に留まっていれば自分はマリーらしさを感じられました。
⓷自分は特にマリー推しではないのですが、
本編においてはどんな破天荒キャラも無茶苦茶キャラも
後で魅力に変えるだけの描写の凄さがあるのに、
イベントシナリオにおいてはちょくちょくキャラの魅力や設定を
壊しかねない描写が多い事に疑問を感じます。
公式が絶対正義だからどんな改変も後付けも全肯定で受け入れろ、
ってのは自分は無理です。
公式の後付けでキャラ崩壊する前例は多々ありますが
好きな作品だからこそそれは辞めてほしいだけ。それはアンチ行為ではないでしょと。
最後に、ヨコティスさんがただ自分の心情を吐き出す為に自分の領域に書いた文章を
叩くためだけに拡散させ、叩くためだけに訪れ攻撃する行為はとても陰湿です。
トリニティのお嬢様モブを彷彿させました。
(あの子達はヘイトを向かわせる為に意図して配置されたキャラですが)
ミカのやった事は実は知らないけど面白そうだからリンチしたい、極刑にしたい、
それを庇うコハルもリンチしたい、というあのシーンを快く思わなかった人は
自分が同じ行いをしていないか顧みる事も大事かと。
お見苦しい長文、大変失礼致しました。発言せずにはいられませんでした。