「逆境無頼カイジ 破戒録篇」第18話レビュー
Presented by CHAKE...
沼攻略、カイジの秘策がいよいよ少しずつ明らかに・・・!
・ カイジの思いはついに口を突いて溢れ出す 「開け・・・ドア・・・!」
・ そんな様子を見て、アラビアンナイトに準えてカイジを茶化す一条
・ すると、沼に何か変化が・・・!?
・ カイジの様子に響めく坂崎達
・ 「実りつつある・・・ノックが・・・・・・!」
・ 明らかに弾の落下と役物の閉じるタイミングが噛み合わなくなっている!
・ 騒ぎ立てる遠藤や坂崎の様子に唖然とする一条・・・その位置からでは確認が難しいのだ
・ そして、とうとう弾を役物が挟み込んでしまう!
・ 一条 「∑(・ω・ノ)ノ」
・ やがて弾は役物の手を離れ、クルーンへ!
・ いつも良いAA素材の提供、有り難うございます
・ 役物は 完全に 閉じ切らなくなっちまった!
・ 恐れおののく一条店長(右)と、村上主任(左)の図
・ 閉じ切らない原因が判明! 支柱そのものが折れ曲がってしまっているのだ!
・ 「ダメだ・・・この門ではもう・・・、敵の侵入を防げないっ・・・・・・!」
・ 慌てる店側を見て、何やら不敵に笑うエンドーさん
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・ 話は遡ること挑戦前、カイジが遠藤に沼攻略の原理を説明中の頃・・・
・ コンピュータ制御された役物を突破するため、物理攻撃を仕掛けるというカイジ
・ カイジ絵上手いなww
・ カイロの原理を用いて、鉄の酸化反応を[筆者は文系の為、理解出来ませんでした!]
・ んで、熱が発生するとw しかし発生する熱量は僅かなもの・・・ならば
・ 部分的にプラスチックを、サッカロイドの凝固系 ・ 飴に変更すれば良いじゃない!
・ そしてこれの利点は、効果が打ち始めてすぐではなく、ある程度経ってから現れる事
・ そうでなければ店側の事前の試し打ち等で発見されてしまう恐れがあるからだ
・ しかし問題なのは、その仕掛けをどうやって仕込むのか・・・
・ 世間がブヒブヒ言ってる最中、オッサンの飴舐めてる姿に可愛いと思ったという衝撃の(ry
・ 「要するに細かい話は抜きで、壊しちまえば良いんですよ・・・台を・・・!」
・ 「幸いなことに約一名、あの沼を叩き壊すに充分な理由を持つ男を知っています・・・」
・ つまり、坂崎が台を破壊 → 工場が部品を修理する前にすり替え
・ なおも疑うエンドーさん 「恨みで台を壊すという理屈は嘘臭い」と言う
・ 逆にその嘘臭さ、違和感を利用すれば良いと語るカイジ
・ 「一度疑わせそれを解決、消化させてやるのが上手い手・・・・・・」
・ 「与えてやれば良い・・・敵が納得のいく理由、解決を・・・!」
・ 宣言通り、見事その嘘臭さを “脱臭” したカイジ
・ ギャラリーも戻り、一気に沸き立つカイジ周辺!
・ ここで3枚目の
・ 一条がそれを制止 「誰が見たってもう続けられる状態じゃあるまいっ ! !」
・ 「そうか・・・? 構わないぜ、俺は別に・・・( ゚ 3゚)」
・ 一条が更にプッツンしたので、看板の但し書きをバックに主張
・ 「書いてあるだろうが・・・! 『好きなだけ遊んで良いが、ゴト行為があった場合は別』 だと!」
・ 「ゴト?(´◉◞౪◟◉)」
・ 部品のすり替えまでは見抜いた一条
・ 全部憶測で証拠無いっすよねwww
・ 「証拠もクソもあるかっ・・・! そう考えるしかねーんだよ・・・!」
・ ン千万、億という金のかかったギャンブルに推測で物申すことは許されない!
・ カイジは逆にクルーン前の役物の店側による操作の可能性を示唆
・ 「本来1/3の確率で通る弾が、何回連続でこの役物に止められたと思ってる・・・?」
「しかし目をつぶってきただろう・・・その事について俺は・・・!」
「当然さ・・・仕方無いんだ、だって 『証拠』 が無いんだもんな 『証拠』 が・・・!」
「なら黙るしかない・・・・・・」
「それが・・・ “真剣勝負” ってモンだろ・・・・・・!?」
「それを自分に都合の良い時は続行させておいて、何かハプニング・・・」
「不測の事態で都合が悪くなると中止なんて・・・・・・」
「通るかよっ・・・! そんな自分勝手が・・・・・・!」
・ カイジに煽り立てられ、ギャラリー達も店側に不満を爆発させる!
・ 場を収集しなければならない一条に一本の電話が・・・
・ 店員ビビリ過ぎクソワロwwwwww
・ 表情変化をご堪能下さい
・ 「まさか・・・その声は・・・ 兵藤様っ・・・・・・!?」
・ カイジにも聞き覚えのあるその名前!
「観ていた・・・一部始終を・・・ 力足らずが・・・!」
「入るか・・・? 海に・・・・・・」
「深海に漂う藻屑・・・澱み・・・・・・」
《お・・・お恥ずかしい所をお見せして、申し訳ありませんっ・・・・・・!》
「一条、受けてやれ・・・」
《は!?》
「確かに、奴がその役物に何かを仕組んだのは明らかだ」
「今台を開けその部分を入念に調べれば・・・・・・、」
「何か “種” のような物が出て来るかも知れん・・・」
「しかし、そこまで・・・ その事と奴とを結びつける物が取り敢えず無い・・・」
「とすると、奴のゴトと断定する事は出来ない」
「それでも、何者かによるゴト行為が発生した事は確かだから中止・・・、」
「勝負取りやめという事も強引ながら出来ない事もない・・・・・・」
「ただし、それはこちらに失点が無い場合に限る・・・!」
《下手糞が・・・何て下手なんだ》
《ミエミエじゃないか・・・、お前の遠隔操作・・・ブロック》
「そんな下手糞な・・・不公平感が吹き上がる見世物をしていて、」
「自分に不利な状況になったから中止・・・などと言える訳もあるまい・・・・・・!」
「公平である必要は無いが、少なくとも 『公平感』 は客に与えねばならんのだ・・・!」
「今日のお前の始末、やり方は下の下・・・! そんなやり方では・・・」
「搾り取れんだろうが・・・下民共から・・・・・・!」
「だから受けてやれ・・・ これ以上客に不公平感を持たせてはいかん・・・」
「そんな事をすれば沼だけの問題では済まず、カジノ全体・・・帝愛そのものへの不信感に繫がる」
「それだけは絶対に避けなけねばならん・・・」
「帝愛は愛されねばならんのだ・・・もっともっと金を得る為に・・・!」
「だから、ここは潔くカイジの言い分を認め、その上で・・・」
「殺せば良い・・・魔性3段クルーンで・・・・・・!」
《それとも・・・、自信が無いのか・・・? クルーン勝負・・・》
《信じられんのか自分を・・・自分自身を・・・・・・!?》
「い・・・いや、そんな事はありません・・・!」
「クルーンは絶対です・・・! 登りません・・・水は決して上へ・・・・・・!」
「そうだその意気だ・・・」
「闘え・・・そして勝て・・・・・・!」
「・・・・・・或いは」
《死 ね》
・ 動揺する心中で、一条は3段クルーンの絶対性を再確認する
・ 沼修理の際横に着いていた村上にも確認を取る
・ 試し打ちでもクルーンには何等異常は無かったと断言する村上
・ 「(なら問題は無い・・・ クルーンに変化は無い以上、敗北は無いっ・・・!)」
・ ギャラリーの 「メシマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」コール
・ わ か り ま し た
・ 冷静さを装い、カイジの挑戦続行を認める
・ テンション上がって来た!テンション上がって来た!
・ 「村上・・・、今日は通常設定だろ・・・?」
・ 「念の為、 『+7 +7 +7』 にしろ・・・・・・万が一にも突破は許されない」
「殺す・・・! ここでカイジを・・・殺すっ・・・・・・!」
・ 泣いても笑ってもパッキーは後2枚限り・・・
・ 残るは本丸 ・ クルーンのみ!
・ 制空権はカイジが握り、降らせるは銀玉の雨 ! !
・ 「爆撃だっ・・・! 焼く・・・焼き尽くすっ・・・・・・!」
To be continued...
| アニメレビュー・紹介 | 21:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
部品すり替えはおっちゃんが沼をコピーしてもらった時のツテか。
ここまで来たら三段クルーンもなんかあると気付きそうなもんだが、気付いても勝負逃げたら土左衛門だから無理ゲー状態・・・
カイジの作戦は臭み抜きの段階じゃ殺されないってのが前提だからその時点で一本綱渡ってたわけか。
| 流木 | 2011/08/04 22:08 | URL | ≫ EDIT