バドミントン志田選手に県民栄誉章 八郎潟町出身、パリ五輪で銅メダル

 今夏のパリ五輪バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した秋田県八郎潟町出身の志田千陽選手(27)=再春館製薬所=に24日、県民栄誉章が贈られた。県正庁で開かれた顕彰式で志田選手は「応援がパワーになり、最後まで自分らしく戦えた」と述べた。顕彰式に先立ち八郎潟町で凱旋(がいせん)パレードが行われ、2千人超が歓声を送った。

 顕彰式には家族や関係者ら約140人が出席。佐竹敬久知事が表彰状や記念メダルを手渡した。

© 株式会社秋田魁新報社

あなたにおすすめ