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感想
ニッキー99 2024年10月23日(水) 09:00
移動弾幕射撃は後に塹壕攻略で使われる方法ではあるけど……今は砲撃精度の問題でできないってことはシルフもわかってただろうしなぁ……
ベルンは政略家、シルフは戦略家、トウリは戦術家、綺麗に別れて互いの得意なところを押し付け合った感じで…… やっぱりベルンが悪魔すぎる
人ファン 2024年10月23日(水) 08:23
シルフ・ノーヴァの失敗は中途半端だったことだ。軍人に徹するなら労働党に降伏してその愚かな理想を守るために尽力するべきだったし、政治家として国を救うつもりがあるなら無能な官僚は始末して国民に出血を強いてでも労働党を倒して軍事政権を作るべきだった。
まぁ若かったということだな。本当に国の全てを背負えるほどの覚悟を持てなかった。そう言う意味ではシルフはベルンには兎も角レミには勝てる訳なかった。
有機栽培茶 2024年10月23日(水) 05:44
あの有能すぎるシルフちゃんがどうして愚将と呼ばれるに至ったのか謎だったけれど……そうか、連合にとっての愚将でありながらも最後まで祖国のことを考えた子だったんだ……。しかもコレでもまだ子供なんだよね……碌な末路が待っていないとは思えないけれど、私はトウリちゃんとシルフちゃんが幸せになる未来が捨て切れない。幸せになって…
アグニズ 2024年10月22日(火) 23:50
結局のところ、悪辣な負けず嫌いベルン・ヴァロウの手の平の上だったんだな。戦場指揮の1点のみではシルフはベルンを上回ってたのかもしれないが、政治含めた“戦争の才”で劣ってしまった。トウリは利用され、サバトは優秀な一族を失い、連合は大敗、最終的にはオース…ではなくベルンの一人勝ちみたいになりましたね。まさかの終局のさせ方に脱帽です。
蛍板 2024年10月22日(火) 23:29
10万の作戦兵力で死傷者5万だったらもう作戦能力消失してるし、ほぼオースティン・サバト諸国軍は無傷だったそうだから、オースティン・サバト軍から反攻されたら連合軍殲滅されるんじゃないかというくらいの大敗北。
連合軍は指揮統制も出来ているか怪しい。
この展開は脱帽しました。謀略によって戦略的勝利している…。
梅山葵 2024年10月22日(火) 23:16
ベルン「愚かな愚かなシルフ・ノーヴァ。見ろよこの活気溢れる現サバトを。お前が攻めようとしてる先って最終的に此処なんだけど、そこんとこどう思う?」
シルフ「この……悪魔め。しかし、祖国の平和のためには、もうこうするしか」
ベルン「お。やっぱり自分から負けてくれたか、サンキュー。持つべきものは友達だな。お前が妹の親友で助かったぜ。……あー、一個だけ言い忘れてたわ。労働者議会政権は思想が綺麗事過ぎて、レミ以外の奴には操縦不能だ。お前が自滅して護った平和ってのは仮初のもんだぞ。それじゃ、お前の処刑がレミが死ぬより先になることを願ってるぜ! お前にはサバトが壊れていく様を直で見てもらいたいからな! アディオス! 先に地獄で待ってるぜ!」
シルフ「こ゛の゛悪魔あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
つまり、こういうことかな。なお、シルフにはベルンがトウリの姿で見えている模様。