月55万円かかるがん治療薬
生存率が5%→95%に
80歳の無職はこの薬を3万円で使える。
生活保護はタダ。
一方で40歳、小学生の子供を抱える親は、月に25万円の負担になり、お金の問題で治療できず、子供をのこして他界。
老人にだけ配分される医療で尊厳死を強いられているのは、実は、現役世代です。
Quote
たか呼吸器内科医
@B3vnR6UjV2whF7T
タグリッソというお薬があって、EGFR遺伝子変異陽性肺癌の予後を伸ばした優秀な薬剤なんだけど薬価が1日18540円、月約55万円、年間約660万円。
キイトルーダは3週間で約42万円。
値段の問題で使えない日も来るかもしれない。
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高額療養費制度により健康保険加入者では
55万円の治療薬の自己負担限度額が約25万円になるのは
標準報酬月額83万円以上(年収約1,160万円以上・上位約8%)の世帯に限られます。
また、多数該当高額療養費により、直近1年間で3か月以上高額療養費の払戻しを受けた場合、4ヵ月目以降は140,100円まで引き下げられます。
つまり、月25万円の負担は、一部の高所得世帯に、限られた期間だけ求められます。
なお、全世帯の中央値にあたる年収440万円の世帯の自己負担限度額は、
高額療養費で約83,000円
多数該当高額療養費では44,400円になります。
kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb30…