本文へ移動

逃げたアメリカンブリーが男性を噛みけがさせた疑い、飼い主の24歳容疑者逮捕

2024年10月21日 19時19分 (10月21日 19時39分更新)
 逃げた飼い犬に歩行者を負傷させたとして、新城署は21日、重過失傷害の疑いで、ブラジル国籍で新城市富沢2のリサイクル業の容疑者(24)を逮捕した。
 逮捕容疑では、自宅敷地内で飼育するアメリカンブリーの11カ月の雌(体長92センチ、体重21キロ)に逃げたり人をかんだりする癖があったのに、綱でつなぐことや門扉を施錠する注意義務を怠って9月17日に逃走させ、近くを歩いていた男性(68)の左手にかみつかせ、入院1カ月のけがを負わせたとされる。署によると容疑を認めている。
 調べでは、雌のほか6歳の雄(体長101センチ、体重34キロ)も同時に逃走。過去にも数回、犬が逃げて通行人を追いかける騒ぎがあり、市か...

この記事は会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。

中日プラスに登録すると
中日新聞電子版が利用できる
会員向け記事が読み放題
各種メールマガジンで最新情報をお届け

※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。

よくある質問はこちら

関連キーワード

おすすめ情報

社会の新着

記事一覧