千葉・市川市の行方不明の女性保護 強盗の犯行グループが連れ去りか

杉江隼
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 千葉県市川市で17日に住宅への強盗事件があり、住人の女性が同日早朝から行方不明になっていた。県警によると、女性は犯行グループに連れ去られていたが、同日夜になって無事に発見されたという。

 県警が事件を把握したのは17日午前7時ごろ。千葉県市川市柏井町の住宅で「玄関の鍵が開けられ、室内が荒らされている」と女性の母親(72)から110番通報があった。同居する50代の女性と連絡がとれなくなっており、県警が行方を追っていた。

 県警によると、母親が夜勤から帰宅したところ、住宅の窓ガラスが割られ、室内は荒らされた跡があり、血痕があった。女性とは連絡が取れず、女性が普段使っている車もなくなっていた。金庫が物色されていたほか、室内にあった財布からお金もなくなっていたという。

 千葉県白井市でも16日未明、住宅に何者かが押し入り住人の70代と40代の女性2人を縛って暴行を加え、現金約20万円などを奪って逃走した。県警は一連の事件との関連も視野に調べている。

 首都圏では8月以降、住宅や店舗を狙った強盗事件が相次ぐ。一連の事件を受け、警視庁と神奈川、千葉、埼玉の各県警は、18日にも合同捜査本部を設置する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。闇バイトによる連続強盗事件について、組織的な犯行の可能性を視野に捜査を進め、指示役の特定を急ぎたい考えだ。(杉江隼)

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