警察庁長官 一連の強盗事件“国民の体感治安に深刻な影響”

首都圏で相次いでいる一連の強盗事件について、警察庁の露木康浩長官は24日の会見で、「国民の体感治安に深刻な影響を与えている」と述べ、首謀者の検挙に向けて、全力を尽くす考えを示しました。

ことし8月以降、首都圏で相次いでいる「闇バイト」を使った一連の強盗事件では、これまでに「実行役」や「見張り役」、現金の「回収役」など、30人以上が逮捕されています。

警察庁の露木康浩長官は24日の定例の会見で、「被害者の方が亡くなる事態など、国民の体感治安に深刻な影響を与えている」と述べました。

その上で、「もっとも大事なことは、首謀者を検挙することだ。合同捜査本部のもと、警察が一体となって事案の全容解明を推進していきたい」などと述べました。

また、今月19日に東京の自民党本部前で、49歳の容疑者が火炎瓶のようなものを投げたあと、総理大臣官邸前の柵に車で突っ込み、逮捕された事件に関連し「選挙は民主主義の根幹であり、安倍元総理大臣が銃撃された事件などの教訓を踏まえた取り組みの真価が問われている」として、重要施設や演説会場での警戒警備を徹底していく方針を示しました。

あわせて読みたい

スペシャルコンテンツ