自民党が先に非公認として発表したのは12人で、
党から「党員資格停止」の処分を受けた
▽下村博文氏
▽西村康稔氏
▽高木毅氏。
1年間の「党の役職停止」の処分が継続していて、政治倫理審査会で説明していない
▽三ツ林裕己氏
▽平沢勝栄氏
▽萩生田光一氏。
衆院選 自民 不記載議員の非公認・公認(比例重複認めず) 一覧
今回の衆議院選挙では、政治資金パーティーのパーティー券収入を収支報告書に記載していなかった自民党の前議員10人が党から公認されず、無所属で立候補します。
一方、公認されたものの、比例代表への重複立候補が認められなかったのは34人です。その結果、今回立候補する不記載の前議員らは44人となります。
非公認は12人
さらに、半年間の「党の役職停止」の処分を受け、その期間が終わった
▽菅家一郎氏
▽中根一幸氏
▽小田原潔氏
「戒告」の処分を受けた▽細田健一氏、
処分は受けていないものの不記載があった▽越智隆雄氏、
元議員の▽今村洋史氏です。
このうち菅家氏と越智氏、今村氏は今回の選挙に立候補しないと表明しました。
比例単独で立候補辞退は3人(うち1人は無所属で小選挙区に)
今回の選挙で比例代表単独で、立候補を目指していた3人は辞退しました。
辞退したのは半年間の「党の役職停止」の処分を受けその期間が終わった▽杉田水脈氏。
「戒告」の処分を受けた▽尾身朝子氏。
処分は受けていないものの不記載があった▽上杉謙太郎氏。
上杉氏は、小選挙区に無所属で立候補します。
このため、収支報告書への不記載で党から公認されず、無所属で立候補するのは10人となります。
公認も比例重複認めず 34人
一方、公認されたものの、比例代表への重複立候補が認められなかったのは、次の34人です。
1年間の「党の役職停止」の処分を受け、政治倫理審査会で説明した
▽松野博一氏
▽武田良太氏。
半年間の「党の役職停止」の処分を受け、その期間が終わった
▽簗和生氏
▽宗清皇一氏
▽衛藤征士郎氏。
「戒告」の処分を受けた、
▽和田義明氏
▽西村明宏氏
▽柴山昌彦氏
▽大塚拓氏
▽丸川珠代氏
▽高鳥修一氏
▽関芳弘氏
▽元議員の中山泰秀氏。
処分は受けていないものの不記載があった
▽木村次郎氏
▽藤原崇氏
▽亀岡偉民氏
▽福田達夫氏
▽山田美樹氏
▽義家弘介氏
▽田畑裕明氏
▽小森卓郎氏
▽佐々木紀氏
▽稲田朋美氏
▽若林健太氏
▽宮下一郎氏
▽鈴木淳司氏
▽青山周平氏
▽根本幸典氏
▽鈴木英敬氏
▽谷川とむ氏
▽井原巧氏
▽宮内秀樹氏
▽加藤竜祥氏
▽新人の加納陽之助氏。
今回立候補する不記載の前議員らは44人となります。
離党し無所属で立候補2人
なお、離党勧告の処分を受けて自民党を離党した▽世耕弘成氏と、
処分は受けていないものの不記載があり、女性との不適切な関係を報じられて議員を辞職した▽宮沢博行氏は無所属で立候補します。
また、公明党は自民党が公認しなかった前の議員など35人を推薦しました。
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