㈱彩光商運に関して労働基準法違反申告を鹿嶋労働基準監督署に再度行いました!
アソシエイツ大鹿行の組合員が勤務する株式会社彩光商運(茨城県神栖市息栖2885-260/ 松本均 代表取締役、松本裕子 人事労務管理実質責任者)については、既に「『36協定』なしに休日労働ならびに残業をさせていた」労働基準法違反で、先月、鹿嶋労働基準監督署から是正勧告書を交付されています。
言うまでもありませんが、労働基準監督署からなされる行政指導のうち、是正勧告は最も重いものです。サッカーで言えば「レッドカード」を突きつけられた訳ですね。是正勧告に従わなければ、退場(経営者を検察庁に送検)もあるわけです。
ちなみにイエローカードに相当するのは指導票の交付といえるでしょう。
いずれにせよ、極めて悪質な法令違反を、団体交渉で指摘され後も、図々しく素知らぬ顔で継続した株式会社彩光商運ですが、こんなことを労働法の番人たる労働基準監督署が許すわけがありません。代理人を称す弁護士の見通しの甘さが図らずも露呈した形です。
さて、このような状況で組合に対し要求に対するゼロ回答で応じて全面戦争状態に突入している彩光商運。内部からもたらされた情報によれば、是正勧告を受けた後も無反省だとのこと。そこで、労働者を守り、正義の追撃をかけるため、先週、再度の是正勧告を鹿嶋労働基準監督署に求めました。
"ゼロ回答の連続" がブラック企業側の答えであれば
全面戦争は何年でも続ける!
全ての勤労者の尊厳ために
我ら総員、戦場に旗を掲げる!