街に活気を生むために、
銀行員としてできることを
常に考え行動しています。
街に活気を生むために、
銀行員としてできることを
常に考え行動しています。
大学時代に都内での生活を経験し、穏やかで人情味ある栃木県の風土の魅力を再認識しました。生まれ育った栃木県で、地域のために働きたいと思い栃木銀行に入行。個人渉外係を約4年間担当した後、希望が叶って法人を担当する渉外係となりました。
馬場町支店のあるエリアは小売業や飲食店などのサービス業が多い地域です。お客さまから話を伺う中で、さまざまな悩みを抱えていることを知りました。ある卸売業のお客さまは、物価高のあおりを受けて仕入価格が2倍近く上がり、資金繰りに苦労されていました。そこで支店長や本部担当者と相談しながら融資を実行。「ありがとう。飯野さんが担当で良かった」と喜んでいただくことができました。その他にも、飲食店のお客さまからは新規出店やテナント移転のご相談が多く寄せられるので、不動産会社などを紹介する“ビジネスマッチング”を含めてサポートしています。
お客さまのお店にはプライベートで食事や買い物に行くこともよくあり、街の活気を肌で感じると心からうれしくなります。多様な業種と関われるのが銀行員の醍醐味。覚えることが多くて大変なこともありますが、その分学ぶことも多く、毎日充実して仕事に取り組むことができます。
栃木銀行には、行員を大切に育てる風土があります。私自身、文学部史学科卒で金融業界の知識がないまま入行しましたが、教育体制や研修制度がしっかりしているので一から知識を習得することができました。
何より頼もしいのは、上司や先輩に相談や質問がしやすいことです。こちらから切り出さなくても、「最近、困っていることはない? 何かあったらすぐ相談して!」と声をかけてくれます。私はまだ経験が少ないため、自分一人でお客さまに対応するのが難しいケースもありますが、上司や本部担当者がお客さまのところに同行してくれるので、手厚くフォローしてもらいながら経験を積み重ねることができています。そうした環境のもと、お客さまのために何ができるのかを常に考えるなかで、“お客さまと共に成長し栃木県の発展に貢献したい”という思いがますます強くなってきています。
近頃は、後輩から相談されることも多くなってきました。私が上司や先輩にしていただいたように親身になって話を聞き、後輩の成長をサポートすることで上司や先輩に恩返ししたいと思っています。
私は幼少の頃から大学時代までサッカーを続けてきたため、サッカーのようにチームプレーで取り組める職場で働きたいと考えて栃木銀行に入行しました。希望に合う職場かどうかを見極めるには、実際に会社を訪問して直接社員と話してみることが大切です。皆さんもぜひ栃木銀行に来て、自分の目でしっかり確かめてみてください。お待ちしています!