- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
2024年10月15日
教職員・学生の約4割が「標的型攻撃訓練メール」を開封=エスシーシー調べ=
エスシーシーは11日、同社の標的型攻撃訓練メールを開封した学生が約4割に上ったと報告した。
同社のサービスを利用するある大学において、教職員178名、学生393名を対象に標的型攻撃訓練メールを送信したところ、教職員の約43%、学生の約38%が訓練用の模擬メールを開封する結果となった。これは、国内の中小企業の平均開封率である7%を大きく上回っており、メールを媒体とした攻撃を受けるリスクが高いことを示している。
教育機関には多くの個人情報が保存されており、過去にはサイバー攻撃がきっかけで2万2000件の個人情報が流出した例もあり、このような不安を解消しサイバー攻撃を未然に防ぐためには、教育機関に関わるすべての人々が実践的な訓練を受ける必要があるとしている。
同社では、標的型攻撃メール訓練サービスが大幅割引となるキャンペーンを実施しており、また、キャンペーンサイトでは、サイバー攻撃が発生した際の初動対応が分かる「サイバー攻撃対策基本ガイド」を無料でプレゼントしている。
関連URL
最新ニュース
- 約5人に1人の就活生が「500万円以上」を初年度の年収に希望 =i-plug調べ=(2024年10月15日)
- 小中学生の57.5%が推しの熱愛や結婚を「悲しい」と感じる =ニフティ調べ=(2024年10月15日)
- Pestalozzi Technology、茨城県守谷市教委が体力テストデジタル集計システム「ALPHA」導入(2024年10月15日)
- 日本e-Learning大賞、東京書籍の「ドリル教材」が最優秀賞を獲得(2024年10月15日)
- パナソニック教育財団、2025年度第51回実践研究助成および説明セミナー 11月開催(2024年10月15日)
- クアリア×追手門学院中高、探究学習フィードバックシステム「Qareer」を活用(2024年10月15日)
- 大谷大学、京丹後市と産官学連携 学生考案「モビリティロゲイニング@京丹後」19日開催(2024年10月15日)
- ICT CONNECT21、教育活動でのICT利活用格差の解消に向けたアイデアを語り合うセミナー 30日開催(2024年10月15日)
- COMPASS、学校教育関係者向けイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて」11月9日開催(2024年10月15日)
- KEIアドバンス、「2024年度第2回 大学入試セミナー」23日~31日開催(2024年10月15日)