千葉県市川市で起きた住宅荒らしで、警察は行方が分からなくなっていた住人の50代女性を埼玉県川越市内で保護した。また、監禁の疑いで男1人を現行犯逮捕。住居侵入と窃盗の疑いも視野に調べる。首都圏で相次ぐ強盗事件との関連も捜査する。
17日午前7時ごろ、千葉県市川市柏井町の住宅で、居住する女性介護士(72)が夜勤明けで帰宅。室内に入ると、金庫が物色された形跡があり、たんすの引き出しが抜き出されて放置されるなどしていた。女性は「室内が荒らされている」と110番通報した。
捜査関係者によると、侵入者が持参したとみられるハンマーや粘着テープもあった。住宅敷地内に止めてあった一家の車がなくなっていた。1階の窓ガラスが割られ、女性の財布から現金がなくなっていた。また、同居の50代長女と連絡が取れなくなっていた。
現場はJR船橋法典駅から北に約1・6キロの住宅や畑が点在する地域。