自分のAI歴で最も後悔してること
反AIのキャンセルカルチャーメンバーに
ダイさんという人がいます
AIで炎上したポストに必ずと言っていいほど姿を見かけます
いつもリプや引用で酷い罵声を浴びせている人物なのです
これは彼なりの正義だったり絵師への応援の形なのかもしれないけれど
私はこの人とかつて相互だったことをとても後悔しています
前にAIで生成されたイラストを「これは誰々という絵師の絵だ」という何枚かのAI絵が貼られているポストがあり
私は引用で「○番は私の絵だ」と言った事件がありました
もちろんこの絵自体を描いたと言ったわけではないのですが、私にとっては確実に親近感のある絵柄だったし、お仕事ではこの路線を描かせていただいたことはないけれど、自分がこういうイラストは描けると思ったからそう言いました
いわゆる「本人にはわかる」というものです
しかし恐ろしい勢いでみんなに激昂されました
「どう見ても〇〇さんの絵だろう」と叩かれました
私がAIを触っているイラストレーターだから
ただその一点なんだろうと思います
このダイさんという人に
「もう認知症で自分の絵もわからなくなっている」
(口調はもっと汚く罵るもので)
と言われ、「この絵とはどう見ても違う」と貼ってきた画像がありました
その絵は30年近く昔に自分が出した同人誌の表紙絵でした
当時大手ではあったのですが、感想はもらえたことがありません
SNSが無いので当たり前です
わざわざお金出して切手を貼って奥付けに送ってくる手紙は苦情しかありませんでした
まあ、もっともです
プロだったら「数字が見えているのが受け入れられている証拠」と納得するのですが、私は当時漫画描きとしてはアマチュアでした
この人がこんな感想を投げつけてくるなら、私はあの同人誌を描かなきゃ良かった
多分私は死ぬまで一生後悔をしていると思います
お願いですからその本を持っているなら捨ててもらえませんか?
私はあなたがその本を持っていることがずっと侮辱されているように感じるからです
悲しい思いをするのはもう真っ平です
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