神社の鳥居の下でダンス動画を撮影して配信した外国人への批判が高まる中、とあるスロバキア人が「私だけ地球在住者じゃないの?」(差別するな!)とコメントして炎上した。1番悪いは神社ダンスを日本語で擁護してるいつもの反日勢力たちよ。
あのなあ!2000年に森喜朗総理が「日本は天皇を中心にした神の国」といったが、
日本は諸外国と違って聖俗分離がなく、
「生活の中に神がいる」だ!
ご飯を食べるときも神仏にことわりを入れてから食べるし、祖先供養に供えた食べ物をあとで食べる。
いわば神道というOSの上に仏教やキリスト教とかのソフトが乗って動いているから、
結婚式はキリストに誓い葬式は仏教でやる。
先日、国連の女性差別撤廃委員会が、
「天皇に女性がなれないのは性差別」とぬかした一方で、ローマ教皇に女性がなれないのは差別とは言わない。
全く理解していない。
ワシにいわせればキリスト教など歴史が浅いもんと我が国の天皇を比べる自体が不敬だが、
こうした勘違いとも人種差別ともいえる無理解が広まっている背景には、
「聖俗分離」の「日本以外」の地域では、
なんか荘厳な建築物でなんか偉そうな音楽が流れていないと、「ここは俗世、あれは聖域」だと外国人のほとんどは理解できないんだよな。
天皇は祭祀主兼立憲君主だから、
女性が天皇をしたときは「男性が天皇をできない特殊な状況」のときで、天皇が宗教的権威だという理解がそもそも国際的にされていない。
国際的というか、戦後に帰化した移民の子どもたちも理解していない。
だから舐めたことをする。
日本という国自体が信仰の対象であり、日本の国土が全て聖域だと理解していない。
じゃあどうすればいいか?
現行の礼拝所不敬罪(刑法188条)の法定刑を「六月以下の懲役若しくは禁錮又は十万円以下の罰金」から大規模に引き上げるしかない。
それこそ、懲役15年くらいにするしかない。それが国際社会で日本がちゃんと生き残れるかという問題じゃ。
靖国神社の問題もそうじゃぞ。
なんか悪魔崇拝みたいに理解され、死んだら神になるという日本の宗教観が全く理解されない。
あげく日本人のあいだでも帰化人が増えすぎて、高市早苗さんが靖国神社参拝するのは許さない、
という「他人の信仰を否定するレイシスト」だらけになっている。
イスラム教みたいに宗教批判したら暗殺者を派遣して斬首する(日本でも大学教授が大学キャンパス内で暗殺され犯人はいまだ捕まってない)くらいして、イスラム教は批判されていない世の中が多様性というものの実態じゃ。
日本人の宗教観はな、
一般人が死んだら仏となり輪廻転生して、また次の人生にすすむ。
偉い人が死んだら神となり神社の祭神になる。
食べ物にも便所にも神話エピソードがあり、生活のいたる場所に神が宿る。
だから不正は太陽が見ているから許されない。
この国家単位の信仰の祭祀は天皇が代表する。
この意味で、ワシは「国家神道」こそが、神道のあり方として本来のもので、
現在の「神社神道」は、各神社がニコニコして個別的に存立しているだけで、本来の神社の意味から神聖さが減退していると思う。
昔はな、内務省神社局が神祇院となり、政府が神社を管理していたんじゃ。
神社も官幣社と国幣社があり、701年に大宝律令が施行されてから、1947年に日本国憲法が施行され「宗教弾圧」をされるまで、1200年以上、ずっと「神社は政府の管理下」にあったんじゃ。
日本があの戦争で負けて奪われたのは、
自衛権だけではなく、
戸籍制度(昔は戸主制といい今のように核家族だけではなく親族が全員同じ戸籍に載った)
そして、「神道」という宗教そのものだった。
「日本を取り戻す!」とは、政治だけではない。「宗教の自由」も取り戻さないとならん。
飛鳥時代以前から昭和20年まで続いた「本当の神道」を日本人が取り戻したとき、「戦後のおわり」といえよう。
(千葉県の香取神宮は神武天皇即位18年からある!)
そうすれば、国連から「天皇は性差別」とか狂ったことを言われないようになる。
神道は国家じゃ!
みんなの意見を聞かせてね!
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、いまの、憲法による宗教弾圧「政教分離」についての背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。キリスト教を布教する大学に助成金を政府が出すのは良いが、神社にお金をだすのはダメとは?おかいしいじゃろが!!
読んで深く知り一緒に日本を守ろう!
amzn.to/3Non9Kv
写真は、今年の夏、別格官幣社靖国神社で撮ったわたし!
本を既に読んで人も電子書籍版をスマホに入れて応援してね! お出かけ時も常に橋本琴絵と一緒じゃ!
amzn.to/3Non9Kv