リビングや玄関に荒らされた跡 横浜市の死亡男性宅 犯人くまなく室内調べたか

現規制線が張られ警察官が立つ現場付近=17日午前、横浜市青葉区(梶原龍撮影)
現規制線が張られ警察官が立つ現場付近=17日午前、横浜市青葉区(梶原龍撮影)

横浜市青葉区の住宅で住人の後藤寛治さん(75)が死亡しているのが見つかった事件で、リビングや玄関などに荒らされた形跡があることが17日、捜査関係者への取材で分かった。犯人たちが室内をくまなく調べていた可能性があり、神奈川県警は現場検証を実施し、奪われた金品などがないか捜査する。

後藤さんは脱衣所で手足を粘着テープで縛られ、広範囲に打撲痕があった。県警は、司法解剖して死因を特定する。

捜査関係者によると、室内では戸棚の一部が引き出されていた。室内に残された複数の土足による跡は、少なくとも2種類以上の形状だったといい、複数人による犯行の可能性がある。

近隣住人によると、14日午前5~6時ごろ、外から複数の男の話し声や、ガタガタという物音が聞こえたという。県警もこうした情報を把握しており、事件との関連を慎重に調べる。

住宅に向かう道路には17日も規制線が張られ、捜査員らが出入りしていた。

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