寺の太陽光施設から銅線窃盗タイ人4人逮捕　全国でも4000件以上の被害

10/18(金) 12:19配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)

東京・日の出町で寺にある太陽光パネルの銅線を盗んだとして、タイ人の男4人が逮捕されました。今年に入り同様の被害が多発していて全国で4000件以上となっています。　深夜にゲートを開ける不審な人物。数分後、車が敷地に入っていきます。　ウェイチェークー・プリチャー容疑者（24）ら4人は5月、日の出町の寺の土地に設置された太陽光パネルの銅線ケーブルおよそ840メートルを盗んだ疑いが持たれています。雲龍寺　足利正尊住職「（Q.被害額は？）売電も止まってますから、3カ月から4カ月くらい。3500万円くらいいってしまっている。雲龍寺の財産を削ってという感じなので、許せない気持ちでいっぱいです」　ウェイチェークー容疑者ら3人は「90件くらいはやった」などと容疑を認めていて、1人は黙秘しています。　6月までに太陽光施設での金属ケーブルの窃盗事件は全国で4161件起きています。　特に関東に被害が集中していて、3700件に上っています。

テレビ朝日

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日本のダメなところは、被害者の人権よりも加害者の人権を優先するところだ。加害者が刑期を終えて娑婆に出てきても、被害者に対する賠償は無視されている状況は、被害者に対する人権無視と同じである。賠償がされなければ、犯罪行為は継続中と見なすべきだ。一生を要しても被害者に対して賠償し続けなければならないという法律が必要だ。