吉野川の乗用車転落事故 寺の車が参拝客の送迎中に事故か

13日、吉野川市で軽乗用車が山の斜面に転落し2人が死亡、1人が意識不明の重体となった事故で、転落したのは近くの寺の車で、参拝客を送迎する途中だったとみられることが警察への取材でわかりました。

13日、吉野川市山川町の高越山の中腹で軽乗用車が山の斜面に転落して80代から40代の男女4人が車の外でみつかり、石井町の矢上始布さん(48)と吉野川市の榊冨士子さん(81)の2人が死亡しました。

また、ほかの2人はドクターヘリで病院に運ばれ、61歳の男性が意識不明の重体、74歳の男性がろっ骨を折るなどの大けがをしました。

この事故で、転落した軽乗用車は現場近くの「高越寺」が所有する車で、寺で働く矢上さんが、参拝客を乗せて送迎する途中だったとみられることが警察への取材でわかりました。

寺によりますと矢上さんは事故の前日から寺で働き出したということで、ほかの3人のうち榊さんは毎月1回程度、寺に参拝に来ていて、当時も参拝に訪れる予定だったということです。

警察は寺への送迎中に何らかの原因で転落したとみて詳しい状況を調べています。

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