「個人情報を指示役に知られ、家族に危害が…」断れず犯行か
20日に送検された宝田真月容疑者(22)。10月15日ごろ、横浜市の住宅で後藤寛治さん(75)に暴行を加えて殺害し、現金約20万円を奪った疑いがもたれています。
宝田容疑者の祖父
「亡くなってしまった後藤様とご家族様には言葉がないです」
21日朝、宝田容疑者の家族が自宅を案内してくれました。
宝田容疑者の祖父
「(Q.ゲームが好きだった?)ゲームはそうだね」

宝田容疑者の部屋に飾られていたのは、キャラクターのグッズ。机の上には証明写真も。

宝田容疑者の祖父
「今回の『ホワイト案件』の申請なんかに使ったんじゃない。気がついたのはきのうだったんだけどね」
警察に対し、宝田容疑者は「SNSで『ホワイト案件』などという投稿を見つけ、指示役と繋がった」と説明。しかし、「途中で犯罪に加担することに気づき恐怖を感じた」と供述しているということです。
それでも犯行を続けた理由については…

宝田容疑者
「個人情報を指示役に知られていたことから、仕返しや家族にも危害が加えられるかもしれないと考えると断れなかった」
これに対し祖父は…

宝田容疑者の祖父
「(犯罪への加担を)断ってくれて、家族が被害を被った方がまだまし」
家宅捜索の日、宝田容疑者はいつも通りの様子だったと話します。
宝田容疑者の祖父
「19日か、朝方ふつうに、『おはよう、行ってくるね』『いってらっしゃい、いってこいよ』と。(Q.家宅捜索の時は?)特に戸惑った様子もなく」
動機について宝田容疑者は…

宝田容疑者
「税金の滞納があり、短期間で稼げるアルバイトを探すことにした」
祖父によりますと、家族の国民健康保険料の支払いについて、宝田容疑者の分を本人に請求していたといいます。

宝田容疑者の祖父
「女房と真月と3人分で各々計算したら、こういう内訳になるわけ。約40万だから、その分を真月に請求した。(税金滞納の話は)これしか思い当たる節はなかったけどね」
ほかの税金などを滞納していた可能性はあるとしたうえで、祖父は「相談してほしかった」と話します。
宝田容疑者の祖父
「一生を台無しにするような犯罪を起こしたんだからね。ほんと、相談してくれればね。『カネがねえよ』ってことであれば、別に請求しなかったんだよね」














