県内初の高速道路として、阪和自動車道の阪南インターチェンジ(IC)―海南IC間(27.3キロ)が1974年に開通して25日で半世紀となる。工事に携わった人も高齢化する中、2005年に民営化された旧日本道路公団職員として事業に関わった中西勤さん(86)が当時の様子を振り返り、「県が全国にアクセスするための悲願の道路。今では当たり前の存在となったが、50年前の努力があってのことだと知ってほしい」と話している。【大塚愛恵】
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県内初の高速道路として、阪和自動車道の阪南インターチェンジ(IC)―海南IC間(27.3キロ)が1974年に開通して25日で半世紀となる。工事に携わった人も高齢化する中、2005年に民営化された旧日本道路公団職員として事業に関わった中西勤さん(86)が当時の様子を振り返り、「県が全国にアクセスするための悲願の道路。今では当たり前の存在となったが、50年前の努力があってのことだと知ってほしい」と話している。【大塚愛恵】
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