さいたま市の男性(34)の住宅から金品を奪うため凶器を準備したとして、埼玉県警は17日、強盗予備の疑いで住居不詳、会社員、熱田和樹容疑者(33)と、東京都大田区の建築作業員の男(18)を逮捕した。3人はいずれも面識がなく、闇バイトに応募。県警はグループ内で何らかのトラブルがあったとみて、首都圏で相次ぐ強盗事件との関連を捜査している。
捜査関係者によると、両容疑者は交流サイト(SNS)で闇バイトに応募。秘匿性の高いアプリを通じ、指示役とみられる人物から「ガラスを割って(男性宅に)侵入し、60代の両親を脅迫して現金を奪え」などと命令された。2人は男性宅近くまで車で訪れたが、侵入はしなかった。県警は他にも実行役がいるとみている。
逮捕容疑は8月31日未明、金品を奪い取る目的で鈍器のようなものを所持、さいたま市西区の男性宅に向かい、強盗の準備をしたとしている。