もう既にご存知の方も多いと思いますが、私、この度、衆議院選に日本保守党から出馬しております。

 

 

 

 

 

 

 

ビックリされている患者さんもおられるのでここで改めてお知らせいたします。

 

10月1日(火)と10月2日(水)に受診された患者さんへ

 

数人の患者さんから「先生、もしかして選挙に出るなんとなくそんな気がして」と言われました。

 

「えっ私が選挙に　そんなことあるわけないやん」

 

と全否定しました。

 

「いやー、先生、最近の活動見てて、絶対に声かかるわーと思って」

 

と患者さん。

 

「私が政治家　こんな政治のことなーんも知らん素人ができるわけないやん　絶対にありえへんし、私、医者やから。それに向いてないわ。頑張ってる政治家を応援することは喜んでしたいと思ってるけど」

 

とお答えしました。

 

 

このブログを読んでおられる患者さんで思い当たる人もおられるでしょう。

 

診察室でそんな話をしましたよね

 

 

この時は本当にそんな話･･･全くありませんでした。

 

だから嘘をついたわけではありません

 

まさか自分がこんなことになるなんて夢にも思ってなかったです

 

 

百田さんから連絡があったのはそのあとなんです。

 

一瞬、頭の中が真っ白になりました。

 

 

うそやろ

こんなことってある

なんてこった･･･

 

 

まず思ったことが私にそんな力があるのかということと、そんな器じゃないやろということ。

 

政治のことはサッパリだし、なんせ、肛門バカなので一般的な知識と教養がありません。

 

ズブの素人です。

 

こんな私になぜ声がかかったのか。

 

 

百田さんと色々お話をして、百田さんの本気と覚悟に心を動かされました。

 

私は元々、政治的には保守的な考えを持っていましたから、日本保守党が立ち上がったときに今すぐ入りたいという衝動に駆られたくらいです。

 

百田さんとは個人的な繋がりもあって、私のような小さき者でも何かお役に立てるなら･･･と思って関わって参りました。

 

 

日本保守党が掲げている重点項目全てに賛成ですし、私を近畿ブロック比例2位にしたということは、医療においてどういう考えを持っているのかということが明らかになったとも言えます。

 

なぜなら私は反ワクチン活動で目立ってしまっていて、アイコンのようになっているからです。

 

私を出したということで、日本保守党がワクチンに対してどういう考えや政策をとろうとしているのかということをお察し頂きたい。

 

この点は百田さんとも有本さんとも一致した見解です。

 

 

出馬に当たって

 

患者さんをどうするのか

診療をどうするのか

 

悩みました。

 

 

なぜなら私の代わりも、この診療所の代わりもどこにも居ないからです。

 

うちの施設は痔を手術せずに、出口の便秘を治すことによって治療するという独自の治療をやっています。

 

あちこちの肛門科を回ったけど治らない･･･という患者さんが最後の砦として受診されています。

 

112年の歴史と実績を守り、後世に残したいと思って26年間やって参りました。

 

その思いは今でも変わりません。

 

 

万が一、私が当選して国会議員になったら、この診療所はどうなるのか

 

それを考えて悩みました。

 

 

主人が背中を押してくれました。

 

「日本の国のために出ろ」と。

 

「えそれで診療所が潰れたらどうするん」

 

と聞いたら即座に

 

「日本が潰れたら診療所も家族も無くなるねんで」

 

と答えが返ってきました。

 

 

「診療所のことは俺が何とかするから出ろ」と。

 

 

子供たちにも電話で相談。

 

仕事中にもかかわらず緊急ということで出てくれました。

 

とても驚きましたが二人とも冷静でした。

 

 

できる手伝いはすると言ってくれた二人。

 

これから月に1日くらい、診療を手伝うことになると思います。

 

息子と娘が診察に入る場面があるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

しっかりと知識と技術を伝承していきたいと思います。

 

 

今、日本は存亡の危機にあると思います。

 

それはワクチンの問題だけでなく様々な面で。

 

 

このままでは日本がダメになる

 

そんな不安を抱えている人は予想以上に多いです。

 

 

うちの患者さんの中には大勢おられます。

 

 

昨日、来られた患者さんに出馬の事をお伝えしたら、「先生がさらに大変になるから心配だけど、先生ならできる気がする、応援する」と言って頂きました。

 

 

保守党支持者も多かったです。

 

 

日本を守るために立ち上がることに決めました。

 

 

こんな経緯があっての出馬だったんです。

 

最近来られた患者さんに嘘付いたと思われてもイヤなのでブログで説明しました。

 

 

本当に･･･突然だったんですよ。

 

 

なんという人生なんだ･･･

 

と思いましたが、人生ってこんな風に突然、大きく変わるものなんですね。

 

 

受けて立とうと思います。

 

 

外来や手術の予約が1ヶ月先までパンパンなので、合間でしか選挙活動できませんが、自分にできる最善を尽くしたいと思います。

 

 

 

 

 

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