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阪和道50周年感謝イベント

2024-10-19(土) 19:06

県内初の高速道路として昭和49年に開通した阪和自動車道の開通50周年を祝うイベントが今日、和歌山市で行われました。
阪和道50周年感謝イベントは、今日、和歌山市栗栖のNEXCO西日本関西支社和歌山高速道路事務所で開催されました。阪和自動車道は、県内初の高速道路として昭和49年10月25日、阪南インターチェンジと海南インターチェンジ間で開通し、今年で50周年を迎えました。地域の人たちに感謝の気持ちを伝えようとイベントが開催されたもので、会場には、高速道路などで活躍する車が並び、訪れた子供たちが実際に乗って楽しんでいました。また、和歌山大学の学生による高速道路の標識キーホルダー作りや竹あかりを作るワークショップのコーナーなども設けられ、家族連れらが休日のひと時を楽しんでいました。また、現在リニューアル工事を行っている松島高架橋の現場見学会も開かれ、参加者は、50年間使われてきた歴史を感じたり、これから工事を行う部分に絵を描いたりするなどして高速道路を身近に感じている様子でした。NEXCO西日本関西支社和歌山高速道路事務所の井戸祥文所長は「日頃見られないような高速道路の裏側だったり普段使っているような作業車を体験するであったりとか日頃からご利用していただく皆さんに感謝の意味を込めまして高速事務所NEXCOの方でやらせて頂きました」と話していました。
なお、50周年記念イベント、来月には紀ノ川サービスエリアで、12月には吉備湯浅パーキングエリアで開催される予定です。

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