kaggle小技まとめてみた(随時更新予定)
# 1. submissionとcommitを同時にやる
kaggle小技
— chumajin (@ChuMajin) September 27, 2024
Save versionしてから、output欄からsubmission.csvをsubmit しても良いが、
Edit modeの時、Save Versionボタンではなく、右側のSubmit to competitionの中にあるSubmitボタンを押すと、そのversionのcommitと、subを同時にやってくれる
Internet onだと注意もしてくれる
意外と便利
これ、便利すぎて、最近全部これでやっています。
なぜなら、Commitしている時間待たなくていいのが、一番のメリットです。(Submission errorにはご注意ください)
Code competitionとcsv competition(csvを提出するだけ)で若干の違いがあるみたいです。
・ Code competition → 同時にCommitのcodeとsubmissionのcodeをやってくれます。
・ csv competition → Commitのcodeが終わると、自動で、submissionして採点してくれます。
Code competitionの詳細は、以下のとおり (もう終了したisicのlate subを例にやっていきますが、今開催中のコンペでも使用できます! )
Step 1 : submission.csvを作成する
Step 2 : Submit to competitionの中のSubmitを押す
onにしたまま、commitして、やり直したことありますよね(私だけ??) ?
それも防止してくれます。
ボタンを押すと以下の画面になります。同時に、左下に2つ起動して、Commitとsubmissionの提出がなされているのが、わかります。
csvコンペの場合は、commitが終わってから、作成されたcsvで自動でsubmissionして、採点してくれます。
# 2. internet-offでpip installをしてsubをする(Package manager)
これは新しい機能。
大元のネタはこちら。
今までは、internet-offでkaggleに入っていないlibraryを使う場合、pip downloadなどで、他のnotebookにwheelを保存して使うしかなかった。
それが、offlineでもできるようになったみたい。
titanicでお試ししてみたので、参考にしてください
実際のコンペでも成功しているので、いけそうです!!
以下は、titanicで、読み込みだけした感じです。
Step 1 : internet onで、sessionをstartする
Step 2 : Submit to competitionの中にある、Submitの横の・・・を押すと、Install packageが出る
Step 3 : pip installをしたいものを書いて、Runをする(このRunがinternet onになっていないと走らないので、Editしたい場合はRunをしてからEditします。最終的には、internet offで、commit時に自動でこれを流してくれます)
Step 4 : コードを編集して、submission.csvを作成します。
Step 5 : 20241021 (安定動作追記)
internetをoffにします。
色々と実験した結果、安定にsubするためには、小技#1を使わず(commitとsubmitを同時に行わず)に、Save Versionを押して、Commitだけして、そのあと、output欄からできたsubmission.csvファイルを提出した方がいい気がします。公式にも確かに、commitすると書いてありました。
※ 小技1を使用しないので、Commit分、待ち時間が生じます。
※ 今のところ、小技1(commitとsubmitを同時に行う)と併用したら、Submission errorになってしまった。
そうすると、internet offにも関わらず、最初にpip installをしてくれます。
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