イスラエルが病院の避難民キャンプを攻撃、4人死亡 民間人の犠牲増え続ける
イスラエルが病院の避難民キャンプを攻撃、4人死亡 民間人の犠牲増え続ける
パレスチナのガザ地区中部デイル・アル・バラフで14日未明、アル・アクサ病院の隣にあった避難民テントキャンプをイスラエル軍が攻撃し、4人が死亡した。
インターネットで拡散された現場の映像では、延焼や爆発が起きる中、大勢が消火活動に当たる様子が映っていた。
炎に巻かれた人影が映っている映像もあった。
イスラエル軍は、「(病院の)駐車場にあった指揮統制センター内で活動していたテロリストたちに対して精密な攻撃を行った」と述べ、民間人への被害を軽減するための措置を取ったと発表した。
また、攻撃の後に二次爆発が原因と思われる火災が発生したとも述べ、「病院とその機能は攻撃の影響を受けていない」とした。
ガザ地区ではこのところ、イスラエルの攻撃による民間人の被害が拡大している。
13日には、ガザ北部アル・シャティ難民キャンプで遊んでいた子供た5人がドローン(無人機)による攻撃で殺された。
死亡した子供の父親は、「息子は武器も何も持っていなかった」、「子供のおもちゃが(イスラエルの)脅威になったなら別だが、そんなわけはない」と話した。
国連も、イスラエル軍によるガザ北部への攻撃により「多数の民間人が犠牲になった」ことを非難している。
ファーガル・キーン特派員がエルサレムから報告する。