その結果は今現在の評価で、10年後や20年後は違っているかも
EVは燃えるや冬に弱いは、今の技術的な問題です
しかし、考えて見て下さい
ガソリンだって相当危険な液体です
ガソリンが露出している状態で、火が近くにあるだけで気化ガスで引火します
それがマイナス40℃でも起こり得るとても危険な燃料です
これを我々は、車に入れて毎日利用しています
自動車がガソリンを利用するようになってから長い年月の間に様々な安全対策が講じられてきました
ガソリン車が安全でバッテリーは危険と本当に言えるのでしょうか?
今現在は確かにそう言えるかもしれません
しかし、今だけを見てEVはダメだ、テスラは間違っていたと、この先も言えるのでしょうか?
どんな技術も熟成が必要です
トライ・アンド・エラーです
昔も走る車からガソリンが引火して事故も起きていました
事故でガソリンに引火して亡くなった方もいました
寒さも内燃機関は様々な対策により、現在はマイナス30℃でも余裕で走ることはできます
EVも引火の危険は年を越す事に減るでしょう
固形バッテリーが実用化されれば、寒冷地での運用ができるようにもなるでしょう
今現在だけを見て、結論付けるにはまだ早いと、私は考えます
ガソリン車が長年の技術革新により手に入れた安全を、EV車はより短い期間で手に入れるかも知れません
私はまだEV車は速いとは感じますが、将来的にはガソリン車と並ぶ叉は越える可能性を秘めているようにも思ってます
利益率ですが、
トヨタが20%超えで異常に高いだけです
テスラの19%台は決して悪くありません
ワーゲングループは5%前後です
他の自動車メーカーもテスラより低い傾向にあります
テスラは充分な利益率と考えて問題ありません