発達障害者の奇行・エピソード集!~小学校低学年編~
今回は小学生低学年の奇行・エピソードを話します!
僕は小学校3年生の時に発達障害の診断を受け、薬を飲み始めました。
つまり、それ以前は狂った行動や問題が特に多いということです。
ぜひ、たくさん笑ったり引いたりしてください!!
体重晒し上げ
ある時、母から体重を教えてもらいました。
そして、それが面白いと思った僕は母親の体重を
あらゆる場面で周りに晒していました。
友達にも、子供と親が集まる会でも、お出かけの時も。
「俺のママの体重は59キロです!」
こう言いまくっていました。
当時は人の気持ちなんか考えず、思ったこと・やりたいことを直ぐ
行動に移してしまうような人だったので、勘違いしていたのでしょう。
母から恥ずかしいから言うな!と言われても、
小2までは止められませんでした。
道路で寝る
これは母親から言われたことなので、理由や時期などは分かりませんが、とにかく道路で寝たらしいです。
今思えば、親の興味を引くために間違った行動をすることが癖になって
いたんだと分かります。
暴行冤罪
僕には3人の友達がいました。
仮にA、B、Cと名付けます。
ある日の帰り道AとBがCを殴りました。
Cは「誰がやった?」と言います。
するとAとBは「コイツがやった」と僕に罪をなすりつけます。
気が弱い僕は「やってない」と言うばかり。
当然Cは2人の言う事を信じます。
これが友達間のトラブルで済めばよかったのですが…
その後AとBが先生に密告。
急に僕は先生に呼び出され、こっ酷く叱られます。
この時から僕は人を完全に信用できなくなりました。
なにか、糸がプツンと切れた気がします。
エア二重跳び
小2までずっと教卓の前に立ち、エア二重跳びをしていました。
ただ手を二重跳びするかのように振り回し、ジャンプし続ける。
傍から見たらバカみたいです。
案の定、クラスの人に笑われました。
しかし笑われることを僕はポジティブに捉えてしまい、
こだわりと化して毎日のようにやってしまいます。
小学校低学年の時ってみんなバカなのでクラスメイトの記憶には残らず、
実害も無かったのが救いです。
左右盲
小学校2年生まで右左の概念が理解できていませんでした。
なので、先生が「右を見て!」と言っても左を見て浮くケースが多く…
概念を理解した時は感動しましたが、皆当たり前のように知っていることを知らない状態は結構辛かったです。
友達の頭にゲロ
友達とその親が集まるカラオケ会場にて。
友達が目の前でしゃがんでいる時に、僕は頭に吐き出してしまいました。
次の日からその友達が普通に接してきたのが闇です。
車に轢かれてみたい!
小2のある日の帰り道にて。
興味本位で車に轢かれてみたいと思った僕は、
手を大きく広げ車の前に立ちます。
明らかに自分を確認できる車に対して、そんな行動をとったので運転手が車から出てきて親の元まで強制連行。
嫌な出来事で脳が忘れさせようと働いたのか、僕は記憶がありません。
友達になんでも言っちゃう
僕は小学2年生まで友達のことを信頼しすぎていました。
親の離婚や認知症、発達障害持ってるかもしれない…という話など様々。
言っていいことと悪いことの区別が付かない危険な子供です。
妖怪メダルバラ撒かれ事件
ある冬、友達の家に遊びに行った際
僕は家から妖怪メダルが詰まったケースを持っていきました。
そこで事件は起こります。
その友達が妖怪メダルの入ったケースの蓋を開け、雪の中に投げたのです!
春になっても失った妖怪メダルは帰ってきませんでした。
幸い、200枚あった妖怪メダルの半分を失ったくらいなので、ギリギリ許せます。
でも、当時から妖怪ウォッチを異常なほど信仰する子供だったので
心理的ダメージは大きかったです。
ゴミ箱に入った食べ物を…
僕は自分の好きな食べ物を失うことへの強いストレスから、ゴミ箱の中に手を突っこみ、落ちたものを食っていました。
体を壊すことが一回も無くて良かったです。
ゴミ箱に小便
またゴミ箱シリーズです。
おしっこが我慢できなくなった時、トイレに行かず
父親の部屋のゴミ箱におしっこをしました。
その後は必死にティッシュをゴミ箱に詰める作業の繰り返し。
仕事から帰ってきた父は明らかに不自然だと感じたことでしょう。
ニコニコ動画を見始める
5歳でyoutubeに出会ったのですが、小2の時点で既にニコ動をみてました。
その時見てたのはM.C.ドナルドはダンスに夢中なのか?最終鬼畜道化師ドナルド・Mだけでしたね。
箸、鉛筆の持ち方
現在も治りませんが、箸と鉛筆の持ち方がおかしいらしいです。
いくら注意されても正しい持ち方に頭をシフトできないので、
ずっと我流を貫き通してきました。
今となっては出来て当たり前のことなので、誰も指摘してきません。
係決めで大泣き
当時の係歴「配達係」→「黒板係」→「???」
僕の小学校では「一度やった係は2度とやってはいけない」という
謎ルールが存在していました。
そこで電気係を選び、先生に理由を問われます。
僕は正直に「楽な仕事だから」と回答。
「そんな見方で係を選ぶんじゃない!」と叱られ、係決めは4時間目
だったのですが、掃除中までずっとその出来事を引きずり泣いていました。
総括
今回は小学校低学年の頃の奇行・エピソードを話しました!
次回は3,4年生の内容を書きたいと思います!
ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。
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