これは公開前記事の共有用画面です。
見出し画像

コンサル生・部下が嬉々として成果を出すための行動を”勝手に”しまくる『カリスマ指導のガイドブック』

ご購入ありがとうございます。

それでは早速ここからコンサル生や部下が
嬉々として自発的にガンガン行動するように
教えていく極意を解説していきます。

ぶっちゃけこれから話す内容を理解するだけで
マジで彼ら彼女らが見違えるように動くようになります。

まあ後で話しますが今回このnoteで話す内容は
『人間心理』に基づいて上手く教えるには?を解説するものだからです。

A君、B君、Cさん、Dさん別個の具体事例とかじゃなくて

人間ってこういう性質あるよね?
こうするとこう動くよね?
じゃあこのやり方で教えるとそりゃ動くよね?

って話です。

ではいきます。

大前提

全ては”人間”という生き物の性質を理解することが基礎基本

まずは大前提の話からしていきます。
大丈夫です、焦らずいきましょう。

ここが今回の”肝”です
イッチバン大事な部分になりますので
一番最初に説明していきます。

ここさえ抑えられればコンサル生への教え方や
部下指導・育成は楽勝になります。

ここがベースなのでね。
全部繋がっていくように解説するので安心してください。

逆にここがすっぽ抜けたままコンサル生を取ったり部下に教えるとなると、、、

まーびびるくらい上手くいかない笑
なのでしっかりメモ取ってくださいね。


・コンサル生を教える
・部下を教えること

この両方に通ずる話をします。

それは『人間の性質』についてです。


これは僕の有料のライティング教材の中の一部の内容ですがここでばら撒きます。
※ちなみにネットで稼ぐ上でライティングは必須技術なので、気になる人はお問い合わせください。

世の中には沢山の国があるし人種がいて
十人十色、一人として同じ人は存在してないですが

ヒトの”性質”は万国共通
みんな一緒です。

で、ヒトには大きく分けて14個の性質があります。

これ分かってるとマジで強いんだよなぁ。

究極的にはセールスだろうがライティングだろうがマーケティングだろうが全部これから話すヒトの性質をベースに

ーーーーーーーーーーーーー
どうやって人を動かすか?
ーーーーーーーーーーーーー

でしかないです。

なので、今から話すヒトの14個の性質を
脳みそに叩き込んだ上で

・売れてる人の文章や動画
・マーケティング導線
・部下指導が上手い人のやってること

とかを見ればやってることが丸わかりになります。

じゃあ前置きはこんな感じで早速いきます。


ヒトの14個の性質(今回は一部解説します)

まずはどんな性質があるのか?だけざっくりと書きます。

その後それぞれ詳しく解説していきますね。

ちなみに

このヒトの性質は知ってるよ!
今すぐセミナーしろと言われたら余裕だぜ!

って方は飛ばしてもらって具体的にコンサル生や部下指導の際にどうやるのか?のノウハウ部分に行ってもらって構いません。

ただ、このヒトの性質パートの解説もかなりオモロいと思うし
今までの知識が繋がって点が線になって面になる感覚を味わえると思います。


ではいきます。


3つのnot

not read:読まない
not believe:信じない
not act:行動しない

これはビジネスを学んでいる方からすると
有名すぎるくらいに有名な性質なので
説明不要かもしれないですが、一応します。

1.not read:読まない

ヒトはビビるくらい読まないので、読ませるためにあらゆる努力を僕ら人を動かす側は必死にするわけです。

本当に読まない。
死ぬほど読まないです。


2.not believe:信じない

これも死ぬほど重要です。

人はまず信じません。
「本当か?」「嘘じゃないの?」って思ってます。

あなたが稼ぎました!って言っても信じてないし
コンサル受けていようが信じてません。

というか信じてない前提で教えるってマインドの方がうまくいきます。

とにかく信じてないんだなぁこの人は
という前提でコンサルなり部下指導なりしましょう。


3.not act:行動しない

人は行動しません
マージで動かない
ビビるほど動かない

もう悲しいまでに行動しないので困ってる人も多いわけです。

まあ超頑固者の年配者相手に教えている

くらいに思っておく方が楽です笑


4.人は興味ない


他人になんか興味ないんです
世の中のことになんか興味なんです

自分にとって得か損か?
メリットあるのか?ないのか?
自分がどうなれるのか?

これしか基本的にヒトは興味ありません。

つまり
『自分のことだけにしか興味ない』

・テレアポしたら”自分に”メリットあんの?
・ビジネスしたら”自分は”どうなれるの?
・教材聞きまくったら”自分に”メリットあんの?
・言うこと聞かないと”自分に”デメリットあんの?

ずっとこれです。
自分自分自分自分自分

昔、脳内メーカーとか言うのが流行りましたが
脳内全部『自分』で埋め尽くされてる感じって言えば
分かりやすいかも笑

画像


5.人は考えたくない

自分の頭で考えたくないんです。
だからモデルを欲しがる。

テンプレート
ロードマップ
マニュアル
説明書
解体書
〜するだけで
これだけすればいい

全部、ヒトの考えたくない性質を刺激するためにある言葉たちです。

要は

『楽しテェんだよ』

ってことです。


人は忘れる

もう悲しいくらいに忘れます。

昨日は何に悩んでましたか?

多分思い出せないと思います。
「あれ?なんだっけ?んー」
ってなるんじゃないかなと。

僕もよくなります。

まあヒトは忘れる生き物だし、考えてること、やってることを全部記憶してたら脳みそオーバーヒートして焼けこげるらしいですからね。

それに、過去嫌なことがあったらそれもずーっと
今日のことのように思い出してたら嫌じゃないですか?

忘却は便利な性質ですが、忘れちゃうので
学んでも指摘されても忘れます。

よく僕の会社でも上司が

「何度言ったら分かるんだよ!」って
部下に言ってましたがわからんよってw

だって忘れますもん。

それくらいヒトは忘れる生き物です。
覚えておいてください。



6.人は知らない


ヒトは何も知りません。
それが自分にとってどれだけいいことなのか?
メリットも知らないしデメリットも知りません。

その商品の良さも知らなければ
買うことでどんないい未来が訪れるのか?もわからない。

言われた通りに行動しないとどんな損害が自分に訪れるのかさえ知りません。

だから僕らビジネスマンは『教えてあげる』必要があります。

分かりやすい例えだなって思うのは

男性が女性に「言わなくても愛は伝わるだろ」ってやつです。

いやいや、言わなきゃ分かりませんよって笑

あと、恋愛とかでも自分の好意は相手にちゃんと教えてあげないと伝わりません。てか知らないからそりゃ伝わってないんですよ。

だから教えてあげる。こちらの好意を。

「僕はあなたのことを好意的に思っています」
「好きなんです」
「タイプです」

って教えてあげる。
これが超重要です。

恋愛上手い人はちゃんと自分の好意を何かしらの行動で示しています。
サラッとスマートにやってることもあれば、
ストレートに伝えることもある。

話ずれましたね笑

人は知らない・無知なので教えてあげるのが死ぬほど重要です。


7.人はプライドが高い

プライド高いので直接的に
「お前できてねえな」って伝えると言われてることが間違いなかったとしても素直に聞けません。

素直に聞き入れられないから色んな言い訳を引き出します。

「あの上司ハゲだよね、ムカつく」
「あいつの言い方が気に食わねえ」
「なんか生理的に無理」
「口臭いから嫌い」

全然関係ないことなのにプライドが傷つくのを避けるためにあれこれ言い訳を捻り出してしまいます。

これはコンサルする時とか部下指導する時にとっても大事なヒトの性質です。

まあ全部大切なんですけどね笑

とにかく人は直接的に指摘されるのを嫌がる性質があるって理解しておきましょう。

あ、ただここで例外もあります。
それについては後述するのでそちらをしっかり読んでください。
※これかなり大事な話です



8.人は迷う

人は迷うのでモデルを欲しがったりするし道を示してもらいたいと思ってます。

そして迷ったら人は『行動しない』と言う選択をします。

行かない
買わない
付き合わない
聞かない
作らない
読まない
etc

とにかく迷うから迷わせない。
そのためにいろんな技術があるわけです。

コンサル生や部下が行動しないのは
迷ってるんです。

選択肢があるんです。
「やらない」と言う選択肢が。

だからそこを潰してあげる。
これ超重要です。


人は恐怖すると動く

人が行動を起こす要因としては2つあると言われています。

それが

・快楽の追求
・苦痛の回避

この2つの動機を元に人は行動します。

で、恐怖すると動くのは後者の苦痛の回避の方です。

・このままだとこんな恐ろしい状態になりますよ
・これ知らないとこんな損失ありますよ

保険の営業とかそうですね。

死んだら収入の柱であるあなたがいなくなり、ご家族は路頭に迷います。
大切なあなたのパートナーが働かなくてはいけなくなって、お子さんの相手もできなくなるし、収入だって今よりも減り、みすぼらしい生活になる可能性もあります。

とか恐怖させるわけです。
結果、そうなりたくない、苦痛を回避するために保険に入るって流れですね。

なんと簡単なロジックなんでしょうか笑


9.人は忘れる

人は引くくらい忘れます。
言ったこと、教えたこと、教材の内容、聞いたこと

全部きれいサッパリ忘れます。
寝たら忘れます。

もうコンサルする僕らは相手が”覚えられない”前提で教えてあげることが重要です。

コツはしつこくてもいいから

何度も何度も同じことを
繰り返し伝えること。

・道筋
・マインド
・改善点
・目標

これらをできれば角度を変えて伝えられるとさらに良いです。

とにかく、ここではヒトは死ぬほど忘れるってことだけでもいいので覚えておいてください。

といっても後半にはもう忘れていることが多いかなと(笑)

10.人は恐怖すると動く

人は恐怖を感じると行動します。

・損したくない
・死にたくない
・失いたくない
・失敗したくない

これら全部恐怖がベースになっていますよね?

損したくないから、失敗したくないから成功ノウハウを買うし、死にたくないから健康にお金を使うという行動を取るわけです。

この恐怖はめちゃくちゃ強力なツールなので、うまく使いこなせれば指導においては非常に有効です。

ただ、使い方が下手だと逆効果なので注意が必要です。


11.人は再現性を感じないと動かない

これも大事です。

再現性っていうのは要は「自分にもできるんだ」って感じることです。

俺は昔からイケメンって言われてきてて、女性に引っ張りだこだったし、彼女切らしたことないんですよね。街中で女性に声かけたらナンパ成功率100%で今まできてる。そんな俺がナンパ攻略の教材出します。

って言われても

それお前がイケメンだからだろ!ふざけんな

ってなりますよね?

これは理想の未来と合わせてセールスにおいて重要な要素なんですが、コンサルする時も部下指導・育成する時も超重要です。


と、ここまでヒトの性質11個の概要をざっくりと話してきました。

まだ一部ですが、もっと深掘りして『人間攻略したい』って方は僕のライティング教材がおすすめです。

押し売りすることもないので気になったらDMください。

まあこのnoteだけでも相当詳しく分かりやすく
ヒトの性質をこっから深掘りしていくのでお楽しみに。


ほんとこれ理解するだけでコンサル生とか部下とかの枠組みに留まらず

ーーーーーーーーーーーー
人を自由自在に動かせる
ーーーーーーーーーーーー

そんな自分になれます。
だってヒトの性質を理解して立ち回れるんですからね。

そりゃ楽勝でしょって話です。
ほんとこのnote読めてる人は幸運すぎますって笑


ヒトの性質が本当に理解できれば
自ずとどうすれば相手が嬉々として
動きたくなるのか?が分かります。


会社組織で部下指導や部下育成が下手な上司は
基本的にヒトの性質を理解していない

例えば、
・ただ指示通りにやれ、としか言わない
・怒る
・ペナルティを与える

ただ指示通りやればいいって言われても
なんでなのかわからないし

怒るとかは正に愚の骨頂ですよね。
怒ったって何も進みません。

プライド高いですしね人って。


・コンサル生に教える
・部下に教える


この2つは全て一緒です。
コツも全部一緒。


相手は人間だからというのが答えです。


ではここからヒトの性質の理解をさらに深掘りしていきます。

ヒトの性質を詳しく解説&教える際のポイント

1.not read:読まない

人はビビるほど読みません。
興味ないからです。

Xのポストやブログ文章、メルマガ、公式LINEの文章、街中の広告、書籍
渡した教材も含めて全部興味ないです。基本的には。

これはコンサル生とか部下も当てはまります。
読んでくれる前提で接すると痛い目を見ます。

こちらが見てないところではサボりまくるし行動しません。
だって興味ないからです。

もちろん中には『自分にとって』興味のある話題もあるでしょうから全部が全部とは言いません。

あくまで基本ベースとしてヒトは興味なんだって前提で教えることが大切になっていきます。

文章コンテンツって世の中に死ぬほど溢れていますが、人は自分の興味があるところしか読まないし気にもしません。

『読む前提』で書くとほぼ死にます。読まれません。

例えば、本屋に恋愛で悩んでいる人向けの書籍が置いてあって
そこに「女性との会話が続かない」ってことで
死ぬほど悩んでいる男性が本を探しにいきました。

その人の「女性との会話が続かない」悩みを一発で解決するノウハウを書いている書籍が仮にあったとしても

本の表紙や帯、タイトルで興味を惹かなければ手に取ってもらえない。

手に取ってもらえなければ他の本にそのお客を奪われてしまうので、どんなに素晴らしいことを書いていても一円も価値のない存在になってしまうわけです。


まあ、正確にはこれは『not open』の段階の話ですが、それは今回話しがズレるから置いておきます。

とにかく人は絶望的に読まない

これを知ってもらえればOKです。


2.not believe:信じない

これも死ぬほど重要です。

人はまず信じません。
「本当か?」「嘘じゃないの?」って思ってます。

これもコンサル生、部下だろうが思ってます。
信じてません。

わかりやすい例で言えば、
もしビットコインがまだ1円とかの時代に
「暗号通貨がこれからの時代に来る」ってことを信じて1万円分買っていたら?

これを書いている今の時点でビットコインが977万円なので

977億円になってるわけです。

もう意味わからん笑


画像


けど、あの当時に信じようとする人なんかほとんど居なかったわけです。

まあマウントゴックス事件があったので世間的には怪しさしかなかったから仕方ないっちゃないですが。。。

これは極端な例ですが、

僕が不動産会社で働いていた時の事例で言うと、
その会社に入りたての時にテレアポでアポを取り付けるって業務がありました。

不動産のことあんま分からなかった段階ですが上司に

「とりあえずこのトークスクリプト見て電話して」とだけしか言われず、入った初日から右も左も分からないのにひたすら朝から晩まで電話かけまくりました。

1日100件くらいかな?
(これ少ない方です)

2週間でメンタルブレイクして紹介者に泣きながら「辞めたい」って言ったらぶっ飛ばされました笑

で、あの時はそのトークスクリプトで喋ればアポ取れるからとか言われても信じられなかったわけです。

絶対嘘やろ!
こんなんでアポ取れるの?

って疑ってました。
信じてなかったわけですね。

でも、もしその時の上司がそのトークスクリプトを読んで隣で電話をかけて、その場でアポが取れる姿を見せてくれてたら。。。

きっと当時のニシミヤくんは多少なりとも信じてみようと思てたかもしれないなぁと思うわけです。

信じてないから電話番号を打ち込むスピードも遅いし、上司に相談するスピードも遅いし結果的にアポ取れるスピードも遅い状況でしたね。


まあこれは僕の事例ですが、コンサルしてて、部下指導してて相手がなかなか行動に移さない場合は『信じてない』からです。

1ヶ月言われたこと全部やったら1億を100%口座に振り込みます。って言われたらやるでしょ?ってことです。
確信度合いっていうのかな。

とにかく人は信じません。
これも骨の髄に刷り込んでおいてほしいです。


次いきます。

3.not act:行動しない

今回はこの行動しないって部分でコンサル生がなかなか動いてくれないとか部下が言った通りに働いてくれないって悩んでいるかと思います。

人は行動しません
マージで動かない
ビビるほど動かない

だってめんどくさいから。
本当に動くのって面倒くさい。

ぽっちゃり体型でちょっと悩んでるのに
運動すればいいの分かってるのに
なかなかしない。

筋トレやった方がいいの分かってるけど
めんどくさからやらない。
酒飲んじゃう

ビジネスも知識ゲーなので
学べば学ぶほど楽勝になっていくの知ってるのに
勉強するのめんどくさいからやらない

テレビ見ちゃう
SNS見ちゃう
酒飲んじゃう


めんどくさいから行動しないんですよね。
めっちゃ分かります。


ただ、これはヒトの性質なのでしょうがないんですよ。
理性じゃないんですわ。

コンテンツビジネスで言えば

・Xのポスト1日10個やった方がいいのは分かってる
・ブログ作った方がいいのは分かってる
・YouTube動画撮った方がいいのは分かってる
・商品作った方がいいのは分かってる
・感想送った方がいいのは分かってる
・教材学びまくった方がいいのは分かってる


全部わかってるんです。
でも動けない、行動しない。

そんなもんです人間なんて。

でもそのままじゃ教える側としては困りますよね?

言ってもやらないんじゃ商売上がったり。
成果出させられないし
「お前のコンサルくそじゃねえか!」って言われるかもとか
ビビったりしちゃいますよね。

じゃあどうすればいいの?ってのは
後で解説しているので

今は、人は死ぬほど行動しないってことを理解しておいてください。


4.人は興味ない

そもそも興味を持っていないので
全力で興味を持たせるようにすることが
教える上で超絶重要です。


それをすることでどんな良いことがあるのか?
これを常に伝え続ける必要があります。

例えば教材を何度も見てもらいたければ↓

ライティング教材は10回は見てくださいね。
10回くらい繰り返し見ると嫌でも内容覚えちゃいます。
正直、この教材で話してる内容を同じように話せるようになればその時はもう稼げてますから。
内容覚えてさえしまえば他人が何やってるか見るだけで丸わかりになるし、
上手い人、稼いでる人がどうやって人を動かしているのか分析できるから
あとはそれを同じように真似するだけで売れる文章って書けちゃうんですよ。
良くない?たった10回繰り返し見て聞くだけで覚えられて、
それを元にいろんな文章読んで、売れてる文章を真似れば良いだけですよ?
ぶっちゃけ稼いでいる人はみーんなこれしかしてないから知識入れてわかったもん勝ちなので。
最低でも1回はちゃんと通しで見て、もし時間ないなら残り9回は聞き流しでも良いからとにかくイヤホン突っ込んで聞いているだけでもOKです

このようにただ「教材何回も見てね〜」って伝えるのではなくて、教材を繰り返し聞くことの『メリット』を伝えてあげることで興味が出ます。

これが大事です。

部下の指導する時も同じで

日報出すことのメリット
テレアポすることのメリット
商品知識増やすことのメリット
月間目標数字を達成することのメリット

これらを教えてあげてそれをすること自体にまずは興味を持たせる。

部下指導が上手い人はこれを知ってか知らずか分かりませんがやってます。


セールスやライティングでいうところの『理想の未来を伝える』ということです。


別の例で説明してみましょうか。

子育てのケースなら?

子供にお片付けをさせたいのなら

まずはお片付け自体に興味を持たせる
そこに全集中すること


例えば、
・親がめっちゃ楽しくお片付けする姿を見せる
(片付けろって言わなくていい)

・ただひたすら片付けってめっちゃ楽しいんだ
やると喜ばれるんだ、良いものなんだって
感じさせればいいだけです。

片付けそのものに対して興味を持たせる。

そのために背中で語る
自分のやってる姿で見せつける

これすると子供ってびっくりするくらい
興味持つしやりたくなってきます。

おすすめです。
(僕も子供2人で検証済み笑)


5.人は考えたくない

人は考えたくない生き物なので
コンサル指導する時も部下指導する時も

まずは『モデルを与えてあげる』べしです。

・選択肢を絞る
・断定する
・型
テンプレート
マニュアル
教科書
説明書

とりあえずやって、とか
まずは動いて

というのも時には大事なんですけど
レシピない状態で「とりあえずミルフィーユ作ってみて」と言われたら路頭に迷うし、今回は嬉々として相手に動いてもらうコツを解説しているので、

いいからやれ

は一旦除外します。
(もちろんこれも大事なんですけどね)

とにかく

『モデルを作ってそれに従わせる』


要は、人は楽したい生き物なので相手の思考の労力を肩代わりしてあげるってことです。

ドラえもんの「のび太」を相手にしてると思うのが僕なりのコツです。

画像

コンサル生や部下は「あ〜めんどくさいなぁ」と内心思ってます笑
のび太です。

のび太をいかに動かすか。
・宿題をしないという選択肢をなくす(選択肢を絞る)
・読書感想文フォーマット〜♪(あるか知りませんが)
・静香ちゃんって「すぐ動く男性が好き」なんだよね(断定)

のび太、すぐ動きそうじゃないですか?笑

のび太を相手にしてると思って接しましょう。
これ割と秘技です。


6.人は知らない

ヒトは何も知りません。
それが自分にとってどれだけいいことなのか?
メリットも知らないしデメリットも知りません。

コンサル生も部下も同じです。

知らないんです。
メリットもデメリットも。

だから手を抜かずに教えてあげましょう。

言われた通りに行動するとどんな良いことがあるのか?
自分にとってメリットがあるのか?

逆にやらないとどんなデメリットが自分に訪れるのか?

僕らビジネスマンは『教えてあげる』役割があります。
言わなくてもわかるでしょ、ではなくて言わなきゃ分からない。

これを前提に指導するとグッと相手も動きやすくなります。

過去に僕のコンサル生でも「商品作ってね」って言っても一向に作らない人がいました。

お金を稼ぐ原則として

========================
お金はモノを売った時に生まれる
========================

というものがありますが、
モノ売らないと稼げないんです。

お金払う瞬間ってモノを買った時ですよね?

コンビニでジュース買う
Amazonで本を買う
便利グッズ買う
スーパーで夕食の食材を買う
居酒屋で注文して帰りに支払いする


全部モノを買ったからお金の支払いが発生します。

じゃあ稼ぐには?

モノを売るしかないんです。
有形だろうが無形だろうが。

じゃあ売るものがなければお金を稼ぐことはできないわけですから、僕はコンサル生に「早く商品作りましょう」というわけです。

やっぱ早く稼いで結果出して欲しいですしね。

でも作らない。

理由は『知らないから』

商品作るメリット、作ることで自分の人生がどうなっていくのか?分かってないからです。

だから教えます。

商品作ることの意味やメリット、コンサル生の人生がどう変わっていくのか?

逆に商品作らないこと、後回しにすることのデメリットも伝えます。

そのメリットデメリットを知ってしまったら動きたくなります。

結果的に商品作成に取り組んで、市場に出したら予想外に売れまくった、、、なんてことはあるあるです。

3年間ノウハウコレクターだった女性も自分の商品作ってBrainで出したら単月でコンテンツのみで7万とか稼いでますし、

超絶多忙のワーママが月30万稼いだり
コンテンツのみで月10万超えたり

200万のコンサル受けたけど1円も稼げなかった主婦が初のコンテンツ販売で50部近く売れたりとか


ZARAです。
間違えました、ザラです。

だからこそ、教える側は”相手は知らないのだ”という前提で指導していくのが大事です。


7.人はプライドが高い

人は分かっていても直接的に指摘されると素直に聞きません。
まあ単純に”むかつく”からですね笑

太ってる人に対して「お前デブじゃね?」って直接的に言ったらどうでしょうか?

確かに現実的には太ってるし自分でも分かっているけど

なんかムカつきますよね?


テレアポの事例ばかりで申し訳ないけど
例えば営業会社の上司部下で

上司が
「お前早く電話かけろよ」

って直接的に言ってきたら
業務だと分かってても

なんかムカつく笑

「ウッセーなハゲ」って心のどこかで思っちゃう。
(僕は思ってました)


だから人のプライドを傷つけないように

『間接メッセージで伝える』

ってやり方が有効of有効です。

その際にはやり方としては2つ

・自分の話として伝える
自分はこうしたら上手くいったんですよね、と。

例えば、上記の上司と部下の例でいうと

上司
「俺も入りたての頃は電話かけるのめっちゃ嫌だったんだよね。その気持ち分かるわ。だって電話かけて断られるのすっごい嫌だし、ちゃんと喋れるかな?とか会話続くかな?とか変に突っ込まれたら答えられるかな?とか考えるよね。分かるわ。やらないと上手くならないってのも分かるし俺も上司に言われてたけど手が動かない時もあったんだよね。でもその時にもし一つでもアポが取れて、なんか分からないけどビギナーズラックかもしれないけど、その商談がうまく行っちゃって、成約まで至ってポンと歩合が入ってきたらあれ買おうかな〜、いや、親に何かプレゼントでもしようかな?あれ買ったら喜ぶよなぁ〜とか妄想してみたら途端にやる気になったんだわ。そしたらなんか電話かけるの楽しくなっちゃって、他の新人さんが同じようにやったらマジで売れてさ〜。◯◯も試すと案外テレアポ簡単になるかもよ?」

という感じに伝えてみるとかね。

まあここでは自分の話と他人の話(最後の他の新人の事例)を入れてますが、

先に書いちゃいましたね。

間接的に伝えるもう一つは今言った

・他人の話で伝える
他のコンサル生が〜
他の部下が〜
こんな話があるんですが〜

みたいに他の人がやってうまく行った話として伝えるってやり方です。

どちらも超使えるのでお試しあれ。

さて、ここで
間接メッセージで伝えることの例外について話します。

今回はコンサル生や部下が既にいる方がメインで読んでいるかと思います。もちろんこれからコンサル生取るよとか、部下が今後できますって場合もあるかもしれません。

そこで常に間接メッセージ”だけ”で伝えればいいのか?というとちょっと違う場合はあります。

それは

==============
時には直接的に言うことも重要
==============

です。

そう、これはケースバイケースなんですが時と場合によっては直接メッセージでバシッと言わなきゃならん時があります。

例えば、

・相手が何度言っても気付けてない時
・自分の出来ていない状況に言い訳して固執している時
・約束を破った時(時と場合)
・伝えることが本当に相手のためになる時

大体こんな時は僕は直接メッセージでバシッと伝えます。

これってコンサルタントのマインド面がかなり影響として大きいのですが、コンサルタントの役目は

=================
クライアントの成果に貢献すること
=================

これです。
これ以上でも以下でもない。

そしてこれも重要なことですが

=================
結果を出すか出さないかは相手の責任
=================

ということです。

これ「ちょっと冷たい」
とか
「責任放棄じゃないの?」
と思うかもしれないけど

このマインドでコンサル生や
部下と接しないと地獄を見ます。


もちろん大前提として
こちらは全身全霊で教えるしサポートをするのは当然です。

お金をいただいている以上はもはや言うまでもないくらいの話ですね?

まあ会社員の場合は上司と部下は会社の都合で自然と生まれた関係なので、このように思うのはちょっと難しい場合もありますが(笑)

ただ、こちらがやれること全てやっているのであれば結果を出すか出さないかは『教えられる側』の責任です

言った事やらない
行動しない
言い訳ばかり

で「結果出ないじゃないですか」とか言われても、そんなの知らんがなとなるのは当たり前ですからね。


話を戻します。

コンサルタント・上司の役目が『クライアントの成果に貢献すること』である以上、成果を上げる上では相手のやってること・持ってるマインドなどにテコ入れする必要があるわけです。

だからコンサルであれば相手の方も依頼してくださってるわけで。

そうであるならば、こちらは相手が多少耳の痛いことも言うことが礼儀ですらあると僕は考えています。


・ポストしませんでした
・教材見てません
・復習してません
・分析してません
・ブログ作ってません
・商品作ってません
・コンテンツ作ってません
・新規営業先を開拓してません
・月間目標未達です
・トラブル起こしました
・やる気が出ません


コンサルしてると分かりますが死ぬほど言い訳出てきます(笑)

でも、ここで僕らコンサルタントは
相手にとって耳の痛いことでも

=================
相手の成功に重要なら伝える
=================

という選択をしなければならない。

心を鬼にして言うんです
伝えるんです

嫌な顔・態度されても言うんです。
それが責務だから、です。

そりゃ言いづらいことを
相手に伝えるのは誰しも嫌です。


人である以上
嫌われたくないし
疎遠になりたくない
避けられたくもない

分かります。
でもお金を対価として頂いている以上は心を鬼にして言うべきことは言う。

僕のコンサル生の方にも一人いました。

会社員の人間関係になじめず退社し、今は完全フリー。自分だけで飯食っていきたいとコンテンツビジネスに挑戦中な訳ですが、収益源が今はネットしかなくて、どっちかというと貯金を切り崩している状況。

食い扶持が
・コンテンツビジネスで生活できるレベルまで稼ぐ
・会社員に戻る
・バイトする

のどれかしかない。

でもその方は

・作業がなかなか進みません
・高単価商品作る自信がなくて
・商品作るにも時間がかかりまして。。。
・コンサル取れますかね?(稼げてるのに)
・ブログ作ってない
・フロント発信少ない(Xポスト)
・メルマガやってない
・決済会社契約進めてない
・既存顧客とのコミュニケーション取ってない
・マインドが従業員マインド

という状態。全部教えてる上でやれてない。

このままだと間違いなく食っていけなくなるし、個人事業主は経営者マインドじゃなきゃ厳しすぎる世界です。

仕事は降ってこないし自分で何とかしないとどうにもならん世界です。


だから僕はその方に直接的に言いました。

「今のままだったら会社員に戻るしかないですよ」
「個人事業主は言われてやる職業じゃないんです。全部自己責任の自己判断でやるしかない世界なの分かってますか?」
「人にすがりつくのやめましょうよ。何とかして、じゃなくて、自分でなんとかするって思考じゃないと生き残れませんよ?」

などと。

たしかにキツイ言葉たちかもしれないけど、この人はここで本気で嫌われてもいいから伝えないと終わるって思ったから言いました。

別にテキトーで良いなら言いませんよ。
だってわざわざ嫌われるリスクを
僕だって犯したくありませんからね。

でもその方のために言いました。

これは僕の事例ですが、
コンサルタント、上司の立場なら

時には直接でもガツっと言う
それで嫌うくらいならしょうがない

と思っておくと今後いいかなと思います。

個人的には言うべき事言って嫌われてもどうせ後々間違いなく「言ってくれてよかった」と言わせる自信があるから言ってるんですけどね(笑)


8.人は迷う

あれこれ選択肢があると人は迷います。

で、迷うと行動しないという選択を取るので


・選択肢を絞ってあげる
「これをするんだよ」と絞って断定するわけです。

まずは教材見ましょうか。
あ、でも感想先にください。
待てよ?リサーチもやりましょう
あとコンテンツも作ってください。
YouTubeチャンネルも作りましょう


えええい!!!
何からやりゃいいんだよ!

って相手の脳内はちゃぶ台返しになってますきっと。

迷うからめんどくさくなって行動しません。

だから絞りましょう。

もう今日はひたすら教材”だけ”聴いてください。
で、明日も教材聞いて、明日は余力あれば感想もアウトプットで送ってね

って感じで絞りましょう、やることを。


コンサル指導で下手な人はあれこれ教えすぎてます。

100%そうなってます。

それじゃあコンサル生側は迷うし、
コンサルのメリットってゴールのために
必要なことを取捨選択して教えててくれることにあります。

なのに優先順位もすっ飛ばして
あれこれやれとかいうのは
マジでゴミコンサルだと僕は思う。

そういうゴミコンサルに
あってる人は可哀想だなぁと思いますね。

出会う人間違ってるなと。

僕は自分でいうのもなんですが
くっそ分かりやすいです。

無駄なことさせないし
ブレたら軌道修正します。


まあコンサル生とか無料相談に
きていただいた方にはいつも言われてます。

分かりやすいって。

ほんと分かりにくい教え方してる人多すぎてカオスですこの業界。

んー正確には世の中の人分かりにくい教え方しすぎって感じですね。

なので、分かりやすくさっさと結果出したいって人は僕のコンサル受けてくださいな。

コンサル概要はざっくりとですが
こちらに書いてあるので見てみてください。

3ヶ月ほどでコンテンツ販売で月収100万は余裕です。
既に結果出しているけど先伸びしないって方であれば3ヶ月あれば月300万とか持っていけますので。


話戻しますね。


大事なこととして

『アレもこれも一気に情報を与えすぎない』

これです。
情報はこちらが取捨選択して伝えてあげてください。

コンサル取る時や部下がいる際は
少なからず相手よりは自分の方が
先を走ってると思うので、

相手に見えていない部分を
こちらの目線で教えてあげる。

それが『教える』ってことですからね。

例えば、
筋トレやったことない人に
・バーベル100キロ上げる方法
・筋トレ食のレパートリーについて

教えますか?

教えませんよね?


だってそのレベルにないから相手は理解できないし

初心者の自分はどこから手を付ければ良いか分からなくなります。

筋トレ初心者にはまだバーベル100キロ持ち上げる知識は与えなくても筋肉付きます。

まずは筋トレを楽しむ方法とか、器具の使い方とか、無理なく筋肉を増量する注意点とか、食事で初心者が気にすべき点とか

そういうところから教えるはずです。

大事なことなので繰り返しますが

ーーーーーーーーーーーー
ヒトは迷ったら動かない
ーーーーーーーーーーーー

迷わせないようにやることを絞ってあげましょう。


9.人は忘れる

もう本当にびっくりするくらいに忘れてしまいます。
言ったこと、教えたこと、教材の内容

全部忘れます。
綺麗さっぱり忘れます。

なのでコツは

何度も何度も繰り返し伝えること
・その人がやること
・大切なマインド
・修正すべき点

何度も何度も何度も繰り返ししつこいくらいに伝えましょう。

======================
強いのはコンテンツを作ること
======================

だって何度も同じことを教えるのは労力かかるし正直めんどくさいですよね?

こちらも同じ人間です。
何回も同じことするのめんどくさいです。ダルすぎ。

だから自分本体じゃなくてもいいことは自動化しましょう。

何すればいいかというと何度も同じこと言っているのであればそれを
『コンテンツにする』ってことです。

例えば、文章なら
・noteにする
・ブログにする
・PDF化

動画なら
・YouTube動画にする

僕もYouTubeにビジネスノウハウや仕事ノウハウ置いてあるのでよければチャンネル登録してみてください。


これとか僕がこれまで出会ってきた成功者から学んだ知識をまとめた再生リストなので、聞き流すだけで成功者脳をインストールできるようにしてあります。



この何度も同じことを繰り返す上でコンテンツ化はまじで最強です。

特にYouTube動画にしておけばコンサル生や部下が自分のタイミングで繰り返し視聴したり聞けるので、大切なことが定着していきやすいからです。

ビジネスにおいて相手の時間を頂戴するって死ぬほど重要なんですが、
それは今回とは趣旨がズレるので話しません。

まあタイムシェアを奪えるって話です。



あとコンテンツは一度自分が作ってしまえば終わります。

そのあと重要なのはコンサル生とか部下に

”コンテンツを繰り返し見るルール付けをする”


これセンターピンです。
何度も見る習慣を付けさせてあげることです。

何度も繰り返し見る習慣を付けさせると勝手にそのあとも継続してくれます。

僕はコンサル生とかには教材全部渡してるんですが、とにかく3週間は毎日コンテンツを繰り返し見まくる、聞きまくることを習慣化させています。

超徹底させます。

そのための日報とかの制度を入れてるんですが、
僕が管理するのは繰り返し見ているか?の部分だけでいいから楽です。

時間経つとなーなーになるので
そこだけ注意してます。


10.人は恐怖すると動く

恐怖は人を動かす上で超強力なツールです。

ナチスドイツのアドルフヒトラーとか宗教は人の恐怖心を利用していますね。


教えることにおいてこの恐怖させるを
どう使うかというと

それをやらないとどんな地獄の未来が訪れるのか教える

例えば、
会社員で毎日出社時間に間に合うように通勤するのは「恐怖」があるからです。

遅刻すると
・遅刻扱いになる
・社内評価に響く
・減給されるリスク
・人からの見た目

全部恐怖ですね。

月間目標を達成できないと
どんなデメリットがあるのか?

これは社員の恐怖心を煽って
ケツに火を付けて行動させています。

コンテンツビジネスで言うと

「コンテンツ作らないとどんな地獄が待っているのか?」
これを教えてあげる。


・そもそも売り上げが上がらない
・いつまでもノウハウコレクターのまま
・ファンが増えない
・自分の知識の定着速度も下がる
・人に価値を与えられない

故に成果が出ない、稼げない現実になるよ〜ってことを教える。

究極的に教材買うのもコンサル受けるのも
『自分が稼ぐこと』が目的ですよね?

だからやることやらないと
結果出ないよ稼げないよってことを
間接メッセージで伝えることでコンサル生は恐怖します。

まあ恐怖させまくりたいってことではないですが、時には恐怖させることも大事ってことで僕は使ったりしてます。

何度も伝えているけどヒトは知らないし忘れるし作業してても”あること”が発生するのであらぬ方向に行ったりします。

これはコンサル生とか部下がいる方はその現象を目の当たりにします。

「おおおい!なんでそうなる、、、」っていう現象です。
分かる人には分かる。

故にたまには荒療治として恐怖させることも相手のためと思って心を鬼にして使ったりします。
まあこれも全部相手が良くなるためにするってことが大前提なんですけどね。

なので結論、コンサル生や部下が動かない時は恐怖させましょう。

「このまま行くとこんな地獄が待ってるで」って教えてあげる。
これも有効手段なので時と場合で使えるとgoodです。



11.人は再現性を感じないと動かない


それ自分でもできるんだ!って感じると人は脳汁ドバーッと出てやる気になります。


逆に自分にはできないよって感じると人は動こうとしません。


コンサル生や部下を自発的に行動させられないと
悩む人の99%が再現性を感じさせられていません。

「言ってることは分かるけどさ、、、」
の、、、の後には大体

でもそれはあなただからですよね?
自分には当てはまるイメージができないよ。

って続きます。

だからこそ再現性をバンバン感じさせる。
これが大事。


セットで理想の未来も教えてあげると
さらに脳汁ブッシュブシュに出る。


ここはセットです。
常に理想の未来と再現性を
セットで伝える。

「なんかやれそうです!」
「うわーこれ欲しい」
「やりたいな」

って人が思う時はこの2つが
必ずセットになってます。

欲しいと思った商品のセールスレター
広告

うわ!それいい!って
思った他人の話

とかね。

だからこそ再現性を伝えることが死ぬほど大事。

コンサル生が嬉々として自発的に行動したり
積極的に動こうとしてくれるには
この2つをとりあえず伝える。


それだけ意識してるだけでも
これまでとは全然違う動きします。


じゃあどうするか?


・自分の話として伝える
自分も元々できなかったけどできるようになった
だから今(理想の未来)があるんですよって型

(事例)
私も元々はビジネスのビの字も知らないど素人だったけど、すでに稼いでる人の教材をお金出して買って、最初は疑ってたけどとりあえず言われた通りに何回も繰り返し勉強して、教材で語られていることを一つずつ試してみたんです。そしたら面白いくらいにフォロワーに「勉強になります!」とか「いつも読んでいます!」って言われるようになってきて、「こんな商品作ろうかなって思うんですが興味ありますか?」ってアンケート取ったら「気になります!」とか「出たらすぐ買います!」って反応が来て、商品化して出したらすごい勢いで売れたんですよ。元々はど素人だった私が、ですよ?でもやったのってコンサル受けて、まずは言われた通りにただやっただけなんです。才能とか今のレベルとか知識とか全く関係ないし、今教えたことをメモ取ってると思いますが、それを一つずつ着実にこなせば結果は自ずと出るので◯◯さんにもできます。

って感じで伝えてあげると
「自分にもできそう!」って
コンサル受けてる側は思えます。


これめっちゃ大事なんで教える立場の方は
覚えておいて欲しいのですが、

コンサル受ける側や部下って

ーーーーーーーーーーーーー
今のあなたと自分を比較する
ーーーーーーーーーーーーー


ってことです。

過去の結果出す前、あなたが部下だった頃の
ことなんか知らないんです。

だから稼いでるあなたとか
会社で上のポジションにいるあなたしか
見えてません。

だからこそ教えてあげましょう。

自分も過去こんなだったけど
これをしたから今の自分がいるんだよ

ってことを。

もしくは、

・他人の話にして伝える
同じような状況にいた人がこんな良い未来になりましたよって伝える

コンサル生とか部下と同じような
状況の他者を引き合いに出して伝えるってこと。

または、

利用者の声を活用する
これはモニターの声とかですね。

自分か他人を事例に間接メッセージで伝えることで、コンサル生や部下は再現性を感じて自分にもできるかもって”可能性”を感じてくれます。

可能性を感じれば少なからず動いてみようかなって気持ちにもなります。
でも可能性を潰すと真逆の行動をします。

つまり、動かない。

だってできないでしょ、、そんなのって思ったらそりゃ動きませんって笑
だからこそ教える側は可能性を常に感じさせまくる。

そのためにも自分が背中を見せて行動で示すってことも同時に大切になります。


僕の不動産営業マン時代の上司は再現性ナッシングでしたね。

「いや、それあなたが長年やってるからできるんでしょ。。。」ってことばかり教えられてました笑

不動産の知識
トークの流れ
その場での切り返し
既存顧客からの紹介

まあ全部が全部とは言いませんが
再現性あるかと言われたらそもそも背中で語るってことを全然していなかったよなぁあの人(笑)と今では思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて、ここまででヒトの性質を元にどうすれば人は動くのか?を深堀して解説してきました。

細かなテクニックというよりかはその前段階。
人ってどんな性質なの?生き物なの?ということの理解なしにコンサル生や部下への指導を上手くやろうとしても無駄骨に終わります。

だからこそここまで1万文字超えで解説してきました。

「俺はそんなことはどうでもいからテクニックが知りたいんだよ!」って人はあまり僕とは合わないというか、そういう方は大体いつか行き詰まります。

だって大元の根っこの部分を押さえなきゃ何したってグラっグラの土台の上で対症療法的にやってるだけですからね。

正直このnoteで解説したことって今回のテーマであるコンサル生指導や部下指導での効果だけでなく、

セールスやライティングでも重要な話をしています。


分かる人には分かるはず。


まあ、そう言ってもこうしたらうまく行くよ〜
っていう『モデル』はあった方がいいと思うので
今から僕がこれまでも今現在でも意識してやっている
ことを書いていこうと思います。


まとめとやること

ここからは出血大サービスです。

簡潔にいきます。


⒈理想の未来と再現性を伝える・思い出させる
※ゴール設定


◾️その人のゴール設定を一緒にしてあげる
「いつまで」に「どうなりたいか?」を一緒に描いていきましょう。
理想の未来ですね。

まあこれをするのがコンサルタントや上司の役目ですからね。
流石にやってないのは無いと思いますが笑

けど、それだけじゃ足りません。
それは後ほど話します。

例えば、
・3ヶ月後に月収100万円稼ぎたい
・半年後に脱サラしたい
・1年後に結婚したい

相手の手に入れたいゴールを
ちゃんと決めましょう。

『期間』と『レベル』によって
今現在から何をどれくらいやるか?
が決まります。

そりゃそうです。

3ヶ月で5キロ体重を落としたい
のか
2週間で5キロ体重を落としたい

とではやることも覚悟も変わります。

結果的に教えるこちらのスタンスも
だいぶ違う。


前者なら3ヶ月の期間があるけど、
後者では2週間しかないわけです。

後者なら甘いこと言ってられないし
本当に必要なことだけに絞って
教える必要がいつも以上に出てきます。

もはや

今までのように食うな
運動毎日しろ

これを超絶スパルタで教える必要すらあります。

甘いもの食ったら◯すぞ?
くらいの勢いが必要かもしれない。


コンテンツビジネスで言えば

・3ヶ月で脱サラしたいです

ってのがコンサル生の希望なら
その達成に向けてサポートするわけです。

そもそも論として本人が目標にコミットしてるか?がぶっちゃけ一番大事なんですが、

本気ならこっちはもっと本気で
心を鬼にして嫌われようがなんだろうが
必要なことを教えるまでです。


ここ割と超大事な部分なので、
もしコンサル生や部下が行動しないなら


ーーーーーーーーーーーー
そもそも何を叶えたいの?
ーーーーーーーーーーーー

ってところに立ち返ってみるのをお勧めします。


僕はよくコンサル生にやります。

「◯◯さんの目標とか叶えたいの何でしたか?」

何度も何度も思い出させますし
繰り返し意識させます。


だってコンテンツビジネス一本で
本業としてやってる人って少ないです。

大体が副業。

だから日常の渦に飲み込まれて
コンテンツビジネスから意識が
逸らされる要素が多分にある。


本業でヘトヘトになった上に仕事上のトラブルとかでメンタルも擦り減らし、やっと帰った上で副業に取り組む。メンタルやられます。

そうする人は苦痛を回避したいので
サボります。逃げます。

これ当たり前です。
ヒトの性質で言えば、ね。

そこを本能を従えて行動し続ける人が結果出すし、今稼いでたり成果出している人はみんなここを乗り越えてます。


別に超人なんかじゃないしみんな感情あります。
それを従える術を身につけているってだけですからね。
(あ、これがガチの真実です)


で、コンサル生や部下のゴールを明確にしたら次は

そんな状態が実現したらどんな気分か?(感情)
ここを深堀りします。

例えば、
・脱サラできて自分の好きな時に働ける自由を感じて超幸せ
・出かけた時に値段気にせずにモノが買えて豊かな気分になる
・パートナーに高価なプレゼントあげられて喜んでもらえる姿を見て自分も心から幸せ


みたいに、自分の理想が叶ったらどんな気分になるのか?をしっかりイメージというか味わう機会を作ります。

==========================
これは指導中、都度行ってください。
==========================

これがさっき言った初回じゃ足りないってポイントです。

本当に都度都度、やってあげます。


人は忘れますよね?

だから何度もやるんです。

コンサル期間中
部下の指導中

常に常に常に

じゃないと遭難します人は。


「あれ?何のためにやってるんだっけ?」となります。
自然なことです。


だから振り戻す
これがコンサルタント、上司の役目です。

これやってない教える側がいたら
まじでオワコンです。


もし万が一あなたがやれてないのなら
今この瞬間から切り替えてコンサル生や
部下にやってあげてください。

僕はことあるごとにコンサル生に
この『思い出す』要所を作ってます。


「〜さんって何のために今やってますか?」
「何を叶えたいんでしたっけ?」

って感じに。

zoom通話
LINE通話
メッセージでのやり取り
対面
質疑応答

あらゆる場所で。

これやってないコンサルタントくっそ多い。
舐めすぎ。
そりゃ動かないでしょうに、生徒も部下も。



教える相手がブレたりメンタル面で下がった時は
常に原点に立ち戻らせてあげましょう。

目標設定が理想の未来だとしたら
再現性はあなたでもできるんだよって
ことを指導の中で伝えてあげます。

再現性はぶっちゃけこれだけ
意識してればOKです。

要は可能性を感じさせてあげるってことですね。

理想の未来と再現性の2つはセールスにおいて超重要なので人に説明できるレベルに理解しないと稼げません。

僕のこの教材で超わかりやすく解説してあります。
近々値上げするので気になる人は見てみてください。

死ぬほど分かりやすって言われてます。
レビュー見れば分かるかなと


⒉モデルを与える

教える時はモデルを提供してあげましょう。

・テンプレート
・フォーマット
・マニュアル
・説明書
・解説書
・ルール


例えば、
・コンテンツビジネスで月収100万を稼ぐロードマップ
・学習のやり方
・インプットとアウトプット
・日報の書き方
・質問の仕方
・コンテンツの作り方
・営業の仕方

人は考えたくないので思考の労力を肩代わりしてあげるってことですね。

モデルを与えるとそれに従うようになります。

例えば、
手の内を明かすと僕は自分の有料教材とかで

「感想を送りましょう」

と何度も何度も言い続けてます。

これもある種のテンプレートです。
何かを学んだら感想送る
コンテンツ見たら感想送る

気が付いたらコンサル生はみんな
感想を”自発的に”送ってくれてます。


モデルを与える
これ超大事です


⒊忘れないための施策


コンテンツ化する
何度も同じことを伝えているのならすぐさまコンテンツにしましょう。

文章なら
・Googleドキュメント
・note
・ブログ
・メルマガ

動画なら
・YouTube
・音声
・スマホの録音


コンテンツ化の何がいいかというと
これも繰り返しになりますが、

・その人のタイミングで何度も繰り返し学べるようにできる
・同じことを言わなくて済む
・結果無駄な労力が減る

楽しましょう、なるべく。

同じこと言ってんな〜って思いならコンテンツにすれば一度で済みます。

コンテンツの作り方はこの教材でガッツリ語ってます。
これ一つでOKです


こちらから意識的に伝える
ここは根気が必要。

コンサルタントの役目は軌道修正であり結果を出させることです。

そのためには多少の根気は必要。
一回言って分からないなら2回3回4回と言う。

上記と矛盾するかもですが、
相乗効果を狙いましょう。

『コンテンツ化×根気強く何度も言う』

この合わせ技が最強です。

まあ有料でお金とってコンサルしてるならそれくらいやれよって僕は思います。

部下指導でも、自分が根気強く教えて部下が立派に育ったら戦力になるし、それは最終的に自分のメリットでもあるからやれよって思います。

まあ手塩にかけて教えた部下が辞めちゃうとかもあるあるでしたけどねw
上層部に潰されて。


⒋間接的に伝える


ここは言わずもがなです。
人はプライドが高いから直接メッセージじゃなくて間接メッセージを使ってください。

やり方は

自分の話として伝える
他人の話として伝える

この2つだけ覚えればOKです。


5.選択肢を絞ってあげる


人は迷ったら行動しないので
選択肢を絞る、断定しましょう。


あれこれ多くを与えすぎないってこと。

その人のレベルに合わせて教えるし、

やることを絞ってあげる。

例えば、
新人営業マンなら

売る商品知識をこれでまずは頭に入れましょう
→これが最優先事項

次に
テレアポしましょう
→日々やることはまずこれに絞る

NG例としては、
商品の幅広い知識付けようね
→確かにあった方が良いけど最初はなくてもいい知識です。
これも言ってたら迷います。


コンテンツビジネスでいうと、
ゼロイチ突破前の人なら?

・まずは知識を入れる
渡した教材を最低3回ずつ聞いてください
感想を私に送ってください

その上で

・Xでアウトプットがてら1日3ポストする

その後
・コンテンツを作って売る

段階を意識して教えていきましょう。
あれもこれも一気にはNGです。


あ、初めからポテンシャル高い人はこの限りではありません。


大事なのは

・迷わせないこと
・道筋を整えてあげるべし

ってことです。


6.たまには恐怖させる


恐怖させまくるのはダメだが時には必要な指導方法です。

まあ飴と鞭ってやつですね。


このままだとどうなってしまうかイメージさせる、とか

「どうなりそうですか?」と相手に質問したり僕はしています。


このままブランディング学ばずに低単価のままだと
どうなりそうですか?

コンサルしかとってなかったらどうなりそうですか?

知識入れないとどうなりそうですか?


バンバン聞きます。
聞かれると相手は考えるので”自分で”気が付いたと思い込みます。

これ裏の話なのであまり出したくないんだけど
この『自分で思いついた気が付いた』って
思わせるのが結構ミソだったりします。

僕はこれ意図的に割と使ってたりします。
怖いですね笑


7.できるんだと感じさせる(再現性)


再現性を感じさせるの鬼重要です。

まあ重要じゃない話は今回一つもしてないんですが、この再現性を感じさせるのはマジで重要of重要。

自分でもやれるんだ!って感じてたら
人は嬉々として取り組みます。

5億円が100%当たるって宝くじ売り場あったら死に物狂いで行きますよね?

それって買いに行くっていう行動をしてるわけです。
100%だから再現性鬼高いわけです笑
(現実にはありえないけど)

それくらい再現性って大事すぎるので
コンサル生や部下には再現性を感じさせてあげてください。


やり方は

自分もしくは他人の事例で伝えてあげましょう。

あなたと同じような状況の人がいたんですが、
こんな方法を教えてやってみたら
悩み解決できたんですよね〜

大枠で言えばこんな感じです。


さて、

コンサル生や部下が嬉々として自分から行動するようになるためのカリスマ指導の極意について書いていきました。


一番重要なのは『ヒトの性質』の理解です。
人間理解

これがとにかく大事です。
ぜひこのnoteで解説した話を同じように喋れるようになるまで繰り返し読み込んでみてください。

まじで人間攻略が楽勝になりますし
人を自由自在に動かせるようになります。

だって手に取るようにわかるんだもん。。。。
って思えるようになります。


部下だろうが上司だろうが彼女彼氏だろうが旦那だろうが奥さんだろうが両親だろうが何だろうが動かせます。


その上で上でやることリストに書いた施策をぜひ今日から導入してみてください。

もちろん既にやってるよってこともあったかもしれませんが、全部使いこなせていればPERFECT HUMANです。中田敦彦です。

冗談です。

もしこのnoteの内容でご質問などあれば僕の公式LINEに送っていただければ追記などで解説していくかもしれません。

「こんなケースだったらどうしますか?」

とかあれば大歓迎です。


実は本当に本当に重要な『あること』があります・・・

あと、これはここまで読んでくださったあなただからこそ最後にサプライズ案内です。

実はコンサル生や会社の部下などの指導する際に『絶対に欠かせないあること』というものがあります。

これ知っていないと教わる側は路頭に迷うし

”膨大な無駄を重ね続ける”

ってことになりかねません。

というより大体の人が割と高い確率で陥ることなんですよねこれ。


このnoteの途中でも『あること』がコンサル中や部下育成中に起こると書きました。

そしてそれは誰にでも陥る可能性のあることですし、僕も僕のコンサル生も部下も陥ってたりするケースがありました。


けど僕はこのことを知っているので
すぐに気付けるしその『ワナ』から抜けさせてあげられています。

すぐに軌道修正してあげることができます。

そんな『これ知らんとコンサルするとか教えるとか辞めましょう』っていうコンサルタント・教える立場の人が必ず知っておくべきことがあるんですが、、、

それに関して解説したコンテンツをこのnoteの感想を固定ポストを引用する形でくださった方にプレゼントします。

鋭意製作中です。

受け取り方法

①このnoteの感想を僕のXの固定ポストを引用する形で投稿する
②そのスクリーンショットを公式LINEに送る
https://k46zunf8.autosns.app/line

この2つだけです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?

【プレビュー】コンサル生・部下が嬉々として成果を出すための行動を”勝手に”しまくる『カリスマ指導のガイドブック』|ニシミヤ|note
word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word

mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1