「1匹しか写っていない」ナメクジ大量とSNS投稿の25歳男に懲役1年の実刑判決

10/24(木) 14:34配信

東北放送

2022年、勤務先の飲食店に「ナメクジが大量にいる」などとSNSに投稿し店の業務を妨害した罪などに問われている男の裁判で、仙台地方裁所は男に懲役1年の実刑判決を言い渡しました。【写真を見る】「1匹しか写っていない」ナメクジ大量とSNS投稿の25歳男に懲役1年の実刑判決判決を受けたのは、住所不定・無職の圓谷晴臣被告（25）です。判決によりますと圓谷被告は2022年7月、勤務していた仙台市内の飲食店に「ナメクジが大量にいる」などとSNSに投稿して店の業務を妨害したほか、SNS上に店長を侮辱する投稿をしたとされています。 24日の判決公判で、仙台地裁の須田雄一裁判官は、他の従業員はナメクジを1匹か2匹しか目撃しておらず圓谷被告が撮影した写真にも1匹しか写っていないことを上げナメクジが大量に発生した事実は認められないと指摘。「投稿は大きく誇張した内容で悪質な犯行」などと述べ圓谷被告に懲役1年の実刑判決を言い渡しました。弁護人によりますと、圓谷被告は控訴しない意向を示しているということです。

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記事だけ読むと被告は職場に強い恨みなどを持ち、お店と店長を貶める為にSNSで虚偽？の投稿をしたという事ですかね？つまり威力業務妨害罪などに当たるのかな？威力業務
裁判を傍聴していましたこの記事の見出しが一番わかり易いですね「告発してはいけないのか」「なめくじがいたのは本当でしょ」という意見が当初からありましたが裁判を傍聴している身としてて「なめくじ大量発生」という写真に一匹しか写ってない（本人いわく写ってないところに多数いた）その日他の従業員もいたがナメクジの大量発生を見ていない（他の従業員に見せる前に駆除した）また他の従業員や月に一度来ている害虫駆除業者はなめくじは見たことあるけど数か月に1回一匹程度しか見ていないと証言している店長にシフトのことなどで不満をもっていた以上のことから話を盛ってると裁判官が判断する可能性は十分あると思っていましたあと告発がいけないというよりいきなりSNSで拡散というやり方は正しくはないということですね。

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記事だけ読むと被告は職場に強い恨みなどを持ち、お店と店長を貶める為にSNSで虚偽？の投稿をしたという事ですかね？つまり威力業務妨害罪などに当たるのかな？威力業務妨害罪は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金となってるので１年懲役というのはいいとして、実刑判決って、、執行猶予が付かないんですかね？確かにSNSの投稿など、不特定多数に発信してしまうのはまずいと思います。しかし、記事の内容だけを読む限りでは、普通では執行猶予がついても良い位の内容かなと思うんですがね？？今まで非道な犯罪をした人を世に放ったくせに、こんな微妙な犯罪には普通に１年の実刑を付けるなんて・・。それとも最近の裁判は変な配慮を抜きにして徹底的にやるようにしたのでしょうか？自由心証主義とは言いますが、この判決は厳しすぎる気もしますが・・。