詐欺グループ内のトラブル発端か 強盗傷害疑いで容疑者4人逮捕

グループの金を持ち逃げした仲間に暴行を加えて大けがをさせ、持ち物を奪ったとして、容疑者4人が強盗傷害などの疑いで逮捕されました。警視庁は、特殊詐欺グループ内のトラブルが発端とみて、捜査しています。

逮捕されたのはいずれも職業不詳で住居不詳の眞野龍弥 容疑者(34)や、静岡県小山町の宮川富宏 容疑者(32)、当時15歳の無職の容疑者ら合わせて4人です。

警視庁によりますと、4人は去年12月、グループの金100数十万円を持ち逃げした仲間の当時19歳の男性に制裁を加えようと、「逃げられると思うなよ。殺されたくなければ、金を作れ」などと脅して暴行を加え、鼻の骨を折るなど全治1か月の大けがをさせたほか、男性のイヤホンを奪ったとして強盗傷害の疑いが持たれています。

また、男性を車の中におよそ14時間にわたって閉じ込めたとして、監禁の疑いでも逮捕されました。

警視庁は、4人と被害者がいずれも特殊詐欺グループのメンバーで、だましとった金をめぐるトラブルが発端とみて捜査しています。

男性の親族が警視庁に相談したことで、事件が明らかになったということです。

警視庁は捜査に影響があるとして、4人の認否を明らかにしていません。

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