せっかくなのでこのアカウントなりにAIに絡めた著作権の話をすると
「絵や原稿を外注する人」にとっては、実はAIを利用すると権利面のメリットが極めて高い
自分の希望要望指示を外注先に伝えた上で作成された「作品」であっても、基本的には著作権は「外注先(絵描きや物書き)」に帰属してしまう
自分の指示と、さらには対価を払ったうえで納品された作品は、外注先の「許諾の範囲内」でのみしか利用できないのである
この時、著作権をも自分の物にしたいとなると、著作権を外注先から買い取る追加契約が発生し、一般的には支払うコストが何倍にも跳ね上がることになる
その一方で
では外注するはずの作品を、自らがAIをツールとして利用し、自分の意思(創作的意欲)を反映させて生成させると、その作品の「著作権は自分に帰属する」ことになる
AIを使用するにあたってサブスクやらパソコンやら電気代やらといったコストはかかるにはかかるのであるが
外注先から「著作権を買い取る」レベルの価格に比べるとたかが知れたコストで済んでしまうのだ
これはクリエイターである私自身への戒めでもある
こういった「著作権」の事情も含めた上で、どう自分自身が自力で作り上げる作品を外部に対して売り込んでいくのか、AIとの差別化をはかっていくのかなど、心する必要がある
ぶっちゃけクリエイターはAI反対と脳筋で喚く暇があったら「この現実に対する現実的な最適解」を頭をフル回転させて模索しなければならないのである