24/10/18(金)18:17
れいわ新選組の山本太郎代表が応援のため神奈川県内入りし、「消費税廃止に向けてまずは減税」と党の一丁目一番地でもある経済政策などを訴えました。
れいわ新選組山本太郎代表「あなた自身が自分の未来に希望を持てていますか。不安しかない当然です。このままいけばそうなる不安をつくるのも政治、これまでの不安をつくってきたのも政治、そしてそれを希望に変えていくのも政治。その鍵を握っているのが皆さんです」横浜駅西口で演説したれいわ新選組の山本代表は、「国内では貧困が進んでいて社会の底はとうの昔に抜けている。すでに超絶格差社会になっている」と政権与党や大企業を強く批判。空気を読まずに徹底的に戦う姿勢を示す野党が必要だと強調し、「失われた社会と国を立て直す必要がある」として、消費税廃止・減税を含む経済政策の必要性を訴えました。
れいわ新選組山本太郎代表「賃金が上がる社会をつくっていくならまず景気を良くする以外にない。いまのこれまでの自民党政権のように大企業に対して『どうか賃金を上げてください』とお願いをしに行っているのは神社に頼み事しているのと同じ。政治がやれることはそういうことではない。経済政策を徹底的に打たなければいけない局面」
24/10/18(金)17:56
青葉区の事件も「闇バイト」の可能性が高いと、犯罪ジャーナリストの多田文明さんは指摘。そのうえで、現場に指紋が残されていたことについて。
犯罪ジャーナリスト多田文明さん「いわゆる実行犯というのは闇バイトで募集された人たち。強盗にはあまり慣れていない素人なんです。実行犯は捨て駒ですから捕まっていい存在だと支持する人間は思っているのでわざわざ人がいるところに押し入らせる」また、闇バイトによる強盗事件では、一般的に犯行前、ある前触れがあることが多いといいます。
多田文明さん「下見役は必ずいると思う今回も言われているが水道の点検とかそうした業者を装って家の状況を把握されてしまったり詐欺の前触れ電話がかかることがある。資産の状況家族の状況そういうのが知られてしまうと押し入られてしまう可能性がある」自宅の防犯対策を強化することとあわせて、不審な人物や電話があった情報を地域間で共有することが大事だと訴えます。
多田文明さん「今この時代はそうした情報を地域みんなで共有するいわゆる地域で防犯する意識が今は必要になってきている」
24/10/18(金)17:54
１６日、横浜市青葉区の住宅で男性が殺害された強盗殺人事件。その後の捜査関係者への取材で、この住宅から千葉県市川市の監禁事件で逮捕された男の指紋が検出されていたことが新たに分かりました。
この事件は１６日午前９時半頃、横浜市青葉区の住宅で、住人の後藤寛治さん７５歳が脱衣所で手足を粘着テープで縛られた状態で遺体で発見され、室内から現金約２０万円が奪われたものです。後藤さんの死因は全身を殴られたことによる出血死で、捜査関係者によりますと遺体は複数カ所を骨折し、神奈川県警は傷の状況から鈍器で激しく殴られた疑いが強いとみています。また、１７日、千葉県市川市の住宅に３人の男が侵入し女性が連れ去られた事件で、千葉県警に現行犯逮捕された男の指紋が、後藤さんの住宅からも検出されていたことが新たに分かりました。
県警は１７日青葉警察署に特別捜査本部を設置し、首都圏で起きている一連の強盗事件との関連と「匿名・流動型犯罪グループ」の関与も視野に事件の関連を調べています。
一方、警視庁と神奈川、千葉、埼玉の３県警は１８日午後、ことし８月以降、首都圏で相次いでいる強盗事件を受け、合同捜査本部を設置しました。
共同通信によりますと、一部事件で指示役の通信アプリのアカウント名が共通していることなどから、闇バイトを実行役とする犯罪グループの実態の解明を進める方針です。
24/10/18(金)17:51
小学生が壁画アートに挑戦するイベントが横浜市鶴見区で行われました。
この取り組みは、アートによる街づくりイベント「鶴見パブリックアートプロジェクト」の一環として今回初めて開催されたものです。
プロジェクトに参加したアーティストと横浜市立下野谷小学校の児童など合わせておよそ８０人は、これまで、下絵の制作などに２日間かけて準備を行い、スプレー塗料を使って「海と森」をテーマにした２つの壁画アートの制作に挑戦しました。
会場では、独創的で、カラフルな色彩に仕上げられた作品が壁一面に鮮やかに広がると、児童らはうれしそうな笑顔を見せていました。
児童「塗るところが楽しい」「ロボットみたいに強くなる魚を考えて作った」ＷｅＴＴ実行委員会 服部宏昭委員長「とっても楽しかった。自分も子どもにかえった気持ちで、今日のステンシルの実習をしてアートに目覚めて、これがきっかけで美術の方に進んでくれて、そのことを語ってくれたらうれしい」
24/10/18(金)17:49
横浜市に本社がある家電専門店では、投票済証明書などを提示することで、ポイントの還元を受けられるサービスを始めています。
家電専門店「ノジマ」では、大学生の団体とともに投票率をあげようと、投票した人を対象に、ポイントが還元される「センキョ割」を行っています。同様の取り組みは、おととしの参院選でも実施され、今回は投票済証明書や投票所の写真を提示することで、税込２０００円以上の会計で、全店舗で使える１０９０円分のポイントが付与されます。
利用は１人１回限りで、専用のモバイルアプリの会員登録が必要ですが、１８歳未満でもアプリの模擬投票済証明書でサービスを受けることができます。
ノジマ大和店菅原直人店長「今だと地震とかもあったし、次に備えて防災グッズとか特別決まっていない人にはおすすめ。投票に行くきっかけにしてノジマでもお買い得に買い物を楽しんでもらえれば」「センキョ割」は、来月４日まで行われます。
24/10/18(金)13:06
横浜市の老人ホームと自治会が、災害時により円滑に避難するための協定を結びました。
協定を結んだのは、横浜市港南区にある特別養護老人ホーム「ひぎり園」と、西洗自治会と港南プラザ自治会です。
災害が起きた際およそ１２０人の入居者は避難に手助けが必要なことや、「福祉避難所」として安心して暮らせる地域を目指そうと、近隣の自治会に声をかけて実現。
協定によって、避難誘導の助け合いや福祉避難所を区からの要請なしで開設できるようにするなど、より円滑な対応を目指しています。
西洗自治会・松本昭彦会長「中学校への避難がうまくいくのかと懸念していた所、大変心強い。
港南プラザ自治会・米村純正会長「両自治会とも、消火栓の扱いなどは周知している。
十分分かっているのでできると思う」特別養護老人ホームひぎり園・小島陽一施設長「地域の方から、ここの地域にこの施設があって良かったと思ってもらえるような施設の運営をしていきたい」
24/10/18(金)13:04
今月１６日、横浜市青葉区の住宅で男性が殺害された強盗殺人事件。その後の捜査関係者への取材で、この住宅から、千葉県市川市の監禁事件で逮捕された男の指紋が検出されていたことが、新たに分かりました。
この事件は、今月１６日午前９時半頃、横浜市青葉区の住宅で、住人の後藤寛治さん（７５）が、脱衣所で手足を粘着テープで縛られた状態で遺体で発見され、室内から現金およそ２０万円が奪われたものです。
後藤さんの死因は、全身を殴られたことによる出血死で、捜査関係者によりますと遺体は複数カ所を骨折し、県警は傷の状況から鈍器で激しく殴られた疑いが強いとみています。
また、１５日、千葉県市川市の住宅に３人の男が侵入し女性が連れ去られた事件で、千葉県警に現行犯逮捕された男の指紋が、後藤さんの住宅からも検出されていたことが新たに分かりました。
県警は、指紋が検出された男と事件の関連を調べています。
24/10/18(金)08:54
今月１６日、横浜市青葉区の住宅で男性が手足を縛られた状態で遺体で発見され、現金約２０万円が盗まれた強盗殺人事件。その後の捜査関係者への取材で、口にも粘着テープが貼られていたことが、新たに分かりました。
この事件は１６日午前９時半頃、横浜市青葉区の住宅で、住人の後藤寛治さんが脱衣所で手足を粘着テープで縛られた状態で遺体で発見され、室内から現金約２０万円が奪われたものです。
その後の取材で、捜査関係者によりますと、当時、後藤さんは、口にも粘着テープを貼られていたということです。
後藤さんは体の広範囲に打撲の痕があり、死因は全身を殴られたことによる出血死で、死亡したのは遺体が発見された日の前日だったということです。
県警は、１７日、強盗殺人事件として「特別捜査本部」を設置していて、首都圏で相次いでいる闇バイトを実行役にした一連の事件との関連を捜査しています。