永瀬白虎「アイドルSEXY列伝」

西脇美智子 山口百恵さんに最も近かった「ボディービル界の百恵ちゃん」 ヘアメークは本物の担当だった

1984年3月発売の西脇美智子写真集『口紅と弾丸』(北原美喜男撮影、集英社)は「お宝ブーム時代の超高額本。現在は値下がり中で…」ということで取り扱い価格は1万9000円。東京・神田神保町の荒魂書店(03・3291・8831)
1984年3月発売の西脇美智子写真集『口紅と弾丸』(北原美喜男撮影、集英社)は「お宝ブーム時代の超高額本。現在は値下がり中で…」ということで取り扱い価格は1万9000円。東京・神田神保町の荒魂書店(03・3291・8831)

ここのところ、不倫やら大麻所持やら、ネガティブな芸能ニュースばかり。

なにか明るい話題がないものか、と思っていたら、なかやまきんに君氏のボディービル大会2位入賞のニュースが。

米国・ロサンゼルスで行われたMr.マッスルビーチボディービル大会のオープンミドルウエートクラスに出場。

自身のYouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV【The Muscle TV】』(登録者214万人)で、大会の様子がアップされていますが、見事に2位。あそこまでカラダを創るのは日々の努力が必要なのだろう、と思います。

なぜか、男性週刊誌の記者時代、ボディービルダーをよく取材させていただきました。

そのなかには、かのマッスル北村氏(2000年死去。享年39)も。

正しいトレーニングも大切だが、何より食べることが重要だと。北村氏は昔は太れない体質で苦労したのだそう。

「記者さんは背も高いし、太っている人は筋肉もつきやすいから、ボディービルを始めませんか」と誘われたことがあります。まだライトデブだったのあの頃、始めていたら…、今のようなヘビーデブにはならなかったなぁ、と。

女性ボディービルダーも撮影しましたが、撮影前のパンプアップが妙にセクシーだったことを思い出します。

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