きのう、千葉県白井市で起きた緊縛強盗事件で、事件の前に不審な人物が現場近くのコンビニで粘着テープを購入していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

千葉県白井市の事件では、きのう午前3時半すぎ、住宅に男とみられる数人が押し入り、70代の女性と40代の娘を縛り暴行を加えたうえ、現金およそ20万円を奪って逃走しました。

その後の捜査関係者への取材で、犯行時刻の前に現場近くのコンビニで粘着テープを購入する不審な人物が目撃されていたことがわかりました。

親子は粘着テープで手を縛られていたということで、警察は、犯人らが事件に使う道具をこの店で調達していた可能性があるとみて関連を調べています。