People 02
信頼は「自己開示」から
お客さまとじっくり向き合い
同じ目線に立ち、心を傾ければ
必ず距離は近づいていく
守谷支店
工藤 沙弥夏(2016年入社 文学部卒)
Profile
幅広い業界を視野に入れていた就職活動中、出身地の企業である水戸証券のインターンシップに参加。社員の温かさと、アットホームな雰囲気に惹かれて入社を決意。休日は、同僚とゴルフや旅行、食事を楽しみ、長期の休みが取れるリフレッシュ休暇では海外旅行に出かけることも。
Work style
世の中の変化を作り出す“ワクワク”を
投資を通じて体感して欲しい
お客さまに資産運用のアドバイスをする中で、常に大切にしていることは、“ワクワクする提案”をお届けすること。大切な資産を増やすお手伝いをすることはもちろんですが、たとえば今話題の電気自動車を開発する企業に投資することで、その企業の成長と社会の変化を楽しんでいただければと思っています。実際にそのような投資で企業が成長し、お客さまの喜ぶ姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
営業の仕事は、お客さまの期待に応えると同時に、日々目標を追いかけ、学びも欠かせない厳しいものです。これからも成長を続けていくための原動力となっているのが、教科書にはないことを教えてくださるお客さまや、親身に相談に乗ってくれる先輩、刺激をくれる同僚です。そして、私が指導を担当した後輩がお客さまとの信頼関係を深め、他の証券会社で運用していたご資産をすべてお預けいただけると知った時は、子の成長を見守る親のような気持ちで胸がいっぱいになりました。後輩たちの頑張りを見て、私も負けないようにと奮起しています。
Episode
営業員として一度は自信を失うも
安心できる環境で持ち直し、再挑戦
入社した当初は新規開拓営業がうまくいかず、挫折しかけていました。そんな折、大きな助けになったのが経験豊富な先輩社員の温かい指導や、同僚のサポートです。自分では見えていなかったこと、気づけなかった多くのことを学ばせていただき、徐々に自信を回復できました。目の前の目標を少しずつクリアしていくことで以前よりも積極的な性格になり、仕事そのものを楽しく感じられるようになりました。また、自分の仕事に向き合う姿勢が変わったことでお客さまとの信頼関係も深まったように感じます。目下、変化が著しい市場を相手に、常に感度の高いアンテナを張り、勉強を続けている毎日です。
Future
当たり前のことを当たり前にできる
お客さまから信頼される
資産運用アドバイザーに
これからも、こまめなアフターフォローをはじめ、細かい気遣いなど、お客さまに対して当たり前にすべきことを、当たり前にし続けていきたい。目指すところはかゆいところに手が届く、信頼の厚い資産運用アドバイザー。そのために、常に目標を定め、確実に業務を遂行していきたいと思います。
入社して数年経ち、支店には後輩が多くなりました。新入社員は特に戸惑うことも多く、たくさんの壁にぶつかります。常に目を配り、いつもと違った様子はないか、少しの変化にも気づけるような先輩になりたいと思います。
Message
この仕事の醍醐味は、世界の動きをリアルタイムで体感できること。様々なことに関心を持つことで知識が身につき、自然と成長している自分に驚きます。人情味あふれるアットホームな職場を希望されているなら、水戸証券は最適な環境です。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
守谷支店 支店長 小林 奈津美(1999年入社)
支店長から見た工藤さん
私や課長に相談することが増え、目標に対する意識が高まってきたと感じています。以前は受け身な姿勢でしたが、今では自信を持って業務に向き合うようになったと思います。お客さまからの信頼も厚く、営業成績も飛躍的に伸びました。これからも自分を信じて業務に取り組んでほしいと思います。私もいつでもサポートします。
■女性2人目の支店長として
私自身、入社1年目は事務職からスタートし、その後、営業職を希望しました。営業成績を上げられるようになり仕事がおもしろくなってきた頃、課員をまとめる課長に就任。現在は、水戸証券で2人目の女性支店長となり、支店全体を統括しています。個人のやる気や努力をしっかり評価する水戸証券には、確実に成長できる環境が整っていますので、女性の方々も、ぜひ管理職を目指してください。