【その68】アプオジュに脳を焼かれたお嬢様達

【CP・閲覧注意】
この2人(二頭)のss、イラスト、概念、史実エピを掛かったり掛からなかったりしながら語るスレです

ステ5産駒受けスレから派生しているのでバリオル、ジャスゴルをはじめとした他ステ5産駒、孫世代のステオ口等のお話もします

娘化、元性別もどちらも尊いのでどんどん頭SントSイモン号で語っていきましょう！！

前スレ↓

【その67】アプオジュに脳を焼かれたお嬢様達｜あにまん掲示板【CP・閲覧注意】この2人(二頭)のss、イラスト、概念、史実エピを掛かったり掛からなかったりしながら語るスレですステ5産駒受けスレから派生しているのでバリオル、ジャスゴルをはじめとした他ステ5産駒、…bbs.animanch.com

派生元↓

ステゴ産駒は受け｜あにまん掲示板そうだよな？bbs.animanch.com

〜注意事項〜
(はじめましてのお嬢様も常連お嬢様も改めてご一読くださいませ)

・書き込みの際、検索避けの為馬名フルで書き込むのは控えて略称や絵文字を使用することを推奨しますわ

・R-18禁止です🔞
逸脱したコメント、作品はスレ主判断で削除させて頂く場合がございます、ご承知くださいまし

・外部サイトやSNSへの直リン(死語)は控えてくださると助かりますわ

・あにまん内の他スレへの持ち込みも控えてくださいませ、スレ管理のために禁止させていただく事にしましたわ、申し訳ないですわ

・上記に関連して、他スレのネタ持ち込みは構いませんが元スレの方で持ち出しが禁止されている場合は絶対にやめてくださいまし

・1スレ目で👑固定気味と書いてありますので、逆cp等荒れやすい話題は避けてくださいませ、棲み分けは大事ですわ！

・荒らしやキャラ/おうまさんをsageる発言をする方は反応せずに報告ですわ！

・ルールを守って楽しくデュエルですわ！

↓スレ落ちした時などに覗いてください

サムネのワンクッションに閲覧パスがかかっています

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Writeningwritening.net

Q.どうして皆様お嬢様言葉で会話していますの？

A.ターボさんスレみたいなものですわ。時々ターボさんやデジたんお嬢様もいらっしゃいますの

保守助かりましたわ〜

前スレの素敵なSSありがとうございます
いつも振り回されてるようで実は相当肝が座ってるｼﾞｬｽが逆にｺﾞを慄かせてるオチがめちゃ好きですの…
ｺﾜ〜…とひとしきり恐怖した後は起こさず明日のお楽しみにしてワクワクしながら寝たのかしら
翌朝まで続くふわふわ空間良きですわ〜

新スレ乙乙ですわ〜
前スレの、動揺しておもむろにココア淹れ出す不思議ちゃんが可愛い…ただ夢の内容はちょっと不穏…ｺﾞﾙもどこかに飛んでっちゃいそうなイメージありますがｼﾞｬｽも大概ですわ〜しっかり捕まえておいてくださいまし
翌日の夜にもう浮いて行かないようこっそり寝間着の裾掴んで寝ようとしたら「そんなんじゃ解けちまうぞー」と手繋いでにぎにぎしてくれるのかしら
「これなら引っ張って地上に戻せそうだね」
「何言ってンだ、引っ張り上げてお前も月に連れてく為だよ」ってにまにま笑っていますのね…

連れて行く時は一緒、って言ってくれるのうれしいですわねえ
次にｼﾞｬｽが寝ぼけて起き上がった際には心配して後ろを付いてきてくれるｺﾞﾙもいるのかしら
ココアを器用に作ってみせてから自分でまた1杯やるのかと思っていたら「はい」って手渡してくださいますのよ
「面倒くさがらずに歯みがきするんだよ」ってちょっと背伸びして頭ぽんぽんされて「しゃーねェな、たまには振り回されてやりますよ」な気分のｺﾞﾙですのよ
ゆっくりほかほかしてくださいましね

翌朝「また寝ぼけてこんなことしてただろ〜」とｼﾞｬｽに語るも「昨日は普通に起きただけだよ？」と首を傾げられてしまい「マジ？判別難くない？」と驚くｺﾞﾙもたまにいるのかも？
ベッドだけでなくソファでお昼寝した時でもふと瞼を開けて立ち上がりお菓子を取り出し一点を見つめながら食べ出すｼﾞｬｽや「今度はどんな俺が目の前にいんの？」と隣で一緒にお菓子を食べてるｺﾞﾙなちょっとした日常…
「え？僕またそんなことしてたの？」
「知らねえ間にカロリー摂取してるってのも怖いねえ…で、どんな魅力的な俺様だった？」

ながーい事一緒なのにまだ分からない事知らない事がもりもり出て来るのマジおもしれー牡ですわ〜
たまに夢の中へ手を伸ばしてる事があるのでそんな時には見てる夢に合わせるように前に立って手を握って、「はいこっちですよ〜オーライオーライ」と連れ戻してあげてくださいね
夢の白いのも現実の白いのもかまちょ大好きですわきっと

ﾌｧｰﾑにまたビッグネームが加わるようで…どんどん賑やかになってよろしいですわ〜
大放牧地からｵｼﾞｭｳを気にかけてくれるお馬さんも少しずつ増えてるのを見かけてふんわりですのよ
「引退してしばらくだが王者だからな、出てるんだろカリスマとか」って少し得意になってる様子を(『寂しいよ〜😢』って全身で訴えてるのが面倒見の良いひとには気になるんだろうなあ)とﾆｺﾆｺ眺めてるｱｯﾌﾟさん…

ギャァップですわねえ…
小さき頃寝かしつけられてから親父がそっと布団を抜け出すとしばらくしてから枕抱えて「どこいってたんだよおやじ…」と現れてたｵｼﾞｭ…お耳が良いのでこっそり抜け出すのもきっと一苦労ですわ〜
今だと流石に追いかけては来ませんが、ｱｯﾌﾟが水飲みに一度出て行ってから戻って来ると毛布の中でさり気なく体がすり寄って参りますのねぇ
くっついて寝るのが暖かい良い季節がまたやってきましたわ〜

くっついて寝るので上の方はぬくぬくですが足先はひんやりしてしまいそう…
ベッドの中でｱｯﾌﾟの足首にｵｼﾞｭｳのつま先が触れて…そのまま裾からするりと登ってくるのでお誘いかと思い自分もｵｼﾞｭｳのスウェットから手を滑り込ませてみたら「冷てえよお前の手」と引き抜かれてｼｮﾎﾞﾝとしてるｱｯﾌﾟさんの風景…
「きみのつま先も冷たいです…」
「ん、しっかりあっためてくれよ」
なんてｱﾌﾟ足で暖を取っているのですわ〜

「あまり足が冷えるようならそういうグッズとか試してみますか？」とｱｯﾌﾟが提案してみると目をつぶっていたｵｼﾞｭｳが「ばーか。察しろよ」と薄眼で睨んできますのね〜器用に足の親指と人差し指でｱｯﾌﾟの脛をつまんだりしますのよ
足が冷たいのはもちろん、ｱｯﾌﾟに甘える理由が欲しかったのですわ
「しゃーねえからお前の冷えた手はこうしてやるよ」と両手で包んでくれたり…足も手の指もたくさん触れ合ってくださいまし

「あの、きみ手も冷たいんですけど」
「お前の手も冷たい」
「ｵｼﾞｭｳくんよりはあったかいですよ」
包みこまれた手を解いてまた上から包もうとするのにｵｼﾞｭ手がもがいてなかなか大人しくしてくれないのですわ〜途中からなんだか楽しくなってじゃれ合いになってるのですわね…
そのうち足も本格参戦して毛布蹴落としてしまったり…その頃にはきっとキャッキャッ暴れてほかほかですわ〜

手が冷てェと心がぬくいんだぞ、とだいぶ昔に流行ったような事を胸張って言うので「じゃあこうすれば良いんですね」とむぎゅーっとハグしてあげてくださいまし
体を密着させて「ほんとだ、あったかい」と笑われちゃうと体も心もぽかぽかなのですわ〜
じゃれてる内にすっかり目が冴えて翌日少しばかり寝過ごしてしまうおふたり、夜が長いからって油断してはいけませんわよ

ｺﾞｯﾁさんのグッズが出ましたわね〜！障害のおウマさんのグッズでしてよ！うれしい！

なんだかおセンシな雰囲気の品ですけれどイメージぴったりですわ〜

>>21

バタバタ支度して慌てて外出ると秋風でぶるっと震えてしまいますわね〜北海道はもうだいぶ寒いんじゃないかしら

縮こまって出たくなさそーにしてる背中を「帰ったらまた湯たんぽしてあげますよ」とあったかい誘惑で押してあげてくださいまし

「言質取ったぞ」と白い息吐きながら元気よく飛び出して行きますわ〜

避難所の方で少しご相談があるのでお暇な時に見て頂けますと幸いですわ〜

本スレ主お嬢様も居られましたら覗いてくださいまし

>>22

同じく白い息吐きながら走って帰っていの一番にｱｯﾌﾟの服の中にズボッと手ェ突っ込んでますのねえ

「あったけー」と溶ける声と「うぎゃ」と冷たい一撃が入った声が同時に上がりますのよ

湯たんぽの約束を楽しみに走って参りましたのよ〜しっかり守ってくださいまし

>>24

把握しましたわ、時間がある時に書き込ませていただきます〜

ｱｯﾌﾟがセーターなどもこもこの服を着る季節がやってきますわ〜体面積があるので抱きつくとあったかくてふわふわですのよね

冷えた手はｱｯﾌﾟの服の中であっためてもらいつつ抱き心地も堪能するｵｼﾞｭｳ…「ほらお風呂沸いてるので温まってきてください」「んー、もーちょい」と諭しごねつつしばらくの間抱き合ってるｱﾌﾟｵｼﾞｭですわ

「府中行く時もこの服で行けよ」

「流石に暑いと思います、天気も晴れっぽいし…」

ありがとうございますわ〜
僕としてはもうこのセーター納めてしまいたいんですけど…とｳﾝ年物のセーター着てすりすりされながら困ってるｱｯﾌﾟ…
カッチリ優等生としてはふわふわに毛羽立って毛玉だらけの服は落ち着かないのですわ〜でも勝手に毛玉カッターかけるとぷんすこされるし…難しい
そうこう言ってる内にお家の中でしか着れなくなったセーターやスウェットが毎年寒い時期の出番を待っているのですわねえ…

東京HJ楽しみですわね〜ここから大障害へ真っ直ぐ繋がっていきますのよ
展望の話をしていてふと聞き専態勢のｱｯﾌﾟに気づいた結果「東京HJは走ってないので…」「…嘘だろ？」なんてやり取りもあるやも？
「だから色々聞かせてくださいねｵｼﾞｭｳ先生、ついでに競バ場近くの有名な所も回ってみたいです」とリクエストされていつもより少し張り切ってるｵｼﾞｭｳですのね
「ぅし、まん丸の白玉になるまで食わせてやる」
「別に食べ物だけじゃなくても良いですよ…？」

一応走る予定はあったらしいですが結局ローテーションとして阪神に落ち着いていますものね…「みんな東京東京って、すごく楽しそうにしてたんでちょっとだけ疎外感あったんですよね」と当時を振り返るｱｯﾌﾟ…
「でもその分東京土産貰ったんだろ？」
「もらいましたよ。君がどんな様子だったかっていうお土産話も」

長い事ｵｼﾞｭｳの競走バ生でお世話になった場所ですからね〜この機にｵｼﾞｭｳ本人からも直接お土産をもらうのが良きですわ
近場にご贔屓の隠れ家の一軒や二軒あるかもしれませんし…
「お前にだけ特別に教えてやる、言うなよ」と唇に人差し指当ててしーっのポーズで裏道に連れ込んでくださいますのよ、場末のちょっと寂れた居酒屋でも良いですしお洒落なムードの高級店でも良いのですわ〜
ｱｯﾌﾟには口止めしっかりしてたクセに店主さんから「この方がいつも言ってた白い先輩さんですか」とタレコミされて「僕の話は随分バラしてるじゃないですか」と抗議されてくださいまし
全部聞こえないフリされましてよ〜

ｵｼﾞｭは小ぢんまりした居酒屋のおっちゃんなんかと仲良くて「おう坊主また来たんか！」なんて可愛がられてるイメージがありましてよ～
おっちゃんに可愛がられるｵｼﾞｭの光景が微笑ましくもあり(僕ももっと早く打ち解けてたらなぁ)という後悔と(ｵｼﾞｭｳくん取られちゃったなぁ)という若干の嫉妬とが混じったｱｯﾌﾟさんが見られそうですわぁ
なおｱｯﾌﾟさんも最終的に「坊主のツレももっと呑め～！」とまとめて坊主扱いで可愛がられるのですわぁ

「ｼﾝやngnmの親父も知らねーんだぞここ」とのひと言で(調教が嫌な時に逃げ込んでたんだろうな)と察せられますのね…当時迷い込んで来たペーペーｵｼﾞｭｳがむくれた坊主に見られるのもやむ無しですわ〜
今は懐かしい思い出にほくほく顔のｵｼﾞｭｳの隣で焼き餅焼いてるむくれた坊主がもうひとりいますのよ
おっちゃんにまとめて可愛こ可愛こされててくださいましね

ｵｼﾞｭｳとｱｯﾌﾟが来店したらさりげなく外の暖簾を下げて気を利かせてくれるおっちゃん…
ｵｼﾞｭｳがお手洗いで席を外した隙に「僕がまとめて払います。おいくらですか？」とｱｯﾌﾟが尋ねると「ｵｼﾞｭｳからもう貰ってるよ」と言われて(いつの間に…)という驚きと一本取られてしまった悔しさが出てきますのね
「その代わりにと言っちゃなんだが、坊主のちょっとしたことを話してやるよ」とおっちゃんから言われて聞いてみるとｵｼﾞｭｳの好物、食べ方の癖、そして当時から滲み出ていたｱｯﾌﾟへの想いを語られてｵｼﾞｭｳが戻ってくる頃には嫉妬が少し溶けているｱｯﾌﾟですのよ〜

来店の際、わーすごいとキョロキョロしてるｱｯﾌﾟから隠れて「すげえ旨そうに飯食うヤツだから1番旨いの作ってやってくれ」ってｺｿｯとお願いしていましたの？ｱｯﾌﾟの笑顔、Priceless…
今度は内緒話のお返しにｵｼﾞｭｳのマル秘エピソードをお腹いっぱいになるまで聞いて、戻って来たｵｼﾞｭｳに「なんかコソコソ話してただろ」って疑われていますのね…
むふむふしながらお口チャックのｱｯﾌﾟとおっちゃん、場末の酒場には秘密が多いのですわ…

ｼﾞｭﾝ👅くん強い…完全に去年のスランプ突き抜けましたわね！そして何よりうれしい全人バ完走！ありがとうございました
良いレースですわ〜

見応えあるレースでしたわ〜！ｼﾞｭﾝ👅さんおめでとうございます！
「じゃあこの後はどうしますか？G1見て最終レースまでやります？」
「何言ってんだｼﾞｮｯｷｰのﾋﾖｯｺレースもあるだろうが」
「？……あ、ｲﾝｽﾀの🐻ちゃんズボン！」
とたっぷり最後まで東京を楽しむｱﾌﾟｵｼﾞｭですわ〜

東京HJとJBお疲れさまでした〜！熊ちゃん勝負服の彼は2着！熊🐻パワーかしら、おめでとうございましたわ〜
ご贔屓の酒場と競バ場からその他ご贔屓のスポーツショップとかご贔屓の肉屋のコロッケとかご贔屓の街ぬこの溜まり場とか秘密基地を山ほど教えてもらって東京シティ牡ーイなｵｼﾞｭｳの一面に触れていってくださいまし
案内するうち、たまに「そんでここに…あったはずなんだが潰れたみてェだな」なんて少し寂しい気づきもありそうですわね…引退してそろそろ2年の歳月は短いようで長いのですわ〜
分かりにくいながらもしょげてる雰囲気のｵｼﾞｭｳを「次はあの店に行ってみませんか」とお誘いして一緒に新しいご贔屓を更新して行ってくださいね

「あー…あの呑み屋も服屋も、もう無ェのな…」
「ｵｼﾞｭｳくん…」
「2年もありゃそりゃ変わるか、ｱｯﾌﾟもすっかり丸くなっちまったしな…中年太りか…」
「ｵｼﾞｭｳくん…？これでも運動はしてますから…！ま、まだそこまでお腹ぽっこりしてませんからね…！！」
と唐突に矛先を向けられて動揺するｱｯﾌﾟさんが見たいですわ～

けれどｱｯﾌﾟさんはｵｼﾞｭが寂しさを紛らわすために話題を変えたのだとわかっていますから怒らず寄り添ってくれるのですわ～

管理物件の看板を見つけてから一瞬曇った表情をしっかり見ていたｱｯﾌﾟさんですのね…直前まで「絶対お前が気に入りそうな店だから」と小走りで引っ張って行ってたり…
楽しい雰囲気に水差したくなくてそんな誤魔化し方する様子に「ｵｼﾞｭｳ君もまあるくなってますよ」と頭を撫でるｱｯﾌﾟさん…「俺は太ってねーよまだバッキバキだわ」とムッとされて小突かれてるうちに寂しい雰囲気も晴れているのですわ〜

ｱｯﾌﾟがもしかして、と思ってスマホで検索してみると「ｵｼﾞｭｳくん！ありましたよ！新店舗に移動したみたいです！」と教えてくれますのね〜、それを聞いて「…そっか、そうか」と目元の強張りがほどけるｵｼﾞｭｳ…
「ここのテナントには今度どんなお店が来るんでしょうね」
「簡易的なジムとかいんじゃね、誰かさんが飲みすぎ食べすぎた時用にカロリー消化できるとことかさ」
「もー！ちゃんと自制できてます！」
次に東京に行く時の楽しみができましたわね〜、その調子で2人の秘密基地を各地に作ってくださいまし！

ttps://youtu.be/uHZ1uilS_wg
そういえばお嬢様方はこちらの動画を既にご覧になりまして？ｵｼﾞｭｳやファームのみなさんの近況がわかりますわ
匂いを堪能したらサッと去るｵｼﾞｭｳの自由さが逆にいいですわね〜
突然ぺったりくっついてきて、甘噛みしたり匂いを吸引したと思ったら「もういらん」と去っていく謎の生き物…付き合ってまもない頃のｱｯﾌﾟはその生態を探るところからスタートだったかもしれませんわね

見ましたわ〜元気だった頃のｵｾﾛ兄弟の様子も見られて少ししんみり…大放牧地が大好き！みんなと女の子の匂い嗅がせろ！ってもうかわいいのが隠し切れませんわねぇ…

>>40

増える空きテナントガチャの楽しみ…

以前のように飲み屋か筋トレ施設想定してたらまさかのコスメショップとか可愛らしいお店が入ってる可能性も？

俺向きの店じゃねーなと後ろ向きなｵｼﾞｭｳと「こんな可愛いお店になったんですね〜」となんでもない顔でｵｼﾞｭｳをぐいぐい引っ張って行くｱｯﾌﾟの姿を観測したいですわ〜新規開拓！新規開拓！

「ｵｼﾞｭｳ君は匂いﾌｪﾁなところありますからね、ここなら香水とかも揃ってますよ」

「ﾌｪﾁって言うな」

じゃあ何で僕の匂い嗅ぐんですかの問いにはそっぽ向いて黙秘…このままだと僕のﾌｪﾁって事にしちゃいますよ？いいんですか〜？ってからかわれてむくれててくださいまし〜

>>41

お嬢様も見ましたわ〜お鼻ふにふにくっつけてからのフレーメンが可愛い…

ﾌﾝﾌﾝ嗅がれてから満を持してがぷっとやられるので最初は(お腹すいてるのかな？)と疑問符浮かべてたｱｯﾌﾟさん…

手近なカロリーバーを剥いて「ｵｼﾞｭｳくん、ほら」と差し出すとバーを素通りしてｱｯﾌﾟの指をがぷっとやるので更に「なんで」と戸惑いっぱなしだったのですわね…トライアンドエラーで生態紐解いていってくださいまし

くっついて来るので抱きしめ返そうとしたら鬱陶しそうに離れて行く…匂いを嗅がれてるみたいなので自分も同じようにしようとしたら「お前にはやらねえ」と抵抗してくる…これﾈｺﾁｬﾝですわぁ
秋の空みたいに気まぐれなので甘えたいのかそうでないのか分からなくなってしまいますわね〜
ベタベタし過ぎるのが嫌なんだろうなと構い過ぎないようにしてたら突然「欲しいんならもっと奪うくらいの気持ちで来いよ」と爪を立てて挑発してきたり…
ｱｯﾌﾟさんなりのｵｼﾞｭｳの取り扱い方を見つけるまでそれはそれは深い苦労があったはずですわ〜
現在大人しく腕の中に収まってる頭を撫でながら(ここまでが長かった…)と感慨に浸るｱｯﾌﾟさんも居てほしいですわね…

「ｵｼﾞｭｳく〜ん…」と抱きしめて補給しようとしたりすると「やめろひっつくな暑い」と冷たいことを言われがちですが、「ｵｼﾞｭｳ」といつもより真っ直ぐ見つめて引き寄せるとすんなり腕の中に収まってくれるｵｼﾞｭｳがいたり？いつでも本気で求められて愛されてこそなのですわ〜
少し強く手で腰を寄せた後にはｵｼﾞｭｳが噛んでくるので「こら」と言いつつキスしたり遊んであげるｱｯﾌﾟ…
「そうは言うけどよ、でもそんな俺が好きなんだろ？」
「ええ、とっても憎たらしいほどに」

たまには「引っ付くな」と拒否されてもぎゅーっと抑え込んで離さない時があっても良いですわねえ
ｵｼﾞｭｳﾁｰﾄﾃﾞｲですわ〜
噛んだり押したりするもびくともしないので、その内諦めてため息つきながら身を任せてくださいますのよ
何だかんだ甘いのですわ

そういえばここ数日彗星が見られるようですわね
次に肉眼で見られるのは8万年後とか…東京遠征ついでにふたりで観測していってくださいまし

8万年周期とはすごい…子や孫世代でも到底追いつけませんわねえ、地球まだあるかしら…すごく運の良い星の下に生まれましたわ〜
観測スポットで夜空見上げてぽつっと「今日ここに君と居られたのが奇跡ですね」なんて呟いて「小っ恥ずかしい事言うな」と肘で突かれてくださいまし
言ったｱｯﾌﾟの方がなんだか恥ずかしくなってによによ笑ってしまうのを更に「笑ってんじゃねーよ」とからかうｵｼﾞｭｳはいますわね…
その顔も照れ隠しではにかんでいるのですわ〜

100年に一度が霞んじゃいますね〜とも呟いてむっとされてもいたり？
星に嫉妬しないでくださいよ、と笑ってるｱｯﾌﾟさんはきっとさっき揶揄われた事の仕返しですのね…
空見上げてる芦毛をぐいっとこっちに向けさせて「長けりゃいいってもんじゃねえぞ」「8万年なんて待ち呆けじゃねえか」と可愛い屁理屈叩いてくださいましね

そろそろ帰り支度をしながら「すごく神秘的でしたね〜また次も一緒に…」と言いかけてあっ…となっていますの？8万年後の超ロングパスでしてよ〜
またつついて遊ばれるかと思ったら「分かった。守れよ」と指切りしてしっかり約束取り付けるｵｼﾞｭｳ…8万年後まで逃がす気さらさら無しですのよ、諦めてげんまんしてくださいませ〜
「じゃあそれまで待ち時間が暇なので…珈琲でも飲みに出かけましょうか、明日辺りに」
「ん」

日常の小さな約束を積み重ねていけば8万年はきっとあっという間…あっという間？かも……？ですわね
「8万年たったらあの曲歌ってやるよ、1万年と2千年前からうんたらかんたらのやつ」
「それ1万年と2千年たったらにしません？」
「いんだよこういうのはフィーリングで。その時その時で歌詞変えていきゃ問題ない」
遠回しに1億と2千年後の気持ちも伝えているｵｼﾞｭｳ…壮大なストーリーですわ〜
「珈琲飲み終わったらどこ行きましょうか。服でも見てみます？」
「ついでに運動靴とか新調してえな」
「お、いいですね！僕も新しいの買っちゃおうかな」

懐かしい…ｵｼﾞｭｳもかつて親父のパソコンで見てたのかしらと思ったら20年近く前で目が点になりましたわ〜…ｵｼﾞｭｳ生まれてない…ピチピチ…
「どこで聞いたんですか？それ」
「(手首ｸｲｯ)」
「ほどほどにしてくださいよー…？僕が言えた義理じゃないですけど…」
引退してからはｱｯﾌﾟに習って走る方にハマり始めてるｵｼﾞｭｳ…ドツボのスッペンにならないように楽しんでくださいましね

翌日約束通り服屋靴屋で買い物中、「これ良いな、最新モデル」とか眺めて感想零すクセに一向に買おうとしないので不審に思われていたり…？
「ｵｼﾞｭｳくん、ひょっとして今すかんぴんなんですか？(ﾋｿﾋｿ)」
「ちげーよ買う程まではいかねえってだけ」
「おこづかい貸しますよ、今週アテがあるので」
「やめとけ」
お互いに大丈夫かと心配してたまに収支の探りを入れたりしていますのね…趣味といえども踏み込み方を間違えると危ないですからね〜
ふたりで目を光らせている間はのめり込み過ぎてスッペんになる心配は無さそうですわ

ｵｼﾞｭｳのﾊﾟﾁ趣味は親父からきたもの説が浮かびましたわ〜ありし日にﾊﾟﾁ屋の前で駄々をこねるちびｵｼﾞｭとなんとかしてたしなめようとする親父…
「ヤダ！ここん中入る！」
「お前にはまだ早いって！ガキが入るとこじゃねーぞ」
「ガキ扱いすんなクソ親父！こないだここに親父が入ってくの見たんだからな！」
と引かないｵｼﾞｭｳに誰に似たんだこのガンコさは…とややげっそり気味の親父ですのよ

「わかった！お前が競走バになって引退したら許してやる」
「じゃあ競走バならない！」
「ンなっ……！お前そろそろいい加減に、」
「なにしてるのおまえ」
「ﾋｯ…し、ｼﾙｴｯﾄ！？」
「おーちゃんの声が近くで聞こえると思えば…公園に連れて行くと聞いていたが？ここがお前にとっての公園なのか？」
とｵｼﾞｭママが来て修羅場になっていそうな思い出ですわ

おーちゃんのクソ親父呼びとお母様のおまえ呼びでワロてますわ〜パチ屋前でひっくり返って駄々こねてそうなちびｵｼﾞｭ…
「これがその時の思い出のパチ屋だ」
「因縁の、の間違いでは」
「あン時のお袋の大立ち回りは凄かった…親父ちょっと泣いてた」
「デビューされてたら良い走りが見られたかもしれませんね…はは…」
「あーこの辺に…まだあるかな壁の痕」
「何年越しかになりますがお詫びでお金落として行きましょうか…」
入り口でｱｯﾌﾟにちょいちょい手招きされてほくほく付いて行くもう大人なｵｼﾞｭｳですのねえ…一発打っといてくださいまし

そういう時に限ってやたら調子良かったり…？
「お金落とすつもりだったのに良いのかな…」
「当たりが出るって宣伝出来たんだからまあ良いだろ」
元々はお母様のおかげ？でもありますし久しぶりにお土産買って会いに行きましょうか〜なんて言ってたらふと「ﾊﾟﾁ屋の金って事は言うなよ、未だにお袋の中で俺は"おーちゃん"だから」って怖い事呟かれて身がすくむ思いのｱｯﾌﾟさんですのね…おーちゃんを連れ込んだなんてバレたら…はわわ…
怯えてる様子を見てケラケラ楽しげにしてるおーちゃん、子どもみたいな顔して笑ってますのねえ

突然の訪問にびっくりして「どうしたのおーちゃん…と、ｱｯﾌﾟ、さん」とちょっとたどたどしくなるお母様…とりあえず玄関だとなんだからと居間に案内されますのね
「これお袋が好きなやつかと思って」
「……この間テレビ特集されてたデパートのお菓子？そこそこのお値段がしそうなものをこんなに？嬉しいけど、急にどうしたの？」
「臨時収入があっただけだ。セレクトはｱｯﾌﾟがした」
「違いますよ、大雑把にお菓子って決めたのは僕ですけど実際に売り場に行って決めたのはｵｼﾞｭｳく…ｲﾃｯ」
「余計なこと言うな」
とﾊﾟﾁのお金の話は避けつつ話しますのねえ
お母様は訝しげに見つつも「ありがとう」と紙袋を大事に抱きしめますのね…キリッとした目尻がいつもよりほころんでいますのよ

ｱｯﾌﾟのお口がツルツルしそうになる度につんつん合図を送る事で波乱の無い和やかなお茶会になりそうですわ〜
おーちゃん最近体は大丈夫？おーちゃんきちんと食べてる？おーちゃん友達は出来た？の怒涛のおーちゃんラッシュで少し疲れてるｵｼﾞｭｳ…お母様とはそういうものですのよ〜
その都度「いい加減おーちゃん呼びやめろ」と訂正入れていますのね
「お母様と仲良しでいいですねぇおーちゃん」
「伝染ってるぞ」

ﾌｧｰﾑさんで演奏会を開催するようですわね〜、色んな曲懐かしい曲が演奏されるそうで楽しみですわねえ
確かﾌｧｰﾑさんでかかってるBGMはクラシック音楽が多め？ですので「お、いつもかかってる曲だ」「生音聞いてゆったりできるのもいいですね〜」とリラックスしてるｱﾌﾟｵｼﾞｭ…

ちょうど明後日ですのね！秋の演奏会、素敵ですわ
よくバ房でゆったりタイムの時に音楽が流れているみたいですし生音を聴いている内に条件反射でとろんと眠くなるｵｼﾞｭｳがいるかも…
隣の餅枕の肩に頭を預けようとして、先にのしっと自分の肩にもたれる芦毛に先手取られてくださいまし
すよすよ聞こえる寝息と音楽に負けそうになりつつも(たまには枕やってやるか)とがんばって目蓋と戦っていますのよ

利用したら良い安眠BGMになるやもですわね？
寝る前に同じ曲を探そうとして「そういや曲名知らねえな…」となってしまうのもあるあるですわ〜
「どんな曲です？」
「ﾌﾝﾌﾝﾌﾌｰﾝﾌﾝﾌﾌﾝﾌﾝﾌﾝ♪」
「…」
「ﾌﾌﾌﾝﾌﾝﾌ…♪…おい笑うな」

ｵｼﾞｭｳくんがﾌﾝﾌﾝ鳴いてる〜☺️かわいい〜みたいな癒されてるｱｯﾌﾟさんですのねえ
ハミングで曲名捜してくれるアプリありますよ、起動しますねとスマホ向けてくれるのでありがたくﾌﾝﾌﾝ唄ってたら急に野生の勘が働くｵｼﾞｭｳ…ひったくって確認すると案の定録音中となっておりますのでそのまま無情にも削除してしまいますのね…
「僕の安眠用BGMが…」「うるさい本体で我慢しとけ」と枕でぼふぼふしといてくださいまし〜
結局曲名不明のままですわ

子守唄代わりに枕元で歌ってくれるｵｼﾞｭｳですの？「僕より先に寝ちゃいませんか？」「それくらい起きてるわ。大人しく聴いてねんねしな」と明かりを消していざ囁くように歌いますのね…
ｱｯﾌﾟの頭を撫でつつやるのでさらさらとした髪が気持ち良くてつい歌がとぎれとぎれになってその度に「ｵｼﾞｭｳくん？」「…………っ！あぶね」「無理しないでくださいね」「無理してねーし…」と気力で頑張りますのよ

ｵｼﾞｭｳの生歌子守唄…だんだん途切れがちになって静かになって…寝たかな？と思ったらまたハッとしたように復活して…のループをしばらく繰り返してますのね〜
むにゃむにゃハミングするのが面白くてつい眠気を忘れて聞き入ってしまいましてよ
「ﾌﾝ…ﾌﾝ………ﾌﾝﾝﾝ…」
「もう寝ちゃっていいですよ？」
「おまえこそいい加減寝ろよぉ…」
「…そうだ寝るの忘れてました」
「あほぉ…」
明日本番でしょう、途中寝落ちしてしまうともったいないですよと説得されてようやく目蓋が落ちるｵｼﾞｭｳ、良い夢をですわ〜

今日はﾌｧｰﾑさん貸し切りとの事ですので皆さんで明日の準備をしてるのか特別なお客様をお迎えしてるのか…楽器の運び込みなどされてるのでしたらデッカいチェロを物珍しそうにまじまじ眺めるｵｼﾞｭｳなどいそうですわねえ
そういえば弦楽器の弓は馬の毛で出来ているのでしたっけ…？思わぬところにご縁がありますわ〜

馬の毛のお話とか色々楽器について教えてもらって来るやもしれませんわね〜
ふりふり揺れてるｱﾌﾟしっぽ手に取って手櫛で伸ばして…ぴんと張った毛を定規なんかですりすり擦って「鳴らねえな」って不思議そうにしていますのよ
「今度は何して遊んでるんです？」ってこちらも不思議そうなｱｯﾌﾟさんにも「聞いたんだがチェロの弓ってな…」と面白いお話教えてあげてくださいましね

ヤダ…スー〇ならぬｵｼﾞｭｳの白い馬ですわ…
「むしらないで」
「毟らねぇよ」
「きみぜったい『ｱｯﾌﾟの毛で楽器作ってやる』とかするでしょう」
「しねぇって」
「ホントかなぁ…」
などと必死にしっぽと髪を守り始める可能性があります…かしら…？

「ちなみにどのくらい必要だって言われてましたか」
「150本くらいだと」
「そんなにむしらないで」
「だからしねぇよ」
それっきり尻尾をズボンにしまってしまいますの？
内側に毛がつくだろ洗濯の時が面倒くさいと説得されますが臆病スイッチON状態だとなかなか頑固なｱｯﾌﾟさん…
「もしお前の毛を俺が毟ったらお前も毟り返していいから」
「全然安心出来ないんですけど」

今日はｵｼﾞｭｳのメイクデビュー記念日！おめでとうございますですわ〜！

「ｵｼﾞｭｳｲﾁ周年ですよ！」「それが言いたかっただけだろ」と小さなお祝いをしてくださいましね

「さて、今年も君の新バ戦を見ましょうか」

「見るな！」

>>67

「毛にも限りがあるんですよ。禿げちゃいます」

「だから抜かねェし仮にハゲたとしてもケツなんか俺以外見ないだろ」

「ひどい…」

としょぼ…と尻尾を隠して体育座りをしてるｱｯﾌﾟさん…そりゃ尻はむやみやたらに見せるものではありませんが言い方ってもんがありますのよ

いじいじしてるｱｯﾌﾟに「しかたねーな」とｱｯﾌﾟの前に座って尻尾の毛を出して触っていーぞするｵｼﾞｭｳ、ｱｯﾌﾟだけの特別サービスですのよ

「むしるなよ」
「毟りませんよこんなに綺麗な毛並みなのに…」
いつもｱｯﾌﾟが手ずから整えていて愛着も強いｵｼﾞｭ尻尾ですの？すりすり感触を楽しんだあと一房すくってちゅ、として頂けますのね…
ふりふり大きく動いてｱｯﾌﾟの頬にぺしぺし当たる尻尾は喜んでいるのか照れ隠しでイタズラしてるのか…どっちにしろ可愛くてむふむふ笑ってるｱｯﾌﾟですのよ〜

そしてデビューオ11周年のアニバーサリーおめでとうございますわ〜！🎉
去年まではお祝いケーキに10本のろうそくを立てていたのに今年からは2本で11を表現されて若干不満顔なｵｼﾞｭｳもいるのかしら…
「新バ戦の時のしかめっ面と同じ顔してますよ〜」
「うるさいそんな映像見るな」
これも今に繋がるきみの歴史じゃないですか、とあの水色のﾒﾝｺもｿｰﾀﾞ棒も付けてないすっぴんのしかめっ面眺めてうれしそうにされててくださいまし〜

まだ成長途中でひ弱さが感じられる初々しいｵｼﾞｭｳ…未来の絶対王者のほろ苦い初陣ですわね〜千里の道も一歩からですわ
「今見返すと『全身ユルユルで調子上がらないからってチンタラ走ってんじゃねーぞクソガキ』以外の感想が出てこねーし」
「可哀想ですよ」
「あと…折角兄貴が次の日すげーレース走るなら俺も入着ぐらい、とか、思わないでもなかった」
（お。これは初耳の情報では？）
「まあそんな甘い世界じゃなかったけどな。思い知らされたわ」
「それでも君は走り続けたんですね」
「道中何度もやめてやろうかと思ったけど…そのうち目標も、出来たし」
そう言ってチラッとｱｯﾌﾟに視線送ってみるｵｼﾞｭｳですのね〜
折角ですのでケーキをつつきながらデビューから引退までの道のりをゆっくり振り返ってみてくださいまし

新バ戦の映像見始めると当のｵｼﾞｭｳはぷいっとどこかへ行ってしまうのでその間に苦笑しながらまじまじ視聴していますのね
まだ表情もあどけなくてコロコロ体型の2歳のｵｼﾞｭｳ…「初々しくて可愛いなあ」との独り言に「ｼｮﾀｺﾝ」って背後からぺしっとしてくるもう初々しくもあどけなくもない13歳のｵｼﾞｭｳですのよ〜大きくなりましたわね
淹れたて珈琲のカップ片手に隣へ腰下ろしてきますが拗ねてるのでひとり分しか用意してくれてない…
もう一度「可愛いですね」と呟いてやっぱりもう一度ぺしっとされていてくださいましね

順を追って見返して、その間にこぼれ話や蔵出しエピソードをポツポツと…合間にケーキと珈琲を添えて素敵な記念日にして欲しいですわ〜
もうふたりで何度もした振り返りですので、これは話したと思うが…お前はもう知ってるだろうが…ってエピソードも盛りだくさんなのですわね…
「途中からは打倒僕を目標にしてくれてたんでしたっけ？」
「んな大層なもんじゃねーよ…初めてターフで見た背中が堂々としてかっけーと思っただけ」
「それは…あの、理由は初耳ですねぇ」
それ聞いた途端に顔そむけて「忘れろ」って一点張りになってしまいますのよ
全て吐き出したと思っていたのにまだ恥ずかしくて隠していた思い出をポロっとしてしまいましたのね…

しばらくは顔が見たくて回り込むｱｯﾌﾟとそれに合わせてくるくるするｵｼﾞｭｳの可愛い鬼ごっこが見られますの？
そのうち顔を両手で覆って盛大なため息が聞こえて参りますのよ〜油断し過ぎたって自己嫌悪の呟きも漏れてたり…
「年々口が軽くなってきててヤバい」
「いいじゃないですか〜たまには心の棚卸し作業も必要ですよ、全部受け止めますので」
「機嫌良すぎて腹立つ」
引退してからこういう隙のような部分がたくさん出て来て毎日飽きないおふたりですのね
暴きあってくださいですわ〜

ｱｯﾌﾟの引退直後からはちょくちょく「僕は君のそういうところが…」好き、と言いかけてによによしているｵｼﾞｭｳを前にして「ち、ちがっ…！もーやだぁ…」と思わず口を押さえていたｱｯﾌﾟ…それからしばらくしてｵｼﾞｭｳが引退して同じように口を滑らせると「わかるわかります、でもそういう自分を受け入れるっていうのも大事なことだと思いますよ」とどんどん吐かせようとしますのね〜

たまに朝起きてリビングに行くと超ご機嫌で朝食を作るｱｯﾌﾟがいたり？
「朝からどうしたんだよ」
「うふふ、だって君が寝言であんなこと言うから…」
「あんなこと？なんだよそれ」
「覚えてないんですか？嬉しかったんですよ僕」
「早く教えろ、おい……俺は一体何を言ったんだ」
と無意識に口を滑らせて焦るｵｼﾞｭｳと「え〜？どうしよっかなあ」と勿体ぶるｱｯﾌﾟですのよ

単純な好きとかの割にはご機嫌具合が深くて戸惑ってしまいますのね…
「ｵｼﾞｭｳくん、卵いくつ食べます？目玉焼きとスクランブルエッグにしてあげますよ」
「目玉焼きだけでいい…だから俺は何を」
「今ならオムレツにも出来ます」
「…じゃあオムレツで。おい何聞いたんだよ」
「この間お母様に頂いたバターとベーコン開けちゃいましょうか〜サンドイッチも作るので待っててくださいね😉」
「何言っちまったんだ俺は」

フライパンにバターを引いて刻みベーコンを混ぜた甘じょっぱいとろとろオムレツが出来るのかしら…
美味しく食べてる間にも「肩をおもみしますよ」なんて寄ってくるのでそろそろ恐怖が勝って参りますのねえ…
「食後のコーヒーは俺が淹れるからな、何もするなよ」
「じゃあ僕はお皿洗ってますね」
「いいって座ってろよ…」
珍しい困り眉でそそくさ作業に向かうｵｼﾞｭｳに(ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかな)と笑ってるｱｯﾌﾟさんもいますのね…途中から悩むｵｼﾞｭｳの姿が楽しくて1日執事さんみたいな気分になっていましたのよ
何を言われたのかは当分秘密にするつもりでコーヒーをお待ちくださいまし、いつか寝言じゃなくて真正面から聞きたい言葉なのですわ〜

本日のG1ではｼｯｸくんが優勝しましたわね〜おめでとうございます！
isgmさんとﾐｯﾁｰくんが調教していたとのことで、ｵｼﾞｭｳの背を知る2人が育てた馬がG1を勝ってちょっと嬉しかったお嬢様ですのよ

ttps://umatoku.hochi.co.jp/articles/20241016-OHT1T51187.html
ｼｯｸくん菊の制覇おめでとうですわ〜
私も↑の記事を拝見して気になっていた口のお嬢様ですのよ、ｼｯｸくんと皆さんの努力(とｵｼﾞｭｳに手を焼かされ続けたisgmさんの壮絶な過去)が実を結んで良かったですわ…isgmさんが精神面の幼さをケアするパイオニアとして大成していてニッコニコになってしまいますわね〜ﾐｯﾁｰにも繋いでいってくださいまし

「(　•´ω•` )ﻭﾄﾞﾔｧ…」
「"俺が育てた"って顔に書いてありますよ」
「違うのか？」
「うれしそうな顔しちゃってもう」
「この為に調教では色々と試してやってたんだよ」
「本当かなぁ…」

「ひょっとしてきみが僕にこうやって手を焼かせてるのも僕の先々の為なんですか？」
「分かってんじゃねえか(　•´ω•` )」
「本当かなぁ…？」

腕の真新しい歯型を撫でながら疑いの眼差しのｱｯﾌﾟさん…「そう言いつつしっかり日々の成果出てんじゃねえか」と笑ってるｵｼﾞｭｳの首筋にもしっかり反撃の歯型がついているのですわ〜

おら調教の時間だぞと言わんばかりにｱｯﾌﾟの体を噛むｵｼﾞｭｳですの？こんな反抗的な態度をとる後輩はちゃんとしつけておかないといけませんからね…
「僕、君に色々と教えていたつもりですけど逆に教えられていたのかもしれません」
「今更かよ？お前は俺が良い子になるように調教してんなら俺はお前が悪い子になるように調教してんだわ」
「そっか。僕ってたくさん悪いこと教えられちゃってたんですか」
「でも悪くないだろ、臆病で真面目な優等生を捨てるのも」
ニヤリと笑うｵｼﾞｭｳに返事代わりにうなじに歯を立てるｱｯﾌﾟですのよ…

お付き合い始めの頃今みたいに襟ぐり引っ張って首筋晒して「噛んでみるか？」とお誘いしたのに、んー…と悩んだ末「や、やっぱり止めておきます…」と怖気づかれてつまらなかったｵｼﾞｭｳがいたのやも…良い子は噛みませんものね
挑発の為に自分からもたらふく噛んでやって隙作って…と色々調教繰り返してから初めてかぷ、とやられた時には(うっしゃ)と内心ガッツポーズのｵｼﾞｭｳでしたのよ〜根気を持って挑めば成果が出ると相棒に教えてもらったのですわ

「(はむはむ)」
「と思ったら全然歯立ててねーじゃねえかお前」
「そんなの痛いじゃないですか…」
「歯立てなきゃ噛んでるって言わねーだろ、いいか？見てろよ」
「あーちょっと分かりましたから噛まないで…！」
なんてかぷっとやられて以降も厳しい調教は続きますのねえ…
「なんか気分良いだろ」「緊張しっぱなしで全然ですよもう…」などと言いながらもｵｼﾞｭｳの肌に浮いたうっすら赤い歯型にちょっとゾクリとしたものを感じる素質あるｱｯﾌﾟさんであって欲しいですわ…

一瞬ぞくっと湧いたものを頭振って追い払うまだ根っから優等生なｱｯﾌﾟさん…改めて確認するとうっすら赤い痕がいかにも痛そうに見えてしまいますのね…乗せられたのか思いの外強く噛んでしまってますのよ〜成果成果
「すいません大丈夫ですか？」と手を取って咄嗟に舐めて消毒…としたところでバッと手を引かれてしまいますのね
「おま、ッ信じらんねえ」
「えっ」
「ばか」
「えっいや噛むのと何の違いが…待ってそんな目で見ないで、不埒なものを見る目で見ないでください！」

予想外でびっくりしてしまいましたのね…単純に噛みつかれるよりインパクトありますわ〜
不意を突かれたのが悔しくてしばらくは「信じらんねえ」だの「あり得ねえ」だの女子中学生みたいな反応で照れギレしてるｵｼﾞｭｳですのねぇ…
宥めながらもそんな反応を観察する内にふと(こういう仕掛け方に弱いのか)なんてひっそり学習しつつあるｱｯﾌﾟさん…こちらの学習成果もいずれ出てくるようになるのですわね…

噛み跡を舐められる直前に見えたｱｯﾌﾟの赤い舌が忘れられなくて悶々とするｵｼﾞｭｳ？白い髪に白い肌ですので余計に際立ってドキドキしましたのねえ
ｱｯﾌﾟと食事する時も口の中でちらっと舌が見えると思わず目を逸らしたり逆に凝視したり挙動不審になるので「冷めちゃいますよー？」とｱｯﾌﾟから言われたり…果てはいちごのショートケーキにまで反応するようになってしまったり…
ｱｯﾌﾟはｱｯﾌﾟで(こういう不意の打ち方を連続ですれば主導権を握れる…？でも同じのやると対策されてしまうから攻め方のバリエーションを増やさないと)と着々と学習中ですのよ

もっと見せればもっとドキドキしてくれるかなと期待を込めてんべ、と出してみるとそれには「はみ出てんぞ」としれーっとした反応しか返って来なかったり…？チラリチラリが良いのですわ〜さじ加減が難しい…
本体の舌には目もくれずデザートのショートケーキ相手にドギマギされて(ｵｼﾞｭｳくんはまだ分からない事だらけで…勉強が足りませんね)と決意も新たなｱｯﾌﾟでいてくださいまし

ドギマギされる内に焼き餅が顔覗かせてケーキからイチゴをサッと奪ってぽいっと食べちゃう悪いｱｯﾌﾟさん？
怒るかなと構えたらくつくつ笑いながら「欲しかったんなら言えよ」とホイップみたいな芦毛をくしゃくしゃかき回されてこっちがドギマギする羽目になってくださいませ〜
「お前たまに子どもみてえな事するよな」
「…君はたまに僕より年上みたいな時があります」

「代わりに僕のイチゴをどうぞ」とケーキを明け渡してるのに「いいからイチゴ2つ食えよ」と譲られて年上の立つ瀬が無くなってしまいますのね〜
しばらく押し問答してから「違います…2つ食べたかったんじゃなくて君のイチゴが欲しかったんです」ってむくれながら白状してお腹抱えられてくださいまし〜
ひいひい言ってるｵｼﾞｭｳとイチゴみたいに赤くなって拗ねてるｱｯﾌﾟさん、たまには子どもみたいに甘えたい時もあるのですわ〜

ぷくーっと膨れたイチゴ餅の完成ですわ〜
「怒るなよ、もらってやるから」と顔近づけてあーんしてくるのでｱｯﾌﾟのイチゴを放り込…もうとしてその前に指ごとガブリとやられるいつものやつですのよ
「あー！」と叫ぶｱｯﾌﾟにけらけら笑ってイチゴだけ掻っ攫って行くやんちゃ…攻守交代で今度はｵｼﾞｭｳがｱｯﾌﾟにたらふく甘えてくださいね
そういえばもう北の地は初雪が降ったとか…着々と冬がやって来ますわ〜
「クリスマスケーキ、今年はイチゴがたっぷり乗ってるやつが良いな」と口元のクリーム舐めてカタログ開くおふたりですのよ

そろそろバ着ｵｼﾞｭｳや生牧草はむはむｵｼﾞｭｳの季節がやってきますのね〜早い早い
クリスマスケーキの予約も始まる時期ですものね、どんなものにするか悩みますわねえ
「フルーツタルト系統もアリですね、これなんかいちごもいっぱいのっていそうですよ」
「お、見ろよﾌﾞｯｼｭﾄﾞﾉｴﾙあるぞ」
「そういえば昔のクリスマス会で『由来の一部はそうなんだけどさあ…』って文句言いながらちゃんと食べてたﾉｴﾙいましたね」
「クリスマス関連の行事になるとなんだかんだで仕切り出すよなアイツ」
懐かしきみんなの先生を思い出す時期でもありますわ…
でも実はハロウィンもまだ来ていないのでハロウィン用のお菓子も用意し始めてくださいましね

『待って！ちゃんと測るから各々勝手に切り分けない！』
『飾りを独占しない！ほらじゃんけんして』
『全員に行き渡るまで食べない！みんなでいただきますするよ！』
鍋奉行ならぬケーキ奉行な先生も毎年のようにいるのかしら…
「ぶっちゃけクリスマスより京都重賞の日程が近づくと思い出すよな、そういえばもうすぐだろ」
「あはは本人も京都が近づくと"そういえば"みたいな連絡増えるって昨日愚痴ってましたよ」
「お前もじゃねえか」

そういえばもうじきハロウィンでしたのねえ
ぬこ耳カチューシャつけて「ﾎｯｹのコスプレ」って主張するｵｼﾞｭｳはいます…？いそう…
これで仲間と思われて一緒に昼寝も出来るって寸法よ、と自前のｳﾏ耳ぴこぴこさせながら言うのを微笑ましい気分で眺めるｱｯﾌﾟさん…
うまねこになってますよ？とつんつんして教えてあげるとｳﾏ耳を器用にぺたーんと倒して「よし」なんて胸を張るので可愛らしくて更にニッコニコになってしまいますのよ〜

カチューシャ片手に勇ましくﾌｧｰﾑへ出勤して「おやつで釣ったら添い寝出来た☺️」と成果を報告してもらえますの？
ほくほくご機嫌なうちに「僕もお菓子持ってますよ、ほらほら」と隣の空きスペースをポンポン叩いてうまねこをお呼びくださいまし
お菓子だけ手からサッと取られて「お菓子もらったからイタズラはしねえよ」とふふーんとされてしまいますのね…なかなか気まぐれなネコさんですわ〜

集客のためハロウィンの特別イベントなども皆さんで企画してて欲しいですわね〜
「そういや今度ハロウィンに合わせて軽いコスプレカフェやるか？って話が出てんだよ」
「そ…れは、あの、メイドカフェ…みたいな？」
「どーだろうな？次の休場日に合わせて試しにリハーサルする予定だから来てみれば」

当日有給まで取ってワクテカでカフェに向かうとフリフリのリボンとか悪魔の羽根とかつけてお出迎えしてくれる…ﾎｯｹさんやﾊﾞﾆｰさんたち…
キッチン奥からおー釣れた釣れたといつものエプロン姿で出て来るｵｼﾞｭｳ、イタズラが決まって良きなのですわねえ…

「ンなこと(コスプレ)したら客増えすぎて店まわんなくなるだろ、常識的に考えて」
「はい、おっしゃる通りです…」
「でも僅かながらの可能性にかけて胸を膨らませてたんだろ？」
「その通りです……ッ」
ニヨニヨしてるｵｼﾞｭｳとギュッと唇を噛み締めてﾎｯｹさんたちをなでなでしてるｱｯﾌﾟですの？カメラもしっかり携えて準備万端でしたのねえ

「流石にメイドまでとはいかずともウェイター姿とか、ネコミミカチューシャとか、モノクルとか…あるかなって…」と白状するｱｯﾌﾟの耳に何やらこっそり耳打ちするｵｼﾞｭｳ…
「今朝俺が家出た後に宅配届いたろ」
「？はい、ダンボールですよね？僕が受け取りましたけど」
「中身見てねーんだな？帰ったら楽しみにしとけよ」
「…………！？」
あながち期待外れではなさそうですのよ〜

送り出されてるんるんで帰宅中、
(いやでもｵｼﾞｭｳくんのことだからあの荷物もﾎｯｹさんたち用の可能性も…)
(でも一度決まったイタズラをまた繰り返すなんて飽きっぽいあの子がするかな…)
(でも…)
などとぐるぐる考えてるｱｯﾌﾟですの？
背後から頭をぺちこんされて「もう追いついちまったじゃねえか、ちゃきちゃき走れ」と追い立てられましてよ〜
イタズラか本当かは分かりませんが楽しそうに少し先で手を振ってるｵｼﾞｭｳを見てると(まあいいか、あと少しくらいイタズラされても)と追いかける惚れた弱みのｱｯﾌﾟですのねぇ

自分が受け取った荷物の大きさを思い返して「結構大きかったけど…いやいや最近の荷物は梱包もしっかりしてますし」と予想を立ててみるｱｯﾌﾟさんですのね〜またぐるぐる考えていると追いぺちこんが飛んできましてよ

そして期待に胸躍らせていざ開梱してみたらコスプレ衣装と思わしき何かが入っていて心拍数が跳ね上がるｱｯﾌﾟ…
「これ、は…シスターの修道服的なもの…！？」
「そうだ。デカいからオーダーメイドした」
「やたら気合いが入ってる！？」
「どうだ。嬉しいだろ」
「えっえっ本当にいいんですか」
「当たり前だろ。てことでほい」
「へ？なんで僕に手渡すんです？まさか！着替えのお手伝い…から…！？」
「何言ってんだ。お前が着る用に決まってんだろ。さっさと着替えてこい」
「(　ﾟдﾟ)」
「俺がこんなもん着るとか本気で思ってたのか？その甘すぎる認識、さっさと悔い改めろって」
「(　ﾟдﾟ）ﾊﾞｹﾓﾉ…」

クソデカ芦毛お兄さんシスター…！属性…ケーキなどと同じで盛れば盛るほど美味と云われていますのよ
衣装持たされて脱衣所へ突っ込まれて数十分後、出て来た死んだ目のｼｽﾀｰｱｯﾌﾟの修道服(仮)の裾をぺろんとめくる罪深きｵｼﾞｭｳがいるのかしら…
「ｷｬｰ！」
「お前なんでﾆｰﾊｲ履いてねえんだよ、白いやつ。一緒に渡したろ」
「だって裾でほとんど見えないから…」
「履かせてやろうか。手ずから」
「え、遠慮します」
「パンプス脱げよ」
「やめて！悪魔！！」
にじり寄られて「それ僕がやりたかったのに〜！」ってとほほ〜な結末迎えるｱｯﾌﾟさんもよろしいですわねぇ…

「あー…やっぱ丈足りねえな、バカ長ェ脚しやがって」
「もうお婿に行けない…」
ぶちぶち言いつつ履かせたﾆｰﾊｲつまんでﾊﾟｧﾝとかやってますのね…次回はタイツに…なんて聞き捨てならない呟きも聞こえてきたり…
「ここまできたらお付き合いしますけど具体的にシスターって何をすれば良いんですか？」
「知らね。悪魔倒したりとか？」
「えい」ﾎﾟｶﾘ
「いて」