急増する「SNS型投資詐欺」。延べ100人以上が逮捕された一連の詐欺事件に動きがありました。
大阪市内を拠点としたSNS型投資詐欺グループ100人以上が逮捕された事件。警察は15日、詐欺未遂の疑いで公開手配をしていた澤野泰雅容疑者を逮捕しました。澤野容疑者はグループのリーダー格とみられていて、SNSで知り合った20代の男性から投資商材の代金などとして現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
澤野容疑者は「詐欺をしているという認識はなかった」などと容疑を一部否認。これで一連の事件の逮捕者は107人となりました。
大阪府警によりますと、2024年8月までのSNS型投資詐欺の被害件数は516件と2023年の同じ時期と比べ、400件以上増加しています。さらに被害額も65億円を超えるなど、被害の深刻さが増しています。
こちらは天神橋筋商店街。
【チラシ配りと呼びかけ】「投資詐欺気を付けてください」
警察官や区役所の職員らが詐欺被害防止を呼びかけました。その手には「詐欺が急増」と書かれたチラシ。深刻さを増す「SNS型投資詐欺」に特化した呼びかけが今回初めて行われました。
【天満警察署・生活安全課長】「(人の)投資運用の心理をついた詐欺。安易に簡単にたくさんお金を儲かる方法がありません。気をつけていただきたいと思います」