趣味がバレないようにCDを処分する方法はあるの…?
昔集めていたアイドルのCDやボイスCDを処分したいけれど、趣味が周りにバレるのは避けたいですよね。
しかし、どう処分すればいいのか分からない方や売却方法に困っている方も多いのではないでしょうか。
私の友人も握手券のために大量のCDを購入したものの、置く場所や処分方法に悩んでいました。
この記事では、CDの売却方法をいくつか紹介し、匿名での売却が可能な方法もご案内します。
さらに、CDを捨てる際のデータの消し方やラベルの剥がし方についても詳しく解説しています。
これにより、趣味嗜好がバレることなく、安心してCDを処分することができます。ぜひご覧ください。
1 CDを処分する前に知っておきたいこと2選
CDをそのまま捨てようとしていませんか?
その捨てようとしているCDがもしかしたら高値で売買されていて思わぬお小遣いになるかもしれません。
また、写真を保存したCDがある場合はデーターの漏洩を防ぐ対処が必要です。
この章では、CDを捨てる・売る前に必要なことを簡単に解説します。
1-1 CDが売れるかどうか調べましょう!
売るにしろ捨てるにしろ、まずは、そのCDの価値を調べましょう。
お持ちのCDが、市場に出回っていないものや初回限定やファンクラブ限定のものだった場合は希少価値が上がっている可能性があります。
CDを捨てる前に相場を調べてから捨てるのか売るのか判断しましょう。
CDが高く売れるかどうかはネットオークションやフリマサイトで調べることができます。大体の相場を知ることで捨てるのか売るのか判断がしやすくなります。
1-2 CDを捨てられる状態にしましょう!
アイドルや好きなミュージシャンのCDをそのまま捨ててしまうとラベルから趣味がばれてしまう可能性があり少し恥ずかしいですよね。
さらに、大事なデータが入ったCDを何もしないまま捨ててしまうと情報漏洩に繋がるので注意が必要です。
CDのデータを消すには下記の3つの方法が有効です。自分に合った方法を選びましょう。
・CDをハサミやカッターでカットする
ディスクの表面に傷をつけることで、記録したデータを読み込めなくし、情報漏洩を防ぐことができます。
データを完全に消去するためには、ハサミやカッターで両面に数か所に切れ目を入れます。
しっかりと傷つけるには力が必要なので、ケガをしないように十分注意しましょう。
切れ目を入れただけでは不安な方は、ハサミやカッターで切れ目を入れた面(記録面)にガムテープを貼り、ペタペタするとラベルが剥がれてくるので試してみてください。
・シュレッダーで細断する
大量のCDを捨てたい方にはシュレッダーで細断する方法がおすすめです。
シュレッダーなら、細かく切れるので情報が洩れるリスクも少ないです。
CDも粉砕できるシュレッダーは2,000円程度から売っているので自分の用途にぴったりのものを探してみてください。
・CDのデータの消し方
上記の方法のようなハサミやカッター、シュレッダーがないという方はCDを初期化させましょう。パソコンさえあればやり方は簡単です。
①パソコンのCDやDVDを入れる場所にデータを消したいCDを入れます。
②CD/DVDドライブのアイコンをダブルクリックします。
③「このディスクを消去する」のボタンをクリックします。
④「ディスクへの書き込み」画面が表示されるので「次へ」を押します。
⑤ディスクの消去が開始されます。
CDが捨てられる状態になったら、お住いの地域の分別方法に従い捨てればOKです。
ただ、ディスク・ケース・歌詞カードで分別が違う場合があるので、お住いの地域の分別方法を確認してみましょう。
Column CDの活用方法
ヒビが入ったCDは売れないだろうし捨ててしまおうと思っている方少し待ってください!
CDには有効活用する方法がいくつかあります。
例えば・・・
・紐を通してカラス除け
・リメイクしてモザイクタイル
・ペイントしてコースター
他にも調べれば素敵な活用方法が出てくると思うので調べてみてください!
2 もしかしたら高額商品⁉お持ちのCDの価値を調べてみましょう!
1-1でも紹介した通り売れる可能性がある音楽CDは価値を調べましょう。
大切にしていたCD、ゴミにするよりも少しでも欲しい人の手に渡った方が嬉しいですよね。
CDの価値を調べる方法は大きく分け2つあります。
自分に合った方法を選びましょう。
2-1 オークションやフリマサイト
CDの価値を調べるにはオークションやフリマサイトで調べるのが一番お手軽です。
オークションやフリマサイトは、主に個人が売買しているため、相場に少しばらつきがありますがおおよその売価を知ることができます。
ここでご紹介する3サイトは匿名配送可能ですので趣味嗜好を知られることなく売買が可能です。
ヤフーオークションで相場を調べましょう
オークションサイトの代表といえばヤフーオークションだと思います。
ヤフーオークションは、年間で約940万回(2017年調べ)もの取引があるほど大きなサイトですので相場が比較的安定している傾向にあります。
ヤフーオークションでの相場の調べ方は、検索欄に調べたい商品名を入力して検索していただくと検索結果が表示され落札相場が確認できます。
そこから自分の持っている商品に合った状態がどれくらいの値段で売買されているのか確認し売る際の目安にしましょう。
メルカリ/ラクマで相場を調べましょう
フリマサイトと言えば、この2社が有名ですよね。
メルカリは、年間約1350万回(2020年調べ)の取引、ラクマは、年間約500万回(2020年調べ)の取引がある大きなフリマサイトです。
ヤフーオークションよりも個人で出品している人が多いので多少相場にばらつきがあります。
メルカリ/ラクマでの相場の調べ方は、ヤフオク同様、検索欄に商品名を入力してもらい自分の持っている商品の状態にあったものにチェックを入れて相場を調べましょう。
10件程値段をメモし、その中央値が大体の相場になります。
フリマサイトは、冒頭にも説明した通り個人が出品しているため相場にばらつきがあるので高すぎる出品や低すぎる出品はあまり気にしないようにしましょう。
2-2 買取サイト
最近では、買取サイトも主流となっておりオークションサイトなどで値段がつかないものでも安価ではありますが、買い取ってもらえるケースがあり需要が高まっています。
企業が行っているためどのサイトも大体同じような相場になっており、相場を調べる際には、最も信頼できます。
しかし、オークションサイトやフリマサイトと比べると低めに買取価格が記載されているので注意が必要です。
買取サイトは、世の中に溢れていますが、今回は大手買取サイトの2つを紹介します。
駿河屋で相場を調べましょう
駿河屋さんは、1990年代からゲーム等を扱うリサイクルショップとして長い歴史をもつ企業です。
そのため、どの買取サイトよりも相場が安定しています。
駿河屋さんでの相場の調べ方は、あんしん買取検索から調べることができます。
状態によって上下はありますが大体の買取価格が記載されています。
ゲオで相場を調べましょう
ゲオさんは、CD・DVD・本だけではなく服飾なども扱うマルチな買取サイトです。
こちらのサイトも相場が安定しており良い指針となることでしょう。
ゲオさんでの相場の調べ方は、ゲオの買取というサイトがあるのでそこから検索して調べることができます。
3 お手軽にCDを売却する方法
CDを売る方法は、主に個人売買と買取サイトの2つに分かれます。
“個人売買“の方が高値で売ることはできますが、個人売買のためリスクの全てを自分で負わなければならないので、なにかトラブルが合った際は、全部自分で責任をとらないといけないということを肝に銘じておきましょう。
3-1 ネットで個人売買する
まずは、自分に合った個人売買サイトを探してみましょう。
いろんなサイトがありますが、国内主要3サイトをピックアップしました。
メリット、デメリットを簡単に解説していますのでまずは、自分に合う方法をこの中から選んでください。
・ヤフオク
日本のオークションサイトの代表といえばヤフオクではないでしょうか。
ヤフオクはYahoo!JAPANが提供するネットオークションサービスです。
メリット
・オークション形式なので値段が上がりやすい。
デメリット
・手数料が10%と高い。(しかし、Yahooプレミアム会員なら多少安くなる)
・オークション形式なので値段に幅がある。(即決価格の設定は可能)
・基本ユーザー間のトラブルには運営が介入しない。
・メルカリ
メルカリは、フリマサイトで国内1位レベルを誇るサイトです。
流入数は、年間で2,000万人を超える利用があるため多くの人の目に付きやすいサイトです。
メリット
・流入数がとても多く人目につきやすい。
・流入数が多いということは商品が売れやすい。
・システムもわかりやすく初心者にも安心。
デメリット
・会員数が多いため出品されている商品が多く値段を下げないと売れないケースもある。
・販売手数料が10%と他サイトに比べても高い。
・マイルールやユーザー独自ルールが横行しており面倒な一面もある。
・ラクマ
ラクマは、楽天が運営しているフリマサイトです。
メリット
・クーポンの配布が多いのでお得に買い物ができるため購入に繋がりやすい。
デメリット
・会員数がメルカリよりは多くないため商品によっては売りづらい。
・販売手数料が取引実績で変わる。
3-2 買取サイト
個人売買は、非常に便利ですがトラブルの殆どを自分で解決しなければならなかったり梱包から発送までを自分でやらなければならなかったりと大変手間がかかるというデメリットもあります。
また、梱包資材を用意しなければならない場合も多く金銭的に負担があるのも事実です。
そのような面倒な作業を省きたい方は、お店に売却してみましょう。
お店に持っていく方法だと、モノの相場を調べる手間もいりません。
ただ、どうしても自分で売るよりかは値段が下がり気味なってしまうのでその点だけ注意して利用するようにしてください。
・店舗買取
店舗買取のメリット
①その場で査定してくれるので即現金が手に入る。
②審査時間も最短で5分程度。
③買取価格に納得できない場合は直接交渉できる。
店舗買取のデメリット
①店舗に持ち込むためどうしても時間と労力がかかる。
②CDを大量に持ち込むとなると車が必要。
③近隣に買取専門店がないと店舗に行きづらく、育児や仕事で時間がない方も直接店舗に赴いて査定をしてもらうのは難しい。
・ネット買取
ネット買取のメリット
①店舗持ち込みに行く必要がなく、全て自宅で終えられる。
②買取業者によっては申込みの段階で“集荷あり“にしておくことで設定した時間に宅配業者が集荷に来てくれる。
③BOOKPEDIAのように買取キットを送ってもらえ梱包資材などを買わなくても良いサービスなどもある。
ネット買取のデメリット
①発送して商品到着後査定が行われるためすぐ現金化できない。
②査定が行われている様子が分かりづらいため査定内容に不満が出る場合もある。
BOOKPEDIAでは、買取明細書に主な査定時に気になった汚れなどを記載しておりネット買取でありがちな査定の不信感を拭えるように努力しております。
しかし、これらのデメリットは対面で取引をしないためプライバシー保護に一役買っています。
お売りいただく際に身分証明書の提示をお求めすることがございますが、顔写真は必要ありませんのでお顔がバレる心配はございません。
売られているものを見られたくない方も大勢いますのでプラスに働く場合もあることでしょう。
色々なネット買取業者がありますが迷ったら是非BOOKPEDIAをご利用ください。
BOOKPEDIAの主な特徴としては、
・買取キットが無料
梱包資材が入った80サイズまたは100サイズのダンボールを初回申込みの方限定で無料にてご用意いたしております。
・高価買取保証
上場企業様の買取明細をお送りいただくことでそれ以上の価格で必ず買い取りさせていただきます。
・買取の際にかかる送料が無料!
20点以上の買取がある方は、送料が無料になります。
・到着してから最短2営業日のスピード査定
お売りいただく商品が到着後最短で2営業日に査定結果をお教えいたします。
・汚れなどがあってもOK
書き込みがあったとしてもBOOKPEDIAなら買取いたします。
・振込手数料無料
振込手数料がかかる業者も多い中弊社では振込手数料が無料になります!
本、ゲーム機本体、ゲームソフト、CD,DVDなど幅広い買取を行っています。
本のプロフェッショナルが在籍しているため査定の際も安心してご利用いただけます。
是非、下のバナーをクリックしていただき買取の申込みをお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、CDの処分方法について解説しました。
改めてまとめると
・売れるかもしれないので価値を調べる。
・捨てる際は、データの消去をしてから捨てる。
・分別はお住いの地域の分別方法に沿って捨てる。
・売れるCDは自分に合った方法で売却する。
ということになります。
捨てるよりも売る方がお小遣い稼ぎにもなりますし、自分に合った方法で是非チャレンジしてみてください。
個人売買にリスクを感じる方は是非BOOKPEDIAにお任せください!
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