衆院選非公認方針に 埼玉14区三ツ林議員コメント
埼玉14区選出の三ツ林裕巳議員は派閥の裏金事件を受けて衆議院選挙で自身を非公認とする党の方針について、「大変厳しい判断」とコメントしました。
石破総理大臣は6日政治資金収支報告書に不記載があった議員の一部を公認しない方針を表明しました。
裏金事件をめぐってはことし4月に三ツ林裕巳議員は、党役職停止1年の処分を受けていますが、国会の政治倫理審査会に出席しておらず、非公認になる運びです。
党の方針を受けて三ツ林議員は「党から連絡はないが重く受け止めている」「真摯に誠実に説明を重ねてきた中で、大変厳しい判断をいただいたと理解している」とコメントしました。
その上で「引き続き、党の埼玉13選挙区支部長として、我が国の未来と地元発展のために全力を尽くす」としています。