Luupはどうして、こんなに嫌われるのか。
理由1: 存在が軽い
広報的に「世の中のため」の打ち出しが弱い。Luupが今より普及したとしても、網の目のように電車やバスが走っている都内では、特に便利になるとも思えないわけで。
理由2: 利用者が軽い
カジュアルな服装の若者が乗っているので、なんか軽い(笑)。遊びで移動している人が、仕事で街を歩いている人に危険をもたらすように見える。
理由3: 提供者が軽い
広報的にサービス提供にかける経営者や企業の「想い」の打ち出しが弱い。結果「なんかチャラそうな若者たちが、『儲かりそうだから』で浮かれ盛り上がっているように見えてしまう。
理由4: なんかズルそう
ロビー活動で規制改正させたことを、Luupは広報的に隠していない。ロビー活動を担ったコンサル会社も普通にオープンにしている。警視総監を雇ったり「自社の利益のためのルールを曲げるヤツら」に見える。
理由5:「イケてる人たち」としての振る舞い
特に世の中に役立ってるようにも見えず、想いがあるようにも思えず、技術的にもスゴイように思えないのに、なぜかドヤ顔しているように見える。
明確に言語化できていないが、Luupが「国民の敵」と化した理由として思いつくのは、こんなとこ。